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・パスポート(台湾入国時の残存有効期間が3ヶ月以 上あること) ・航空券(往復)※船舶で入出国するときはそのチケット ・ビザ(30日以内の滞在であれば、ビザは不要です。) |
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☆ノービザ 日本国民であれば、30日以内の滞在であれば、ビザは不要です。 ☆ビザの申請 上記以外の場合は、中華民国のビザが必要です。ビザの申請は日本ブライト旅行に依頼するか、以下の台北駐日経済文化代表處のホームページをご覧ください。 http://www.roc-taiwan.or.jp/ |
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入国カード(入境登記表)は、日本ブライト旅行で作成致します。(1国につきお一人様2,100円) お客様ご本人が作成する場合は、無料です。
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チェックイン(各航空会社のチェックインカウンターにて) パスポートと航空券を提示してチェックインします。預け入れ手荷物はここで預けますが、重量超過の場合は別途料金が必要になります。 ↓ セキュリティ 機内持ち込み手荷物の検査と、ボディチェック ↓ 出国審査 パスポートと搭乗券が必要です。(EDカードは廃止されました。) ↓ 免税品ショッピング ↓ 搭乗待合室 ※高価な外国製品や貴金属を持っている場合は、出国審査前に税関で申告しておきましょう。そうでないと、帰国時に海外で購入したとみなされて、課税されてしまいます。 ※出発便が混みあう時間帯では、セキュリティや出国審査に時間がかかることがあります。遅くとも出発の1時間前には出国審査場に入るようにしましょう。 |
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飛行機の到着ゲートから案内表示にしたがって入国審査場に進みます。 |
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空港ターミナル内には、随所に銀行の窓口があって、日本円から元への両替ができます。 為替レートは日本で両替するよりかなり有利なので、ここで両替するとよいでしょう。 なお、市内の銀行でも両替できますが、中国語が分からないと手続きに手間取ることがあります。ホテルでの両替は、為替レートが若干不利になるようです。 両替のときに渡された控えは、再両替で必要になることがあるので、保管しておきましょう。 |
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☆免税範囲 現金、有価証券:米ドルで10,000ドル以内 台湾元:6万元以内 物品:総額で2万元までの物品 酒:1リットル以内 タバコ:紙巻タバコ200本以内、葉巻25本以内、タバコ1ポンド以内 ※出国時の外貨持ち出しは10,000米ドル以下なので、多額の現金を持ち込む場合は申告が必要です。 ※免税範囲が不明な場合は、税関で質問してください。 ☆制限品目 武器、麻薬、変造貨幣、偽ブランド品、猥褻図画、果物、動植物、絶滅危惧動物製品など。 (武器、麻薬を持ち込んだ場合は、死刑に処せられる場合があります。) |
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出国手続きは日本とほぼ同じです。 チェックイン(各航空会社のチェックインカウンター) ↓ 出国審査(出国審査場) ↓ セキュリティ ↓ 搭乗待合室 ※余った元の日本円への再両替は、チェックインカウンター周辺の銀行窓口でできます。このとき、円から元に両替したときの控えが必要になることがあります。 ※時間帯によっては、出国審査に時間がかかることがあります。出国審査場へは遅くとも出発時刻の40分前までに入るようにしましょう。 |
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航空会社やチケットの種類によっては、リコンファーム(帰国便の予約の再確認)が必要な場合があります。チケット購入時に確認しておいてください。 一般的に、ツアーや、航空会社発券の正規割引航空券を利用した数日間の旅行では、リコンファームは必要ありません。 |
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検疫 台湾からの入国では検疫はありません。(健康上の不安点がある場合は、健康相談室へ。) ↓ 入国審査(IMMIGRATION) パスポートを提出します。 ↓ 荷物の受け取り 到着便名の表示を確認して、ターンテーブルから荷物をピックアップします。 ↓ 動植物検疫 動植物(一部の加工品を含む)を持ち込む場合は、検疫が必要です。 ↓ 税関 免税は緑のカウンターへ、課税または不明の場合は税関申告書に記入し、赤のカウンターへ進みます。 ↓ 到着ロビー ※免税範囲や制限品目については以下の税関ホームページをご覧ください。 |
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台湾は国際的に最も複雑な地域の一つですが、日本人観光客のリピーターが多く、いわゆる「はまる」旅行先です。ここには一体どんな魅力があるのでしょうか? ☆台北は街全体がグルメのテーマパーク 台湾の魅力の一つがグルメです。首都台北では、あらゆる中華料理が揃っており、しかも一流の店が味と技を競い合っていて、まるでグルメのテーマパークです。日本の中華料理とは全く違った本格的な中華料理は、非常にバラエティ豊富で、何回台湾に足を運んでも、その度に新しい味の発見と感動があります。 グルメの魅力はそれだけではありません。街角の屋台で売られている、ちょっとした食べ物にも、驚くほど美味なものがあります。 台北市内には非常に多くのレストランや屋台があって、日本とは全く比較になりません。数日の旅行では、まだまだ食べたりない・・・そうした心残りが、再び台湾への旅行を促すのでしょう。 台北がこのようなグルメのテーマパーク状態になったのは、中華民国の成立や、台湾人の食生活と密接な関係があります。中国の内戦で台湾に逃れた中華民国政府は、中国のあらゆる料理を台湾にもたらしました。また、台湾人の食生活は外食が中心で、一日3食が外食ということも珍しくありません。そうした環境で味や技を競い合った結果が、今日の台北の姿なのです。 ☆現代感覚とレトロが混ざり合った街・・・台北 台北には現代的なビルが立ち並んでいるかと思えば、その前に小汚い屋台があって、おしゃれなOLが何か食べている、という風景は当たり前です。いろんなものがごちゃ混ぜになって、その中で活気にあふれた人々が行き交う・・・そのような光景を見ると、何故かふと懐かしい気分になります。この何十年かの間に日本が失ってしまった何かが存在するような気分にさせられるのです。
街で特徴的なのは「騎楼」と呼ばれる建築構造です。これは、建物の1階の一部を歩道として使う街路設計です。歩道は、ビルの1階部分と、車道に面した部分があって、ビルの1階部分は雨が降っても濡れません。しかし、この部分はビルごとに地面の高さが異なるので、とても歩きにくいのです。この騎楼の下にも屋台や出店があります。
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一度台北を訪れた方は、レストランの多さと、そのバリエーションに驚かれたことでしょう。街角の屋台から超高級店まで、無数のレストランが台北にはあります。それらを大雑把に分類すると・・・。 ☆最高級店 一人当たりの予算がおおむね1,500~3,000元、またはそれ以上で、コース料理がメインのレストランです。 ☆高級店 日本人観光客が多く訪れますが、地元の人は、会社やグループでのパーティなど、特別な時に利用するレベルのレストランです。一般的には、大皿で出された料理を、各自で取り分けて食べます。一人当たりの予算は500元以上ですが、特別高価なものを注文しなければ、一人1,000元が目安になります。 ☆一般的なレストラン 一人当たりの予算が300~500元程度のレストランで、地元の人も日常的に利用します。このクラスのレストランでも名店と呼ばれるお店がたくさんあります。店が開放されていて、歩道と一体になったようなところもあります。 ☆屋台など 夜市をはじめ、街角にトラックで乗りつけたり、通りにテーブルと椅子を並べたりと、実に様々です。 ☆自助餐・ビュッフェ いわゆるセルフやバイキングスタイルのお店です。エコノミーから高級店まで、さまざまなジャンルの店があります。 |
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☆予約 夕食でレストランを利用するときは、できれば予約を入れるようにしましょう。もちろん予約なしでも大丈夫ですが、特に週末などは混雑のため待たされる場合があります。 絶対にこのレストランで食べたい!というときは、予約をお勧めします。日本語で予約できる店もありますし、ホテルのコンセルジェに頼むという方法もあります。 なお、予約は受け付けず、先着順のみというレストランもあります。 ☆原則禁煙 台北のレストランはどこも原則禁煙です。もちろん、喫煙席や喫煙ロビーを設けているレストランが多いのですが、中には全面禁煙というレストランもあります。どうしてもレストランでタバコが吸いたいという人は、事前に調べておく必要があります。 |
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☆できるだけ大勢で行こう 中華料理は一般的に、大皿で出てきた料理を取り分けます。そのため、いろんな種類の料理が食べたかったら、大勢で行くに限ります。もちろん、ペアで行っても、一人で行っても大丈夫ですよ。 ☆オーダーの基本 中華料理のオーダーにはルールがありませんが、以下のようにすると間違いありません。 (1)頼む料理の数は人数プラス1皿と、スープか野菜料理 たとえば、4人連れなら5品+スープか野菜料理 女性だけならこれで十分お腹がいっぱいになります。もし足りなかったら追加注文すればよいのです。 (2) 料理の材料と調理法にバラエティを持たせる 海鮮、豚肉、鶏肉・・・というように、いろんな材料と調理法を選ぶようにするとよいでしょう。 (3) お店の人とよく相談する 日本語が通じるお店では、スタッフに気軽に相談してください。その日しかない材料や、特別な味付けなど、いろいろ相談に応じてくれます。 ☆食べきれないときは持ち帰りもOK 食べきれずに残った料理は、持ち帰りもできます。お店によっては持ち帰り専用の容器を用意しているところもあります。 ☆マナー 台北のレストランはどこもラフな服装でOK。わいわいがやがややりながら食事を楽しむのがルールです。 |
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中華料理は五大菜といわれる5種類に分類されます。五大菜とは北京料理、上海料理、四川料理、湖南料理、広東料理のことで、中国のそれぞれの地方独特の料理です。 台北ではこれらの他に、台湾独自に発達した台湾料理や、客家料理なども食べることができます。 ☆北京料理 肉汁たっぷりの牛肉入り焼き饅頭 北京料理は宮廷料理として発達してきましたが、現在は山東料理や庶民派の料理など、中国北方料理全体の総称として呼ばれています。料理の種類は1,000種類以上あると言われ、北京ダックや点心、羊肉鍋などが有名です。ニンニクを多用し、季節感を重んじ、素材選びや調理手順の厳密さなどが特色としてあげられます。 北京料理の特徴のひとつに、麺類や餃子、包子など小麦粉を使ったものが多いことがあります。これは米の栽培ができない北方地方の特色です。 また、山東料理は、純粋に素材の味を重視し、あまり複雑な味を作り上げようとはしません。素材が持つ本来の味を引き出す調理法が特徴です。 ☆上海料理 日本でもおなじみのトンポーロー 上海料理は江浙料理とも呼ばれます。長江下流と東南沿海付近を起源とし、上海とその周辺地域(杭州・蘇州・無錫など)の地方料理が交じり合った料理です。料理の特徴は、油っこくて甘辛く、見た目に色彩豊かということ。特に醤油を使った料理が多く、日本人の口によく合います。 上海料理の代表的なものには、トンポーロー(豚の角煮)や小籠包がありますが、メインは魚介類を使った料理で、特に、肉と魚介類を組み合わせて使うことがしばしばあります。 ☆四川料理 四川ならではのおこげ料理 四川料理には「吃在中国、味在四川(食は中国にあり、味は四川にあり)」という格言があるように、調理方法や味付けに独特の特徴があります。特に四川は香辛料の主産地であり、山椒風味の「麻(マー)」、唐辛子を使った辛い「辣(ラー)」、独特な香りの「香(シャン)」などの味わいがありますが、一般にはピリッと辛い味が有名です。調理方法も炒める、焼く、燻製など50種類を超えるといわれています。 四川料理は辛いという印象が強いのですが、辛い料理はごく一部です。また辛い料理も単に激辛というのではなく、深みのある辛さです。また「おこげ料理」も有名です。 ☆湖南料理 エビのそぼろをレタスで包んで食べる 湘菜とも呼ばれる湖南料理は、豊かな風土が育んださまざまな食材を使う料理で、調理法も豊富です。基本的には四川料理のように、油と香辛料を多用しますが、蜂蜜で煮たハムをパンで包んで食べる「富貴火腿」や、パインやオレンジを使った甘ったるい料理も有名です。 湖南料理は簡単に調理するというよりは、工夫が凝らされた複雑な調理がされ、その洗練された味や盛り付けに特徴があります。 ☆広東料理 最高級のフカヒレの姿煮 広東料理は広州、潮州、東江など三つの地方の影響を受けた料理で、「食在広州(食は広東にあり)」と言われるほど世界的にも有名です。最高の食材、新鮮な食材を用いるということのほか、体によい、健康に気を使った料理であるというのも大き |