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創価学会と暴力団との深い関係

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創価学会と暴力団との深い関係

暴力団の民事介入暴力を題材にした「ミンボーの女」やオウム真理教を題材にした映画「マルタイの女」の伊丹十三監督襲撃事件や、オウム真理教事件の関わりで知られる武闘派組織の後藤組(2008年解散)*1元組長・後藤忠政著書「憚りながら」(宝島社2010年)の本文で、創価学会と暴力団の深い関係を自ら認めている。
これらに関して、一部の週刊誌*2が後藤を取材した。その中で、後藤は「国会の証人喚問に元公明党の矢野絢也と一緒に出てもいい」という発言をしている。
創価学会と一心同体である公明党という政党が、暴力団と関係が深い事実を日本最大の暴力団の大幹部であった当事者の証言にて、明らかになったのにも関わらず、これらの事実に政界並びに大手マスコミは完全無視を決め込んでいる。海外の法治国家なら、ありえない事である。


伊丹十三氏の殺害疑惑

伊丹十三氏は1997年12月20日、伊丹プロダクションのある東京都港区麻布台3丁目のマンション南側下の駐車場で、飛び降りたとみられる遺体となって発見された。葬儀は故人の遺志により執り行われなかった。当初からその経緯について様々な説が飛び交った。
かつて『ミンボーの女』公開後に襲撃事件があったことから、当初から暴力団の関与を疑う声はあった。
ただ、事務所にワープロ印字の遺書らしきものが残されていて、そこに「身をもって潔白を証明します。」との文言があったことから、写真週刊誌によりSMクラブ通いや不倫疑惑が取り沙汰されたことに対する抗議の投身自殺か、とも推測されるようになった。
だが、伊丹はレタリングデザイナーとして日本有数と自負する存在であり、書き文字には人一倍の愛着とこだわりを持っていたことから、遺書が手書きでなくワープロで打たれていた点が不自然とされた。
また死の直前に『FLASH』の記者から不倫疑惑について問われた際、伊丹は笑いながら「妻に聞いてみればいいよ」「(不倫疑惑は)いつものことだから」と軽口で答え、その様子が『FLASH』誌面に掲載されている。また死の5日前まで医療廃棄物問題*3の取材も続けていた。
「飛び降り自殺」はまさにその直後のことであり、自殺直前の様子との不自然さから、その「自殺」には強い疑惑が持たれ続けている。
ジェイク・エーデルスタインの著書によれば、伊丹は当時後藤組と創価学会の関係を題材にした映画の企画を進めており、後藤組組長の後藤忠政がそれを快く思わず、後藤配下の5人が伊丹の体をつかんで銃を突きつけ屋上から飛び降りさせたと、自身が取材した人物が語ったという。
また大島渚や立川談志など古くから伊丹十三を知る人物も、警察が死因を「自殺」と断定した後も「不倫報道ぐらいのことで、あいつは自殺しない」「飛び降り自殺は絶対に選ばない」と話し自殺を否定した。

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注釈

*1 山口組の二次団体

*2 FRIDAYの2010年5月28日号等

*3 伊丹氏は取材で、医療廃棄物処理の負担を軽減しようと、医療関係者が空き地などに違法投棄していることを突き止め、真相を追っていたと言われている。