その他
テレビ番組
あいのりです!よろしくお願いします
先日、孫が見ていたテレビ番組名にショックで月経が止まってしまいました。
「亜威乗り」アジア諸国を威し、乗り込むという先の戦争を連想させるタイトルでした。
時代遅れの脱亜入欧的表現に笑ってしまいましたが、
こういう所から同じアジアの同胞への差別が始まるのかと思うと薄ら寒い気がします。
この番組は、男女数人で異国の地を旅するのが目的らしいのですが、
番組の随所にかつての日本軍のアジア各国への蛮行が重なって見受けられます。
その一つに、交通手段として用いられている「ラブ和合」なる乗用車。
これは、「愛のある和合」→「同意のうえでの性交渉」つまり「慰安婦の強制連行は無かった」
という独善的思想で、滑稽さを通り越し吐き気すら覚えました。
桃色の派手な街宣車で諸外国に恥を晒して旅を続ける彼らの瞳に
日本の将来はどのように映っているのでしょうか。
57歳 主婦
なんでも鑑定団
先日、テレビをつけていると見たテレビ番組に驚きを通り越して憤激してしまいました。
「南でも官邸団」きっと靖国に参拝し続ける小泉孝太郎首相を応援し、その活動を応援するものに違いありません。
さらにはオープンザプライスなどと言って訳の分からない品々の数々に値段をつけていく様は
強制連行され、強制労働を強制された朝鮮半島の方々を思い起こさせます。
さらにはその番組の司会が島田紳助なのです。これは暴力事件を起したのも偶然とは思われません。
司会を続けている内に右傾化して、暴力的になった右傾脳と思われます。それは顔からも明らかで
こんな「南でも官邸団」をやっている内に人間の心を忘れてしまったに違いありません。
何と恐ろしいことでしょう。テレビ番組からもうこの国の右傾化が始まっているのです。
私は恐ろしさの余りトイレに閉じこもり三時間泣き続けました。その後はさらに悪夢にうなされました。
57歳主婦
踊る大捜査線
先日、踊る大躁鬱左遷という映画を見ました。題名からして左の人を躁鬱にして左遷するというかなりのを右旋回していますが
中身はかなり衝撃的な内容でした。まず主人公が青島なのです。青島は中国の青島(チンタオ)の象徴に違いなく、
その青島が無理難題で苦闘する様はまるで戦時中の中国のようで見ていて涙でティッシュ一箱を使いましたが
結局はなぜか誘拐された警視庁副総監を警察自身が救い出すというこの右傾化した国にふさわしい茶番劇でした。
自分でもなぜ泣いたのか分からずに大躁鬱左遷などという愚かな題名をつける製作者を笑ってやりました。
その結果、止まっていた月経も再開され、水道も復旧したので善行を積んでいるとこういうこともあるのかと感動しました。
57歳主婦
その他
先日、孫とテレビを見ていたら、とある酒造会社のCMに驚愕しました。
「月経感」何とも不快な社名でしょう。すぐに隣りにいた孫の両耳を塞ぎました。
時代遅れの男尊女卑的ネーミングセンスに笑ってしまいましたが、
こういう所から女性蔑視が始まるのかと思うと薄ら寒い気がします。
しかもこのCMの商品名(紙パック容器の清酒)が「つき」と、女性特有の生理現象をそのまま
当てはめた非常に理解しがたいものでした。(容器も赤色で経血を連想された方も多いはず)
しかし、CM自体は夫婦共にお酒を交わす爽やかな映像で心地よい気分にすらなりました。
そんな夢心地も束の間、出演者の男性が言い放った一言で絶望の底へと突き落とされたのです。
「ツキあがってる?」
私はその場にへたりこんでしまいました。
更年期である私を掴まえ、非情にも孫のいる前での淫猥な侮辱。私は咄嗟に、
「まだあがってません!!」と大声を上げてしまいました。
びっくりした様子の息子夫婦をよそに私はショックで嘔吐を繰り返し、自然便すら顔を覗かせる始末でした。
あの日のことを思い出すたび込上げてくる怒りと不快さと苛立たしさ。そう、あのCMこそが「月経感」だったのです。
性が蔓延していると言われる昨今、女性の地位向上こそが問題解消への呼び水になると信じて已みません。
57歳主婦