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体験型セーフティドライビングスクール

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【募集】体験型セーフティドライビングスクール受講者

11月5日新城ラリーのSS会場にて、2006年第2回のセーフティ

ドライビングスクールが開催され、只今受講者を募集しています。

市外の方も参加できます。詳しくは、こちら

前回の内容は、下記の通りです。

急ブレーキ&急ハンドルはダメなのか?

9月30日新城ラリー2006のギャラリーステージ会場のふれあいパークほうらいにて
2006年第1回体験型セーフティドライビングスクールが開催されました。

このスクールは、新城市主催で2004年より開催されているもので毎年約100名の方が
受講されています。

このスクールの講師は、新城ラリー主催者のモンテカルロオートスポーツクラブのメンバーで
新城市以外でも岐阜県警や航空自衛隊主催の交通安全講習会で講師を努めた経験のあるベテラン
講師陣で、何れも全日本ラリーや全日本ダートトライアルなどで活躍したモータースポーツ
経験者です。

このスクールの特長は、ずばり緊急時の操作の体験!です。
普通の交通安全講習会では、急ブレーキ&急ハンドルは危険なのでやらないようにと教えます。
でも、それは本当に正しい事でしょうか?

実際の事故は、突然やってきます。
新聞やTVで交通事故の報道を見たとき、よく原因はハンドル操作のミスと言われます。
しかし、モータースポーツなどでは、通常の運転よりスピードも速く、さらに急ブレーキや
急ハンドルの連続です。でも、事故は起こりません。それは、何故でしょうか?

モータースポーツでは、常に限界を超えたときの挙動を予想して、それに準備しているから
冷静に対応できるのです。
この考えは、通常のドライビングにも通じます。

つまり、限界を超えたときや急に状況が変化したときの車の挙動を体験し、その対応の訓練
を繰り返すことにより、限界を超えないように運転ができると共に、突然限界を超えた場合
でも、冷静に対応でき大きな事故になることが回避できるのです。

新城市の体験型ドライビングレッスンは、全ての受講者が普段経験できない限界時の挙動を
まず体験し、次にそのときどのように対応すればよいかを、分りやすい講義を受けた上で実際
に出来るまで、繰り返すことにより、いざと言う時冷静に対処し事故を未然に防ぐことを目的
にしている実践型のレッスンなのです

新城市では、この体験型交通安全講習会の全国のモデルを目指しています。

スクールの様子は、 http://rally.shinshiro.ne.jp/?cid=14575 にも掲載されています。

次回11月5日(日)にも、開催致しますのでご興味ある方は新城市役所企画課までお問合せください。
詳細は、
こちら

 

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