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再活050211

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再活 05/02/11

  梅干も蜜柑も葡萄も林檎も苺もワインもアルカリ性食品だなんて言われりゃ人間不信に陥っても仕方ないよな。科学的に見るとそうなんだとさ。それぞれの酸っぱさも何らかの効能があると認めた上で「そんでもアルカリ性」とはやる気なくすよな。「物事は見かけによらない、感じても判らない、分析しなければ」ってのは大層立派な箴言になると思うが、それを生むきっかけが「何で梅干がアルカリ性やねん!って思ったから」いうのは少々恥ずかしいもんでな。

  ま、関西人なら「大阪で生まれた女」とか「大阪ラプソディ」とか「雨の御堂筋」とか、育った時代が完全に外れておっても不思議に胸が熱くなるもんでね。大阪ラプソディは昔の上沼恵美子が歌っていたとか、雨の御堂筋は漢字出すの面倒臭いから一発目の変換で勝負するがオーやんフィーフィーが歌っていたとか、そのあたりまでなら知っとる。ほんである日驚愕するわけよ。「雨の御堂筋の作曲はベンチャーズ」「!」そう、パイプラインとかダイアモンドヘッドのてけてけの人々よね。そこで発生するのは「滅っ茶有名なあのベンチャーズが作曲を・・・でも・・・輸入品やったんか・・・」の屈折した誇りでな。あれはどうにかならんもんかな。

  籠で白鼠飼ってる場合さ、「狭いけど運動させにゃならん、その運動は飼主が見て楽しめねばならん」の旗の下で車輪が開発されたやんか。丁度良え速度で走りゃ安定するけんど少しでも疲れたら脱水機みたいになる奴な。あんな残酷で楽しそうな装置を鼠ごときに独占させておくのはいかにも勿体ない。確かに人間にも歩行機とか走行機があるけどな。それで十分笑える状況はあるけどな。どうせなら鼠と同じように車輪の中で走れるもん作れ。疲れても急には止まらんからごろごろ転がって危ないけどそれが楽しみなんやから安全装置なんか必要なし。遊園地あたりで「動物に与えられてる気晴らしを人間サイズに拡大したもの特集」とかやったらええねん。

   「輝き」を「蒲焼」と聞き違えて以降、頭から離れなくて困る。「鰻の輝き」てな気持ち悪いだけでな。ぬめっとるだけやし。「ダイアモンドの蒲焼」もどうかと思うでな。タレ付けて焼いたらぴしとか言うて割れそうな気するし。なんか紹介とかで「〜さんは何々賞に蒲焼ました」とか聞こえてまうと体中の穴という穴から空気が漏れるでな。もうやっとれんわ。

  書き出しの挫折したものを抱き合わせ放流。

 
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LAST UPDATED 2024-04-28 05:10:39 (Sun)
 
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