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横浜市教育委員会は、学校からの提案によって設置されるモデル校、「パイオニアスクールよこはま(PSY)」を平成17年度からスタートしました。

中高一貫校や小学校英語教育、学校運営協議会を設置する等の、先進的な取組みを行う27校の小中学校が、パイオニアスクールよこはま指定校としてスタートしています。



問合せ先:横浜市教育委員会 教育政策課 電話 045-671-3243



パイオニアスクール指定校の中では、都筑区東山田中学校が17年度より民間人校長を迎えて学校運営協議会を設置することが決まりました。又、中区吉田中学校が3年以内の学校運営評議会の設置を目指すことになりました。



公募校長に楽天元副社長/横浜

 横浜市教育委員会は二十七日、民間人校長を公募していた来春開校の市立東山田中学校(都筑区)の校長候補者が、インターネット通販大手の楽天元副社長の本城慎之介氏(32)に決まったと発表した。全国の公立学校校長で最年少。

本城氏は北海道出身。慶大大学院修了後、一九九七年に三木谷浩史氏と楽天の前身となる会社を設立し、九九年に取締役副社長に就任。二〇〇二年に取締役となり、教育関連事業に取り組む株式会社を設立。全国の学校現場を訪問して講演や研修などを行っている。

市教委は十一月九日、校長公募について発表。三十二歳から五十五歳まで六十八人の応募があり、書類選考と二回の面接で本城氏に決めた。

市教委の伯井美徳教育長は「本城氏は自分が目立つのではなくチーム力の発揮を考えている。楽天副社長を退いてまで教育に取り組むなど情熱を強く感じる」と述べた。

平成16年12月28日 神奈川新聞記事
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