【当選商法】サウンドプラネット(SOUND PLANET)

当選商法の手口

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くじ引き型


※これは一例です。代理店は手を変え品を変えやっている可能性は高いです。

くじ引き型はドンキホーテ、ツタヤ、オートバックスなど量販店の店頭で多数目撃されています。

ハッピを着たスタッフ(男性の場合と女性の場合があるようです)が近づき、「無料でくじ引きのキャンペーンをやっています。一等は○○ですよ」ということでクジを引かせます。このとき、客が2人連れの場合は箱を2つ持ってきます。クジの中身は片方が2等ばかりの箱、片方がはずれの箱だと推測されます。2つの箱には目印が書いてある場合が多く、親子だと子供に当たりを引かせることが多いようです(子供が喜ぶために断りにくくなる)。

2等が当たると、鐘を鳴らしたり大袈裟に喜びたてます。そしてサウンドプラネットの説明を始めます。知らないなどというと「知らないんですか?今大人気なんですよ」とまくし立て、「こんなに喜ばないお客さんは珍しいですよ」と言ってきたりします。

ここで「買うと何万円もする機器がタダになる」「この機械はみんな欲しがっててなかなか手に入らない」「工事費も入会金ももちろん無料」とくじに当たった気分を盛り上がらせます。「今話題で知らない人は珍しい」とプライドをくすぐる手法も使ったりします(セールストークの常套手段)。

申込みの段になると、初めて月々の料金について説明しますが、「毎月500円引き」「CDを毎月何枚も買うくらいならデジタル録音した方が得、これがあればCDはもう買わなくて済む」とお得感を強調して契約を迫ります。

契約する際にさりげなく違約金についての承諾書にサインをさせようとします。

契約を断ると態度が急変し、もう用はないといわんばかりに追い払うように返されます。

携帯電話型


最近は「サウンドプラネットが当たりました!」と携帯電話へ電話を掛けるという当選商法のスタイルもあるようです。電話で当選を伝える以外はくじ引き型とまったく同じです。
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