道仔@Wiki

續 xfy 迷

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ジャストシステムのXML複合文書プラットフォームxfyのページ


正篇(旧 xfy 迷)がページ容量超過で表示不能となったので續篇を組むことにした。はて、いつまでつづけるつもりなのか・・・

ジャストシステムが世界に問う統合XMLアプリケーション開発・実行環境xfy。
Just Arkの後継かと思ったら大間違い。大化けしたよ。XMLプログラマでも何でもないけど何かと使っていこうと思う。ミーハー的に。
               
ジャストが「xfy Blog Editor」販売終了、ビジネス継続困難で(INTERNETwatch記事)
xfytec.com:総本山(日本語)《discontinued》
Tips & Info in Japanese:xfy Community Forumの日本語エリア《discontinued》
ジャストシステムブログ:ジャストシステムが運営するxfyベースのブログサイト《discontinued》
xfy実験室:xfy CommunityのModeratorさん達によるブログサイト《discontinued》
xfy Blog Editorのあれこれブログ:xfy Blog Editor担当者達によるブログサイト《discontinued》
かわちょうぃき:徳島発かわちょさんのWiki(xfy関係リンクが豊富)《discontinued》
xfy.memo:shin_itaniさんのxfy技術ブログ(公式リファレンスの要約ほか)《discontinued》
FrameMaker使いのInDesign XML:DTPをxfyで編集してる人《discontinued》
xfyを知るための個人的なxvcdサンプル集:一太郎本で知られる井上健吾さんのxvcdサンプル集(わかりやすい)《discontinued》
XMLで奏でるデータ統合の調べ--「xfyラプソディ」:ZDNet Japan連載記事まとめ頁《discontinued》
Amaya Binary Releases:XML複合文書を編集するW3Cのオープンソース《discontinued》
Flickrにxfytecタグ(期間限定?)《discontinued》
本地のxfyはスゴイぞ(^^)♪《discontinued》


パーソナル系xfy、静かに幕引き


xfyコミュニティのニュースページに以下の記事が掲載された。
xfyコミュニティ会員の皆様へ重要なお知らせ

日頃より、xfyコミュニティをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度、xfyコミュニティの運営に関して重要なお知らせがあります。
◆以下のコミュニティが 2010年1月28日(木)をもちまして閉鎖となります。
  • 開発者コミュニティ
  • xfy View Designer コミュニティ
また、それに伴い以下のプログラムのダウンロードも停止となります。
  • xfy Basic Edition および 関連モジュール
  • xfy View Designer および サンプル
今回、弊社都合によりこのようなかたちとなり、大変申し訳ございません。
本コミュニティをご活用いただいておりました皆様にはご迷惑をおかけしますが、何とぞ、ご理解をいただけますようよろしくお願いいたします。
そしてxfy blogサイトには以下の告知が朱色で。
本製品は、すべて販売を終了いたしました(掲載情報は、2010年1月時点のものです)
  • xfy Blog Editor 通常版の新規購入
  • xfy Blog Editor 定額制サービス 月額版の新規購入
  • xfy Blog Editor 定額制サービス 1Year版の新規購入
※LE無償版、無償試用版のダウンロードも終了いたしました。
※定額制サービス 月額版は、2010年5月31日にサービスを終了いたします。
※定額制サービス 1Year版は、契約期間終了までサービスをご利用いただけます。

昨年末頃から予感はあったが、まさか年明けいきなりとは^^;)。もっともBlog Editorの市場にそもそも将来性なんてなかったしね。テキスト打ちゃいいじゃんって思ったもの。
結局パーソナル系のxfyは、複合ドキュメント(Next一太郎との表現も耳にしたが)のプラットフォームへと成長することなく(させるつもりもなさそうでしたが)終焉ということでしょうか。xfy Plannerとかはどうなるんでしょう。いずれにしても、これで基幹系での展開に注力できますね。

  • 2010年1月14日

個人向けのタスク管理ソフト「xfy Planner[ベータ版]」提供開始

ジャストシステムでは2008年11月12日より、ToDoやタスクなどの情報を整理・活用するためのソフトウエア「xfy Planner」のベータ版の配信(無償)を開始いたしました。
「xfy Planner」をお使いいただくことにより、日々発生する仕事を備忘録的に管理したり、中長期的なプロジェクトの計画を個々のタスクに落とし込むことができるようになります。
まずは、皆様にベータ版としてお使いいただき、ご意見やご要望をいただきながら、より良い製品に育てていければと考えております。
主な特長
  • シンプルなToDo管理ツールとして、すぐにお使いいただけます。
  • 自分の目的に合わせて、各種項目の変更や追加が自由に行えます。
  • システム手帳のように目的にあった「リフィル(※)」を追加できます。
  • 本文の一部をワンタッチでタスクやアドレスに登録できるメモ機能を備えています。
  • Webサービス連携や情報共有機能を搭載予定です。(ベータ版未搭載)
(※)リフィルは、ジャストシステム他より、順次、追加/公開予定です。
とのこと。xfy Blog Editorは利用する機会が限定されていたが、こちらは日常的に使えそうなのでとても楽しみ。早速ダウンロードさせていただきます。
YTさん始め、面子がおもしろいこちらのエントリにも期待してますぞ。

  • 2008年11月12日

xfyにどことなく不安を感じています


と、刺激的な標題はぼくの感想ではなく、CNET Japanの記事タイトル。昨年10月31日に発表されたxfy製造業向けソリューションに対するドキュメント制作現場からのObjection。
「ユーザーの目的を達成させるための手段を提供する」のではなく「自分たちが開発したものを使わせんがために、ユーザーのニーズの方を適合させようとしている」といった印象を受ける
とかなり手厳しく、さらに
どうにも「この壺を買わないと...」的な違和感を感じてしまいます
とまで。9件のはてブが付いてた
不安の根拠は基本的に納得できる気がする。が、最近のソリューション製品はリリースまでに想定ユーザと共同で作り込む例もあるので、もし今回のxfyもそういうプロセスを経ているのであれば「ユーザーのニーズの方を適合」という情けないことにはなるまいとは(期待を込めて)思うけど。もっとも、「ニーズの方を適合」させても、それで本当に従来のやり方が良い方向へと革新されてドキュメント制作の生産性が向上するならいいんだよね。

  • 2008年1月10日

金融機関での情報系業務の高度化を実現する各種xfyソリューションを順次提供


「xfy」ソリューションの第一弾として業務マニュアル・規程集ソリューションの販売を開始だそーです。金融向けに限らず、この方向が一番期待されているところなんじゃないだろうか。リリースにも
ジャストシステムは、長年企業内ドキュメントを最大限に活用するための最先端アプリケーションソフトウェアやナレッジマネジメントシステムなどを提供してきました。その豊富なノウハウと国際的な標準技術であるXMLを最大限に生かす「xfy」によって、金融機関の情報系業務の高度化を実現する各種ソリューションを順次提供していきます
とある通り、ジャストシステムの強みがもっとも生かせると思うし。

- 2007年8月30日

単なるバージョンアップに非ず、xfy Basic Edition 1.5


xfy Basic Edition1.5へとバージョンアップされた(3月21日)。見た目も大きく変わったが使い勝手、特にVCD作成用のxfy View Designerが非常に使いやすくなっている。これまで、こうなっているといいのに、でもわざわざジャストシステムにリクエストするほどではないと思っていたことが悉く実現されている感じ。かつてVersion 0.xを試用して、それきり使うのを止めてしまったような人は吃驚するんじゃないだろうか。Enterprise EditionのVersionが1.5に上がって実用性が随分と高まったようだけど、Basic Editionも負けじと成長を続けている(て言うか、同じものだからね)。新たなCalcletコンポーネントの追加も嬉しいぞ。各種新機能詳細はこちら

  • 2007年3月27日

xfy Enterprise Edition 1.5、3月23日世界同時発売


本日、xfy Enterprise Edition 1.5発表された。いよいよ本格的な製品が登場したわけだ。過去さまざまな形容詞が付されていたが今回はXMLアプリケーション・フレームワークとある。これで決まりだろう。文字どおりエンタープライズ向けのものだが、リリースに
XML情報の作成、共有、活用というサイクルを実現させる
とあるように、これによって企業サイドでのXML利用が拡大すれば、自ずとパーソナル世界もその恩恵を被ることができるようになるはずだ。すべての情報がXMLになってみんなが幸せになれる、XMLの伝道者たちが描き続けてきたそんな時代の、今日が幕開けになれば嬉しい・・・なぁんちって。そうそう。ジャストシステムが北米と欧州で営業展開を拡充するらしい。もちろんxfyのためだ。と言うわけで、xfy Enterprise Edition 1.5も3月23日、世界同時発売。加油!

  • 2007年3月14日

ソシアルタギングの新機軸Clipmarks


xfyとは直接無関係、でも無縁じゃないかもという話題。web上の文字や画像、さらに動画までクリッピングして、それをブログやメールで共有できるという優れもの。当初FireFox拡張機能のみだったものがいつの間にかIEでもOK牧場!に。新機軸のSocial Taggingだね。
xfyベースでネタの種2だのInternetDiskだのをうまく組み合わせればできそうなサービスじゃない? そのためにはxfyをブラウザ中心なものにして、その上でアプリケーションやサービスを構成していく必要があるだろうけど・・・と小一時間(くどい!)

  • 2007年3月7日

xfy Blog Editor/xfy Basic Edition 改修版(最新版)公開


本日0時過ぎにこんな連絡が来た。
先のご連絡メールにて、ご報告させていただきましたxfy Blog Editorおよびxfy Basic Editionの不具合について、改修プログラムが準備できましたことをお知らせいたします
不具合の実害がどの程度かは不明だが、発覚から発表、修正まで、わずか数時間というとてもすばやい対応だった。開発メンバーはたいへんだったろうと思う。お疲れ様、ありがとう。
ちなみに、再インストールしたらデフォルト画面が垢抜けたものに変わっていたよ。
……それにしてもダウンロード時の同意文
私は、(a)キューバ、イラン、リビア、スーダン、北朝鮮、シリアの国民または居住者でなく、また、(b)米国財務省の特別指定国民リストあるいは米国商務省の輸出禁止リストに掲載されている者に該当しません
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    ・
ここは米国か?(タカアンドトシ)

  • 2007年2月13日

ジャストシステムブログサービス


ジャストシステムがブログサイトを開設だって。ニュースリリースによれば、本日(2月9日)スタートで登録料・利用料とも無料とこのと。ブログ編集・管理エディタxfy Blog Editorの普及・浸透を図るのが狙いのようだ。まずはxfy Blog Editor Trial Packこちらからダウンロードしてください、とある。
これを機会に使ってみようか知らん。ただジャストシステムはかつてJustNetや、何とかいうコミュニティサイトやらを閉鎖してきた経緯があるからなぁ、ちと不安。

  • 2007年2月9日

MSからXMLエディタ、でも・・・


ジャストシステム永遠のライバル(^^)Microsoft社からXMLエディタ、XML Notepad 2007。Windows XPとServer 2003、Vistaに対応とある。27日現在v2.2。英語版だけどフリーウェアなので早速導入を試みたところ、.NET Framework 2.0がないぞ、と叱られた。これ、好きじゃないんだよなぁ。どうしよう・・・

  • 2006年11月30日

xfy Enterprise Solution for DB2 9発売開始

株式会社ジャストシステムは、XMLアプリケーション開発基盤環境とクライアント実行環境を統合的に提供する法人向けソリューション製品である「xfy Enterprise Solution 1.0」と、IBMの 「DB2(R) 9」との連携を行う「xfy Database Adapter for DB2 9」をセットにした「xfy Enterprise Solution for DB2 9」を9月22日(金)より発売を開始します。価格は税別で750万円(75,000USドル、1サーバー/50クライアントライセンスを含む)から

続きはジャストシステムのニュースリリスをどうぞ

  • 2006年9月21日

強敵、Windows Live Writer


先日出たxfy Blog Editorと競合するソフトとしてはfeedpashのBlogエディタがあるけど、他にもMicrosoft製ブログ投稿用ワードプロセッサWindows Live Writerというのも出ていた(β版)。Windows Live SpacesだけでなくMTやRSDベースのブログサイトで使えるとのこと。レビューを見るとなかなか良さげ。日本語も通るようだ。
xfy Blog Editorとこれらの競合ソフトとの最大の相違は、バックボーンにブログサービスを有しているか否かにある。Windows Live WriterもMTベースのサイトで使えるとはいえ、インストール時にWindows Live Spacesに誘導されるところをみると、やはりそこで使ってこそ機能を存分に発揮できるのだろう。だから今後、xfy Blog Editorがユーザを獲得していくためには既存のブログサイトと組んでいくことも必要になってくるよね。
これからもこの手のソフトがどんどん出てくるだろうけど、xfy Blog EditorにはネイティブXMLベースという特長を活かしていってほしいと思う。

  • 2006年9月6日

xfy Blog Editorの発売アナウンス


「xfy Blog Editor」は、ブログ編集を画面を見ながら見た目のイメージそのままに行える(WYSIWYG編集)機能を搭載したブログ編集ソフトウェアです。タグを意識することなく、文字入力やフォントサイズ・色の設定、画像の挿入など一連の操作をワープロ感覚で行えるのが特長です。米国シックス・アパート社が開発したブログソフトウェアMovable Type(TM)(※1)やTypePad(TM)(※2)などの各種ブログサービスに対応し、データの読み込みから編集・アップロードまでの操作を「xfy Blog Editor」から行えます
blogソフトを利用していないぼくには直接関係がないが、パーソナルユース向けのxfyアプリが出たのはうれしい話。DB系も大事だろうけど、やはりxfyはドキュメント系のアプリにこそフィットすると思う。
詳細な情報は近日、多分、Movable Typeをお使いのxfy.memoに載る、と思います(^^;)

  • 2006年8月31日

xfyがなぜクライアントソフトなのか


インフォテリアの平野洋一郎さんのブログ笑門来福に掲載されたエントリ「c2talk」はなぜクライアントソフトなのか?
もう一つ大事な理由は、「こちら側」とWebをつなぐためにクライアントソフトをしているという点です。現実的には「こちら側」にあるリソース(データやアプリケーションなど)も多く、また「あちら側」には置けないデータも多くあります。それらのデータをつなぎ、しかもサーバーにデータを置くことなく必要な人とデータを共有できるそのためのソフトウェアなのです
……ということなのだろうか、xfyも。

  • 2006年8月22日

マインドマップ化されたxfyマニュアル目次


katoyさんがxfyマニュアルの目次をFree Mindマインドマップ化して公開してくださった(データはこちら)。マニュアルの構成が一覧できる上、オンラインであれば各要素をクリックするだけで必要な情報に即座に飛んでいくことができる。便利。ありがとうございます(と、この場でお礼をば)。

  • 2006年8月22日

Poorな機能でRichな気持ち


xfyと直接関係ないけど(またか)、話題のブラウザOSYouOSを試してみた。writelyZoho Sheetで感心していたら、とうとうプラットフォームまで。

で、このOSに触れた感想だけど、・・・すでにサンの藤井さんが日々是新で表現していた。
WebをPlatformにというコンセプトを結局はRichなWebアプリ、サービスの集合体という形でしか表現していなかった自身の発想の貧弱さを思い知らされる

  • 2006年8月16日

xfy BE 1.3リリース(サプライズ有)


本日、xfy Basic Edition 1.3がリリースされた。内容はBasic Edition 1.3とView Designer 1.0、そしてDeveloper's Toolkit 1.3。Representational State Transfer(REST)のコンポーネントなどが追加されている。ところで今回のリリースで一つ、ぼくには嬉しいサプライズが。ヘルプメニューからオンラインマニュアルを選択すると、なんとストレージ内からマニュアルやチュートリアルが立ち上がってくるじゃ~あ~りませんか\(^0^)/ 見たらdoc>jp>manual>1.3>documentsに勢揃い。初めてだよね、こんなの。これってしっかりモバイル学習に励むようにというジャストステムからのお達しでありましょうか(サマーベケィション返上か?)。とにかく嬉しい、ものすごく助かった。多謝多謝であります。

  • 2006年8月10日

eat your own dog food


元マイクロソフト執行役最高技術責任者兼米国本社副社長古川享さんの「古川享ブログ」8月3日のエントリにあった言葉。dog foodとはすごい表現だけど彼の国ではなにかの比喩なんだろうか。前日の、Windows LiveのUI対する古川さんの忠告は、この日遂に“怒り”へと転化(今日はさらに“怒りを通り越して、もう呆れた”とまで)。
最近、会社としてのマイクロソフトを代表する顔や個々の製品を代表する人間の顔が見えなくなってきているのは悲しい限りです。西和彦さんや私だけではなく、マイクロソフトには「エクセルならあいつ」「ワードならあいつ」「ウィンドウズならこいつ」というそれぞれを代表する人間の顔が見えていたのに、いつの間にか顔の見えない何かになってしまったような気がします。マイクロソフトの伝統であるオーナーシップというのは...ビルゲイツでもマイクロソフトでもなく、自分自身が最高責任者となってその製品を最高の状態でお客様にお届けしようという姿だったのではないでしょうか?それを、冷ややかな眼で対岸の火事とでも見下しながら、他のブログエントリ・ツールを使って情報発信をしている姿は...見ていて恥ずかしいです。もう一度、eat your own dog foodを実践できないのなら、あなた方はWindows Vistaの失敗へ向けてレミングの行進を開始することになるでしょう

ところで、ジャストシステムの人たちは、xfyを使っているんだよね?

  • 2006年8月4日

ウは鵜飼いのウ


VAIO type U UX90Sでxfy,Anytime,Anywhereだ、などと意気込んでみたものの、バッテリ寿命が短くモバイル環境でxfyを使い倒すには至っていない。XHTMLを書く分にはスタンドアロンでいいのだが、ことxvcdのお勉強を、などと背伸びし出すと途端に哀しからずや、リファレンス群と首っ引きでやらないと一行たりとも進まないという有様。ところがそのリファレンス、ネットの向こう側にあるんだよね。そこで、これまではストレージに保存して、それをxfyで読み込むということをしていたのだけど、これが結構面倒くさい。たちまちめげて、今日はもういいか、ということになってしまう。そんな悩める永遠の初心者に強い味方になってくれるプログラムがあった。ネタの種2、ジャストシステム製。これは、ブラウザに表示されているWebサイトを丸ごとパクリと呑み込んで、後からそれをまんま吐き出してくれるというもの。まるで鵜飼いの鵜みたいなプログラム。どこが便利かというと、ネットに未接続の状態で再生してくれるので、たとえばモバイル環境でサイト巡りをした後、回線を切ってじっくり読むことができる。ただし埋込先までは取り込んでくれないので、すべて飛んでいって取ってこなければならないので、そこが面倒ではある。

もちろん、この手のユーティリティは昔からあったんだけど、モバイル環境が整い始めた今だからこそ、その持ち味が生かされるようになってきたと思う。xfyと違ってすぐに立ち上がってくれるし、常時開いておくこともできる。唯一の不満は、IEやOutLookに最適化されていて(IEのモジュールを使っているのか)、Firefoxでは非常にハンパな使い方しかできないこと。要望してもこれは改まらないだろうな、多分。それはともかくとして、Firefox迷にはその存在が鬱陶しくて仕方ないIEもこれで少しはコキ使えるようになったわけだ。

  • その後、ネタの種2でリファレンスを使い出したところ、すぐに致命的な問題に遭遇。Webサイト上の異なるフォルダに格納された文書同士の依存関係までは把握してくれないことがわかったのだ(直上・直下の同士であっても、だ)。たとえばxfyデベロッパーズガイドブック:xfyプラットフォーム1.3からxfy Technologyコンポーネントアーキテクチャを選択しても飛んではくれない(ブラウザを呼びつけてしまう)のだ。よく考えてみれば当たり前の話だったんだけど、このあたりはマニュアルのファイル構造上、連携をとらせる工夫はできなかったんだろうか。もちろん、一つのファイルになんかしたらとんでもないサイズになってしまうんだけど。まだ未完で、したがって更新の利便性とかも斟酌の上、オンライン扱いにしているとは思うが、ユーザはAnytime接続とは限らないって。況や全ページプリントをや。・・・てなわけで、モバイル学習計画はあえなく頓挫。ネタの種2も削除。お粗末。 --taox(2006-08-07 22:04:51)

  • 2006年8月4日

xfy ES for DB2 9 (Trial版)無償提供開始


xfyのDB2 9クライアントxfy Enterprise Solution for DB2 9のトライアル版が登場し、IBMのDB2 Express-Cサイトから無償でダウンロードできるようになった。試用期間はユーザー登録をしてから90日間とのこと。DB2 9はコードネームDB2 Viperと呼ばれていたものだね。DB2 9を動かさないぼくには関係ない話ではあるが、いよいよ製品版発売が秒読みに入ったという感じだ。

  • 2006年7月31日

xfy,Anytime,Anywhere(¨;)


と言うのは言い訳で、思わず飛びついてしまっただけ。VAIO type U UX90S。ま、失神ってやつですか。

普段使いのLibretto L5/080TNKWがそろそろ炉心溶融の気配だったのでノートPCを物色中ではあったけど。MacBookと最後まで迷ったが(もちろんブラックね)、おもしろいかもという美空ひばり・長谷川一夫感覚でコレを選択。でも前評判どおり、標準の鍵盤は全然なってなくて、設計責任者出て来~いッ!てなもんでした。昨今人気のW-ZERO3はおろか、愛機Zaurus SL-6000Lの足下にも及ばない出来。こりゃたまらん、と青歯茂れる折り畳み鍵盤購入

もうすぐ5日目になるけど、ブラウザとエディタ、そしてATOKさえあれば、どこでも仕事ができるんだなと、改めて思ったよ。PSION 5mxやSL-6000Lに不満だったのも、W-ZERO3に転ばなかったのも、この三種の神器が揃わなかったから。今後はさらにxfyが加わって四大天王となるか。“世界の果てまで連れて行きたくなる”とまでいかないだろうけどさ。

……今日はリンクで遊びすぎ

  • 2006年7月7日

製品版、8月出荷決定


ITmediaエンタープライズ6月28日の記事によれば
6月28日、都内のオフィスでプレス向けのブリーフィングを行い、統合XMLアプリケーション開発・実行環境である「xfy(エクスファイ) Enterprise Solution 1.0」と「DB2 Viper Extension kit」を8月初めに出荷することを明らかにした
とのこと。
ちなみに、
浮川和宣社長は「XMLはデータをあとから再利用できるのが最大のメリット。単なるWebブラウザではなく、インテリジェントなxfyクライアントがあれば、100万人が100万通りに情報を活用できる」と話す
だそーです。


チ~ン

  • 2006年6月29日

xfy誕生小話


ジャストシステムのサイト、それも採用サイトなんて覗くことがないんだけど、今日そこでおもしろい記事を見つけた。原点はテクノロジーオリエンテッド(要Flash Player)。福良伴昭さんと和気伸明さん、そして大島教雄さんによるxfyについての鼎談で、読んでみると「xfyはそもそも和気さんが1995年頃に一人で始めたテーマ」だったこと、当初のコンセプトは「制約の多い一太郎では実現できない理想のワープロ」で、「シンプルでエレガントで拡張性が高く」「カスタマイズ性に優れた」ものを目指していたこと、2002年頃「この技術はすごい可能性を秘めているのではないか」と思い始め、日記をXMLで編集するデモを作成したことが技術的ブレイクスルーにつながったこと、全社的なプロジェクトテーマになったのは2003年であったこと、技術陣は世界へ出る前に国内での展開を想定していたこと等々……、まさにxfy誕生物語のような内容なのだ。全世界のxfy迷必読だぞ\(^0^)/ 大島さんが語るエンパイヤステートビルでの挿話は、かの一太郎誕生伝説ともオーバーラップする。

  • 2006年6月28日

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