力の薬/個別カード/十二季節の魔法使い

 No. 23力の薬(魔法のアイテム)

【コスト:火、火】【得点:0】
《起動》力の薬を生け贄にする:パワーカードを1枚引き、あなたの召喚ゲージを2増やす。

・「ダイスドロー」と異なり、引いたカードは必ず手札に加えなければならない。

 考察

「薬シリーズ:火」。同シリーズの中では水の『知識の薬』と人気を二分するかなぁ…?

効果はこのカードを生け贄にする(取り除く)事を条件に、召喚レベルを+2、カードを1枚ドローする。

多くのレベル上昇系と違い、このカード自身がが取り除かれるため、実質的にも2枚多く召喚が出来るようになるため、その恩恵が大きい。

通常「火」に絡むカードはドロー系のカードが多いんだけど、こちらは単に1枚ドローのため運任せの部分が大きく、レベル上昇がむしろメインと考えて良い。もちろん手札が1枚増えるのもありがたいが。

「薬シリーズ」は使い捨てのアイテムではあるが、このカードは十分その価値のあるカード。

もともと「得点:0」のため、あくまでサポートカードではあるが、多くの場合不足しやすい召喚レベルを大きく上げつつカードを引けるのがありがたい。

 

レベル上昇力が高いので、あとは召喚で得点を稼げる形のカードが相性が良い。

召喚するたびに3クリスタルを得れる『春の杖』、最終召喚カード数が単独トップの場合に高得点になる『ラグフィールドの兜』。

そもそも召喚魔力が不足しては元も子もないので、召喚補助系の『運命の手』や『イジャンの忘却の壺』。

カードを引く前に内容を確認できる『水晶球』との組み合わせもなかなか強力。
※はずれの時は使用を見送るとか。

 

サポートカードと言うこともあり、逆に相性の悪いカードは無いに等しい。

1回使いきりのため、『フェアリー』があんまり怖くないというのも良い。

 

使うタイミングはランダムドローと言うこともあり、1〜2年目がおススメ。3年目にレベルは上がったはいいけど召喚条件が厳しくて出せなかった…ではお話にならない(-ω-;)ウーン

 

使い勝手の良い、優良カードなんだけど、得点を確保できるわけではないので、ドラフトの優先順位はC~D(4〜7枚目)かな? 

一般的には『知識の薬』の方が上位なんだろうけど、個人的にどちらを先に取るか、B~C(2〜5枚目)ぐらいで悩んでいる。

 

レベルが2も上がるので、「レベルダイス」いらねーヾ(*´∀`*)ノ♪
ってやってると、だいたい終盤に死ぬ( ノД`)シクシク…ことになるので、要注意。
レベルはやっぱり大事。手札に埋もれて死ぬのは泣けてくる。

 

▶ 関連

『知識の薬』『春の杖』『ラグフィールドの兜』『運命の手』『イジャンの壺』『水晶球』『フェアリー』

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最終更新:2015年10月12日 21:42
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