赤い人
○伝承図書館での情報
フェイルーンはサーイ出身のレッドウィザード。真なる中立の属性を持ち、故郷の連中に愛想を尽かして出奔した。その後フェイルーン中をめぐり冒険者として活動する。15lvくらいになったあたりでエベロンへと本拠を移す。ここでエベロンの魔法やアイテムなどを蒐集すると同時に腹心ヘキサを従えることとなる。
その後エベロンとフェイルーンを行き来している間に従者や弟子を増やし、ついでにエピックへと到達。また増えてきた敵に対抗するべく赤層天を組織する。グレイホークには七年前に初めて到来。以来着々と勢力を伸ばしている。最近では配下の数で劣る青円卓に対抗するために部下を増やすための方策を練っているらしい。
すでにイモータルになっている。出生年は■■■■■(ここの記述だけ赤色で塗りつぶされている)。
ミストラ(ミッドナイト)とは気が合わない。"タイム・オヴ・トラブル"(災厄の時)に居合わせなかったことを悔やんでいる。その理由は「あんな面白そうなお祭り騒ぎに参加できなかったのは一生の不覚」。なので別にちゃっかり神格を得たミッドナイトが妬ましいとかじゃないよ。ほんとだよ。実際のところ、神格を得るとか囚人になるも同然だと考えている。イモータルにして敵味方がわんさかの今ですら、自由に面白いことができないというのに、いわんや神格をや。神格はなるものではなく、同盟するものや友人にするもの、しからずんば敵に回すものだとか。
エベロンで『赤き髪の大天使』と呼ばれ、グレイホークでは『赤き征裁』と呼ばれ、故郷フェイルーンでは『傷んだ赤色』と呼ばれているとかいないとか。
下はフェイルーンで確認されるアァーカーマの姿。
最終更新:2009年09月14日 01:16