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ジェイムズ・H・シュミッツ

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zgok0079

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悪鬼の種族

163 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 06:22:46
おいらも一つ: ジェイムズ・H・シュミッツ「悪鬼の種族」(Demon Breed)
早川のは絶版プレミアで妙に高いため原著を探していたら、BAENという出版社が無料電子書籍を提供していたので入手
作品集Hub: Dangerous Teriroryに収録。青心社からでていたテルジーシリーズも無料
悪宇宙人にさらわれた同僚を助けるため、美人科学者が口八丁手八丁の大活躍
パートナーのしゃべるカワウソを始め、妙な異星生物てんこもり
職人作家シュミッツらしい、展開の早い佳作スペオペ。適度な短さは最近の作家にも見習って欲しいなり

惑星カレスの魔女

569 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/12/09(金) 16:18:09
「惑星カレスの魔女」ジェイムズ・H・シュミッツ
おもしろかった。
非常にキャラが生き生きしています。
終盤ちょっとグダグダ気味だったけど、まあどうってことないさ。
SF的にはどうってことないバカスペースオペラです。
7点

33 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/04/03(月) 15:50:44
ジェームズ・H・シュミッツ「惑星カレスの魔女」

ファンタジー寄りかと思ったら、かなりストレートなスペオペだった。
冒頭は「シャンブロウ」のパロディなのかな?
後半、目的地に向かう主人公の宇宙船に胡散臭い人物たちが乗り合わせて
「誰がスパイ?」的な話になるのはアリステア・マクリーンあたりの
イギリス冒険小説を思い起こさせられた。
面白いことは面白いんだけどあまりにもストレートなスペースオペラ。
それが、版元を変えながら20年近く絶えることなく重刷され続けているのは
やっぱり表紙の効果なんだろうな・・。

いい感じだった女スパイがあんまり活躍してくれなかったのと、
続編がないというのがマイナスポイントなので

6点
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