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1.パーティ考察
1-1.パーティとは?
協力関係にあるキャラクターの集団のことです。
NPCのみの集団に対しても使われる用語ですが、単にパーティとだけ言う場合はPCを含む集団を指します。
NPCのみの集団に対しても使われる用語ですが、単にパーティとだけ言う場合はPCを含む集団を指します。
1-2.パーティの人数
SW2.0のシナリオ集は、PC2人~6人を対象としたものが中心です。
ミストキャッスルやフェアリーガーデンのように、PC1人プレイにも対応しているシナリオ集もあります。
ミストキャッスルやフェアリーガーデンのように、PC1人プレイにも対応しているシナリオ集もあります。
1-3.パーティの意味
1人で冒険に出ようとすると戦士系技能、魔法使い技能、その他技能を多種取る必要性が出てくる為経験点が重くなってしまいます。
そこでパーティで役割を分担し、それぞれの短所を補い、長所を伸ばしていく事で1人1人が技能を多種習得したPCの集団より活躍を期待できます。
一概に言える事ではありませんが、技能を集中的に上げる事は冒険者レベルの増加に繋がりやすいので戦闘特技等個性的な派生が早い段階で見えてきます。
そこでパーティで役割を分担し、それぞれの短所を補い、長所を伸ばしていく事で1人1人が技能を多種習得したPCの集団より活躍を期待できます。
一概に言える事ではありませんが、技能を集中的に上げる事は冒険者レベルの増加に繋がりやすいので戦闘特技等個性的な派生が早い段階で見えてきます。
1-4.パーティの相性
パーティ全員が同じ技能で構成されていても本来の性能を発揮する事は難しいと思われます。
各PCの役割を知っておくと、ロールプレイの立ち位置的にも被らなくなります。
各PCの役割を知っておくと、ロールプレイの立ち位置的にも被らなくなります。
前衛 | ファイター、グラップラー、フェンサー、(射手の体術を持つ)シューター |
後衛 | 魔法使い技能全般、シューター、バード、アルケミスト |
支援職 | スカウト、セージ、レンジャー、エンハンサー、バード、ライダー、アルケミスト |
1-5.長所と短所
長所は相互補完により、お互いの欠点をカバーしあい、また相手の特徴を伸ばす事が容易です。
レベルも上がり易く、成長につれ特徴がハッキリしていきます。
短所は個々の対応力が低くなる事です。
役割を分割しすぎて、特定の場面でしか活躍できない。という事が大人数のパーティだと起こりえます。
レベルも上がり易く、成長につれ特徴がハッキリしていきます。
短所は個々の対応力が低くなる事です。
役割を分割しすぎて、特定の場面でしか活躍できない。という事が大人数のパーティだと起こりえます。
2.パーティ人数4人の時の編成
2-1.パーティスタイル1
前衛1:ファイター/ソーサラー
前衛2:フェンサー/スカウト
後衛3:プリースト/レンジャー
後衛4:コンジャラー/セージ
プリーストとコンジャラーが前衛を強化しながら戦っていくパーティ。
初期頃は前衛2が強いが、経験を積むたびに前衛1の戦闘能力が飛躍的に上がっていく。
後衛4はタビットが適任であったりする。
前衛2:フェンサー/スカウト
後衛3:プリースト/レンジャー
後衛4:コンジャラー/セージ
プリーストとコンジャラーが前衛を強化しながら戦っていくパーティ。
初期頃は前衛2が強いが、経験を積むたびに前衛1の戦闘能力が飛躍的に上がっていく。
後衛4はタビットが適任であったりする。
2-2.パーティスタイル2
前衛1:グラップラー/スカウト
前衛2:ファイター/レンジャー
後衛3:プリースト/セージ
後衛4:ソーサラー/コンジャラー
攻撃を前衛1が攻撃を担い、前衛2は盾役に徹する。
長所が伸びやすい分、必中攻撃など弱点が存在する前衛をどう支援するかが後衛の役割になる。
前衛2:ファイター/レンジャー
後衛3:プリースト/セージ
後衛4:ソーサラー/コンジャラー
攻撃を前衛1が攻撃を担い、前衛2は盾役に徹する。
長所が伸びやすい分、必中攻撃など弱点が存在する前衛をどう支援するかが後衛の役割になる。
2-3.パーティスタイル3
前衛1:ファイター/スカウト
前衛2:ファイター/レンジャー
後衛3:プリースト/セージ
後衛4:マギテック/シューター
攻撃の主軸を後衛4に任せるパーティ。
前衛がやられにくい。
前衛2:ファイター/レンジャー
後衛3:プリースト/セージ
後衛4:マギテック/シューター
攻撃の主軸を後衛4に任せるパーティ。
前衛がやられにくい。
2-4.総評
前衛が2人、スカウトを最低1人、セージを最低1人、プリーストを1人必ず組み込んでパーティを作成すると安定感がある。
敵が多くて乱戦エリアを突破してくるなどした場合、後衛もファイターかフェンサーを少しでもとっておくと回避しやすい。シューターなら射手の体術で代用可能。
その他、まだ多数有効な組み合わせがあると思われる。一つの参考としてみていただきたい。
敵が多くて乱戦エリアを突破してくるなどした場合、後衛もファイターかフェンサーを少しでもとっておくと回避しやすい。シューターなら射手の体術で代用可能。
その他、まだ多数有効な組み合わせがあると思われる。一つの参考としてみていただきたい。
3.パーティ人数5人の時の編成
3-1.パーティスタイル1
前衛1:ファイター/フェアリーテイマー
前衛2:フェンサー/スカウト
後衛3:プリースト/レンジャー
後衛4:コンジャラー/任意
後衛5:ソーサラー/セージ
パーティ人数4人時のスタイル1に後衛が一名増加した形。
専業ソーサラーの追加によりダメージディーラーが増える。
後衛4は戦士系技能を入れて中衛になっても良いし、コンジャラーをさらに伸ばしてゴーレムを用意する事もできる。
後衛5はタビットが適任であったりする。
前衛2:フェンサー/スカウト
後衛3:プリースト/レンジャー
後衛4:コンジャラー/任意
後衛5:ソーサラー/セージ
パーティ人数4人時のスタイル1に後衛が一名増加した形。
専業ソーサラーの追加によりダメージディーラーが増える。
後衛4は戦士系技能を入れて中衛になっても良いし、コンジャラーをさらに伸ばしてゴーレムを用意する事もできる。
後衛5はタビットが適任であったりする。
3-2.パーティスタイル2
前衛1:グラップラー/スカウト
前衛2:ファイター/レンジャー
中衛3:フェアリーテイマー/フェンサー
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:ソーサラー/コンジャラー
パーティ人数4人時のスタイル2に中衛が一名増加した形。
中衛はむやみやたらと乱戦エリアに入らない方が良い。前衛2の盾としての役割が果たしにくい為である。
乱戦エリアから抜けてきた敵などを対処していくと良い。
フェアリーテイマーからの支援が入る為、前衛は更に戦いやすくなるものと思われる。
前衛2:ファイター/レンジャー
中衛3:フェアリーテイマー/フェンサー
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:ソーサラー/コンジャラー
パーティ人数4人時のスタイル2に中衛が一名増加した形。
中衛はむやみやたらと乱戦エリアに入らない方が良い。前衛2の盾としての役割が果たしにくい為である。
乱戦エリアから抜けてきた敵などを対処していくと良い。
フェアリーテイマーからの支援が入る為、前衛は更に戦いやすくなるものと思われる。
3-3.パーティスタイル3
前衛1:ファイター/スカウト
前衛2:ファイター/レンジャー
前衛3:グラップラー/魔法使い技能
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:マギテック/シューター
パーティ人数4人時のスタイル3に前衛が一名増加した形。
グラップラーとして攻撃の軸を担えるので更に高い火力が期待できる。
もしくは投げップラーとして投げに徹しても良い。攻撃がファイターとマギテックシューターの命中判定頼りな為である。
投げップラーの時は魔法使い技能よりスカウトやレンジャー技能を取り、ファイターが魔法使い技能を習得するとなお良い。
前衛2:ファイター/レンジャー
前衛3:グラップラー/魔法使い技能
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:マギテック/シューター
パーティ人数4人時のスタイル3に前衛が一名増加した形。
グラップラーとして攻撃の軸を担えるので更に高い火力が期待できる。
もしくは投げップラーとして投げに徹しても良い。攻撃がファイターとマギテックシューターの命中判定頼りな為である。
投げップラーの時は魔法使い技能よりスカウトやレンジャー技能を取り、ファイターが魔法使い技能を習得するとなお良い。
3-4.総評
4人の時より楽であるが、人数が増えたため当り前と言えば当たり前である。
敵もその分強化されている可能性があるので、自分の役割はきっちりこなしておきたい。
スカウトやセージの人数を増やしたり、エンハンサーやライダーで強化していくなど、工夫の幅が広くなってくる。
敵もその分強化されている可能性があるので、自分の役割はきっちりこなしておきたい。
スカウトやセージの人数を増やしたり、エンハンサーやライダーで強化していくなど、工夫の幅が広くなってくる。
4.パーティ人数6人の時の編成
4-1.パーティスタイル1
前衛1:ファイター/フェアリーテイマー
前衛2:フェンサー/スカウト
中衛3:コンジャラー/ファイター
後衛4:プリースト/レンジャー
後衛5:ソーサラー/セージ
後衛6:バード/任意
パーティ人数5人時のスタイル1にバードが増加した形。
人数が多い為、バードの範囲効果の影響が非常に出やすい。
前衛2:フェンサー/スカウト
中衛3:コンジャラー/ファイター
後衛4:プリースト/レンジャー
後衛5:ソーサラー/セージ
後衛6:バード/任意
パーティ人数5人時のスタイル1にバードが増加した形。
人数が多い為、バードの範囲効果の影響が非常に出やすい。
4-2.パーティスタイル2
前衛1:グラップラー/スカウト
前衛2:ファイター/レンジャー
中衛3:フェアリーテイマー/フェンサー
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:コンジャラー/任意
後衛6:ソーサラー/任意
パーティ人数5人時のスタイル2の後衛が分割された形。
手数が増える為、魔法が使いやすくなる。
前衛2:ファイター/レンジャー
中衛3:フェアリーテイマー/フェンサー
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:コンジャラー/任意
後衛6:ソーサラー/任意
パーティ人数5人時のスタイル2の後衛が分割された形。
手数が増える為、魔法が使いやすくなる。
4-3.パーティスタイル3
前衛1:ファイター/スカウト
前衛2:ファイター/レンジャー
前衛3:グラップラー/魔法使い技能
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:マギテック/シューター
後衛6:アルケミスト/任意
パーティ人数5人時のスタイル3にアルケミストが増加した形。
前衛が多いので他のパーティより腑術を使う機会も多い。
前衛2:ファイター/レンジャー
前衛3:グラップラー/魔法使い技能
後衛4:プリースト/セージ
後衛5:マギテック/シューター
後衛6:アルケミスト/任意
パーティ人数5人時のスタイル3にアルケミストが増加した形。
前衛が多いので他のパーティより腑術を使う機会も多い。
4-4.総評
6人になってくるとボスが強くなったり、役割が被りやすい。
その為非戦闘要員としてバードやアルケミストを採用するとロールプレイ的にも被らず、ちょこまかと活躍できる。
その為非戦闘要員としてバードやアルケミストを採用するとロールプレイ的にも被らず、ちょこまかと活躍できる。
5.パーティ人数1人の時の編成
5-1.単独スタイル1
5-2.単独スタイル2
前衛1:ファイター/プリースト/スカウト+セージ
装備が整うまで大変だったりする。
Aテーブルな為、成長が遅いが防具や武器が整えば活躍しやすい。
装備が整うまで大変だったりする。
Aテーブルな為、成長が遅いが防具や武器が整えば活躍しやすい。
5-3.単独スタイル3
5-4.夢のガンカタスタイル
前衛1:ファイター/マギテック/スカウト/セージ/シューター
多人数のパーティの時、ガンカタナ(この場合、ファイターorフェンサーとマギテックシューターを両立して伸ばすPCと定義する)
をやろうとすると経験点が重く、命中も回避も足りなくなったり足を引っ張りして文句を言われやすい。
が、PCが自分しかいない場合文句をいわれる事はない。いう奴がいない。
ミストキャッスルのプレイ時、更に有効になる場面がある。他の魔法戦士だと自己回復しながら戦う場合マルチアクションが必要になってくる為5レベルまでは回復しながら戦う事は出来ないが
ガンカタナだと<両手利き><双撃>と習得し片手で自分に<ヒーリング・バレット>、片手で敵に攻撃などできる。
それでも夢(ロマン)である事は理解していただきたい。
多人数のパーティの時、ガンカタナ(この場合、ファイターorフェンサーとマギテックシューターを両立して伸ばすPCと定義する)
をやろうとすると経験点が重く、命中も回避も足りなくなったり足を引っ張りして文句を言われやすい。
が、PCが自分しかいない場合文句をいわれる事はない。いう奴がいない。
ミストキャッスルのプレイ時、更に有効になる場面がある。他の魔法戦士だと自己回復しながら戦う場合マルチアクションが必要になってくる為5レベルまでは回復しながら戦う事は出来ないが
ガンカタナだと<両手利き><双撃>と習得し片手で自分に<ヒーリング・バレット>、片手で敵に攻撃などできる。
それでも夢(ロマン)である事は理解していただきたい。
5-5.総評
PCが1名の時、セージでは無く、ライダーを習得しても相性はいい。単に手数が2倍になってくれるからだ。ただし、グラップラーは注意する事。
どうあっても経験点が重たいのは仕方ない事である。
どうあっても経験点が重たいのは仕方ない事である。