反逆者の月
683 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/04(日) 18:43:21
ディヴィット・ウェーバー「反逆者の月」
「老人と宇宙」よりはこちらの方が面白かった。月は大昔に破壊されて超巨大
戦艦とすり変わっていたとか、第五惑星も別の異星人に破壊されて小惑星帯に
なったとか、人類も異星人の子孫といったキワモノネタがけっこう真面目に描
かれてます。ホーガンの「星を継ぐもの」なんか好きな人なら、これも気にい
るかも。
主人公が典型的なマッチョなアメリカンヒーローなのは気にくわないけど、ア
クションSFとしてまずまず楽しめるものですね。
ディヴィット・ウェーバー「反逆者の月」
「老人と宇宙」よりはこちらの方が面白かった。月は大昔に破壊されて超巨大
戦艦とすり変わっていたとか、第五惑星も別の異星人に破壊されて小惑星帯に
なったとか、人類も異星人の子孫といったキワモノネタがけっこう真面目に描
かれてます。ホーガンの「星を継ぐもの」なんか好きな人なら、これも気にい
るかも。
主人公が典型的なマッチョなアメリカンヒーローなのは気にくわないけど、ア
クションSFとしてまずまず楽しめるものですね。
686 :でへ:2007/03/04(日) 22:45:25
反逆者の月 デイヴィッド・ウエーバー ハヤカワSF文庫
反逆者の月 デイヴィッド・ウエーバー ハヤカワSF文庫
懐かしいタイプの話でした。
ペリー・ローダンの10巻(日本語版で)くらいまでの話や、
(30年以上前)
初期のペリーローダンを書いた作家グループの一人、
KHシェールの書いた、「オロスの男」を
(25年位前)
思い出させる懐かしさでした。
目新しさはひとつも無い
(30年以上前)
初期のペリーローダンを書いた作家グループの一人、
KHシェールの書いた、「オロスの男」を
(25年位前)
思い出させる懐かしさでした。
目新しさはひとつも無い
(こんなもの)出すなとは言わないが、青背で出すのは
止めて欲しい
止めて欲しい
懐かしかったので、+1点して、6点
でも続編が出たら買うけど(w
でも続編が出たら買うけど(w
老人と宇宙とこの本が2冊本屋に並んでいました。
帯の文句を2冊とも読んだらめまいがしました。
帯の文句を2冊とも読んだらめまいがしました。
ハヤカワは、もう、(何を出版すればよいのか)何がなんだか
分からなくなっているのでしょうか?
分からなくなっているのでしょうか?
859 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/13(火) 23:03:00
反逆者の月 デイヴィド・ウェーバー
雑談でもちょっと書いたのですがここでもちょっと書きます。
ハリントンのシリーズと比べてさほど見劣りはしません。作者買いで無問題。
ヒロインがツンデレなのでその方面の人にオススメ。w
月は実は巨大宇宙戦艦だった!という話なのですが、月の活躍が少ないのが俺的には残念。
「月の砲撃によりアメリカ大陸沈没」とか「月がロッシュの限界を超えて接近し地球が卵型に」とかを期待したのですが。w
改造手術を受けた人間が強力な火器とかで闘うシーンが多いですね。
月が正体を現すシーンで「幻魔大戦」を思い出したのは俺だけかな。
月に行って大きな力を与えられるという話でペリーローダンも連想しますが、ああはならないで欲しいものです。w
勧め所を間違った気がしますがとにかく8点
反逆者の月 デイヴィド・ウェーバー
雑談でもちょっと書いたのですがここでもちょっと書きます。
ハリントンのシリーズと比べてさほど見劣りはしません。作者買いで無問題。
ヒロインがツンデレなのでその方面の人にオススメ。w
月は実は巨大宇宙戦艦だった!という話なのですが、月の活躍が少ないのが俺的には残念。
「月の砲撃によりアメリカ大陸沈没」とか「月がロッシュの限界を超えて接近し地球が卵型に」とかを期待したのですが。w
改造手術を受けた人間が強力な火器とかで闘うシーンが多いですね。
月が正体を現すシーンで「幻魔大戦」を思い出したのは俺だけかな。
月に行って大きな力を与えられるという話でペリーローダンも連想しますが、ああはならないで欲しいものです。w
勧め所を間違った気がしますがとにかく8点
134 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/05/05(土) 00:40:59
反逆者の月 デイビッド・ウェーバー ハヤカワ文庫SF 900円
反逆者の月 デイビッド・ウェーバー ハヤカワ文庫SF 900円
使い古されたアイデアを元に書かれた冒険SF。
第一部は、古き良き時代のSFを思い出させる展開で
楽しめた。
第2部以降は、軍事冒険小説になって、いまひとつ
のれなかった。
この種のものが好きな人は楽しめるかも・・。
戦術や戦略論は嫌いじゃないが、SFで語らなくても、と思う。
キャラクターは、オナーハリントン物の方が、はるかに魅力的。
第一部は、古き良き時代のSFを思い出させる展開で
楽しめた。
第2部以降は、軍事冒険小説になって、いまひとつ
のれなかった。
この種のものが好きな人は楽しめるかも・・。
戦術や戦略論は嫌いじゃないが、SFで語らなくても、と思う。
キャラクターは、オナーハリントン物の方が、はるかに魅力的。