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ヴァインブレード

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ヴァインブレード


DATA

  • 2月16日 1スレ目初登場

主な設定


【機体名】ヴァインブレード
【最大の特徴】
【外見】全長15m
【主要装備】
  • アサルトナイフ
  • 振動切断式ブレード
  • マシンガン
  • パイルバンカー
  • 頭部バルカン

【搭乗人物】
【特記事項】
  • 主人公機
  • 基本的に接近戦主体の機体で背中と脚部のブースターを使いリーチを測りつつブレードとパイルバンカーでしとめる
  • オプション兵装により短時間の飛行も可能になる
  • 同型支援目的機でヴァインガンナーなどが現在開発中こちらは砲撃戦メインの機体



【機体名】ブラックカイゼル
【最大の特徴】ライバル機
【外見】全長18m
【主要装備】
  • フォールディングレールガン
  • 振動切断式両刃ブレード・フィールドキャノン
  • フィールドブレード
など
【搭乗人物】
【特記事項】
  • その漆黒の塗装と空を自在に飛びまわる姿から「漆黒の凶鳥」の二つ名を持つ
  • フィールドシステムを武器にも使用しているためブレード状に出来たり球状にして撃ち出したりも出来る



【ストーリー案】
荒廃した世界に産み落とされた超能力を持つ軍人
その心には本来同類であるはずの超能力者を狩らなければならない
悲しみが去来するそのライバルであるレジスタンスの男
彼もまた軍によって行われた能力者製造計画で生まれた失敗作なのだ
彼は能力者ひいてはこの世界の仕組みを憎み超能力者を狩るレジスタンスに
其の身をゆだねる。しかし彼らの運命はより大きな陰謀によって
悲しくも終わりなき戦いに巻き込まれるのであった・・・

ストーリーは軍に所属する能力者対レジスタンスの能力者達
互いに争う彼らのバックには政府なき荒廃した世界を牛耳る巨大軍事産業と
其の企業の創立者であるこの世界最初の能力者
互いに争わせ残ったより強い能力者によってこの世界を支配させようとする
彼の歪んだ欲望に世界はまだ気づいていない・・・

前に書き込んだがもう一度考えついたので書いてみる
舞台は幾度もの大戦を経験し荒廃した世界
この世界にはもはや政府は存在せず世界情勢は一部の大企業がその実権を握っていた
大戦の影響からなのか、一部の人間達は常人とは異なった能力を持つようになった
企業体は彼らを保護し自らの私設軍隊を強化、能力者を持つことが
結果的により世界を己がモノにできるようになったのだ
そんな世界に生まれたある軍人と実験によって生まれた失敗作の強化人間の話

その他の設定



戦闘ロボ設定

この世界ではすでに戦闘用ロボットが普及しており
各企業はその性能アップの研究に余念がなかった
主人公が所属する企業軍では能力者用に新たに開発したオーラセンサーを搭載、
能力者が乗ることにより従来機よりも繊細かつ大胆な動きが出来る
しかし中身は新型でも外見は急造仕上げのため古臭い
ライバル機は見た目から従来機とは全く違う未知の技術で造られており
その最大の特徴はフィールドシステムによる機体全体の制御である
このフィールドは攻撃、防御、飛行などに使える万能的なもので
基本的に能力者あるいは強化人間にしかあつかえない

話の流れ・初戦編

まさに俺が考えている話にぴったりだ
能力者であるが故に幼い頃から周りに疎外され孤独感に苛まれる主人公
彼の唯一の心のよりどころは戦場で保護した幼い血のつながらない少女
自らの存在意義を問いただすために企業軍に入隊し秩序をみだす能力者達を倒す
彼らは本来自分と同じ居場所を求めているだけなのに・・・
今日も悲しみを胸にしまいこみ男は戦場を駈ける
悲しみに暮れる男の心とは裏腹に世界はそのどす黒い陰謀の影をみせつつあった・・・

俺は追いかけ続ける、俺達の部隊を壊滅させたあの黒い機体を、己が欲望のまま力を行使する能力者達を
俺達の部隊は渓谷の小さな村に到着した
部隊壊滅後すぐに演習場を出発したためろくな補給も受けられなかったのだ
俺達企業軍のスポンサー「ジェネシスインダストリー」の子会社がある村だけあって街は活気づいていた
俺達の機体「ヴァインブレード」はここの工場で本格的な実戦用の装備に換装するらしい
いよいよ実戦か・・・シュミュレーションとは違う、相手は生身の人間なのだ
俺には打てるのだろうか?たとえ相手が能力者でありその力を欲望のままに行使していようと所詮自分も彼らと同類なのではないか?
そんな考えが心に渦巻いていた、すぐ近くに迫る危機にも気づかずに・・・
俺はふらっと市場によってみたくなった
家に残してきた少女、もとい妹に何か買ってやろうと思ったからだ
すると年頃の少女が俺のほうへ向かって歩いてきた
「花を買いませんか?」
花なんて枯れちまうだろうな、と思ったがその少女を見ているとなんだか買わずにはいられなくなった
「1つ貰おうか。幾らだい?」
「300ギルです」
「あいよ、君はこんなところで花売りをしているのかい?両親は?」
「両親は・・・死にました。企業軍同士の戦闘に巻き込まれて。兄は出稼ぎに出るといってどこかに行ってしまいました。」
「そうか・・・悪いことを聞いてすまなかったな。」
「いいんです。もう1人にも慣れましたから。」
少女はそう言って人の群れに帰って行った
妹も故郷であんな顔をして待っているのだろうか?

突然町外れの工場地帯から爆発音が聞こえた
「あっちの方角には俺達の機体が整備してある工場が!」
いそいで工場に向かうと目の前に突如として鋼の機体が現れた
「ちっ!ネクサスコーポレーション軍か!」
「早く来い!応戦するぞ!」隊長が俺を呼んでいる
「了解!ヴァインブレード起動!」
相手は旧式のイシュタル3機、初戦にはもってこいだった
「町に被害を出させるな!全機突撃!」
隊長の命令を聞くやいなや俺は機体のブーストを最大にして敵機に突撃する
「こんな所で死ぬわけには・・・行かないっ!」
たとえ相手が人間であろうとも、俺は生き延びなければならない
だから・・・敵は撃つしかない、さもなければ自分がやられるからだ

新型のヴァインブレードにはイシュタルにはないフレキシブル・ブーストシステムが装備されている
背中のブースターと連動して脚部のブースターが可動するので一定方向に推力を一気に集中させることが出来る
これにより一気に敵の懐に飛び込めるのだ
「まず一機!」
すれ違いざまにマシンガンを乱射する
敵機に意識を集中させれば後はオーラセンサーがある程度は自動で標準をつけてくれる
イシュタルは全身に弾丸の雨を喰らい沈黙した
敵はこちらの機動性に驚きを隠せないようだった「続いて2機目!」
リーチをつめて振動式切断ブレードで肩口から一気に切り裂く「うおぉぉぉぉぉ!!!」
切断部から吹き出たオイルが返り血のようにヴァインに降りかかる「後1機!」
だがそいつは俺達から背を向け市場の方へ走っていった
「まずい!市街地に奴が到達する前になんとしても撃墜しろ!」
市場にはあの花売りの少女がいるというのに!「チィ!間に合ってくれよ!」

戦闘後、何とか無事だった少女を保護するが
爆風と真近で展開された光景でパニックになっている少女は主人公を
「ああ…うあ…さ…触らないでぇ!お父さんとお母さんを返して!返してよぉ!」と泣き叫びながら拒絶してしまう。
その後、一人になった主人公はコクピット内で花をじっと眺めで物思いに耽ったりする。

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