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ベイル

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ベイル

【説明】
ジョン・ベイル
2004年~2006年カープ在籍。2004年は先発投手として11勝をあげる活躍。
2005年、チーム事情により抑えに転向。開幕から劇場を繰り返すが安定した投球を見せた。
メジャー経験は乏しいものの、以前はメジャーリーグ公式サイトで期待の若手と
銘打ち特集されたこともあった。松田オーナーの「ゴーストの俳優に似ててイケメン」
発言が微妙に物議を醸し出す。
マウンド上でのクールな印象とは裏腹に、来日直後のワトソンにいたずらしたり、
おでこから頭頂部にかけての髪の毛だけ刈り落とす「サムライカット」にしてみたり、
ハンズでカツラを買ってはそれを着用して練習に出たり、忍者や新庄のコスプレを
したことが新聞記事になったりする。
インボイスでのライオンズ主催・ちびっこベースランニングコンテストで、何故か
ちびっこに紛れ込んで一緒に走っていたり、負けがこみ沈んだベンチの空気を
盛り上げるため、ヨーダの被り物を被りタネダンスをしているところをニュースで流されたこともあった。
登板回数が極端に少ないことから「幻のポケモン」と呼ばれている。
2006年も開幕からストッパーとして活躍していたが、5月15日交流戦のロッテ戦(千葉マリン)
10回裏に登板した際に、雨の中足場の悪いマウンドに足を取られ左内転筋筋損傷で戦線離脱。
その後復帰するも永川がすでにストッパーとして活躍していた為、先発中継ぎに回るが
故障の影響からかいまいち精彩を欠く投球が続いた。
シーズン終了後、高年俸と来期戦力構想から外れた形になり10月17日にカープから戦力外通告を受ける。
巨人から好条件のオファーがあったものの、家族の問題でカンザスシティロイヤルズと二年契約を結んだ。

2010年、嫁の売り込みによりカープに復帰。年俸1000万契約金100万と格安である。
来日当初は怪我で3軍生活も、外国人野手の不調により枠が空いたことで一軍登録。
左のワンポイントとしてそこそこの活躍を見せる。
怪我と年齢によりかつての速球こそ影を潜めたが、左の変則派へと転身した。
関連語:ベイル劇場

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