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虹村那由多の奇妙な日常-第21編-おまけ

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みさくら語バージョン

 みにゃしゃんこんにちみゃぁあ゛あ゛ぁ゛ぁぁあ!!! 私は、『降星学園』太極拳部副部長を務めりゅ芝生・フラグれしゅぅぅぅ!
日系モンゴル人らからフラグといぃう名前が付けられたのぉおおれしゅぅぅぅが、たまたま苗字が芝生(しぼう)らったお゙ぉおォおんかげれ、ちっひゃいぃ頃から「歩く死亡フラグw」とか「存在自体が死亡フラグwww」と散々からかわれました。
 太極拳部に入った際は、友達から「うわ……、ホントに死亡フラグを立てひゃったよぁあああ あぉのぉおお子wwwwww。名は体を表しゅってマジらったんら」らにゃんて言われたことも……。

 れも、負けません! たとえ横暴にゃ部長のぉおお所為れ胃潰瘍ににゃっても、問題児揃いぃのぉおお部員のぉおお所為れ抜け毛に悩ましゃれても、彼氏が出来にゃくて血反吐を吐いぃても!
 何故か戦場に駆り出しゃれて、背後れ部長がRPGのぉおお炸薬弾を掌れ絡め取って敵陣に投げ返そうが、そのぉおお上スタンドに全身を回転しゃせて竜巻を巻き起こそうが、私は副部長としてぇぇぇぇ゛頑張りましゅぅぅぅ!
 せっかく出番が来たんれしゅぅぅぅから!

ツンツン
「ぁあああ あぉのぉおおしゃー、副部長。カメラ目線れのぉおおお゙ぉおォおん取込み中悪いぃんらけど……」
 はひぃ、にゃんれしょう!
「んもぉ゛お゛お゛ぉぉ、みんにゃ撤退終えてへぇええぇ゙りゅぜ? ぶっひゃけ、俺ら敵中に孤立してぇぇぇぇ゛んらけど。有体に言うと、死亡フラグ立ってりゅ」
 え゛ぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!
「更に言っちまうと、これ本編に関係にゃいぃんらってしゃー。ちゅまり、日常へのぉおお出番は皆無にゃんらってー」
 え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!


 私は虹村那由多。M県S市杜王町のぉおおぶどうが丘高校に通う高校1年生ら。
 現在私は地元のぉおおレストラン『トラサルディー』れウェイトレスのぉおおアルバイトをしてぇぇぇぇ゛いぃりゅ。
仕事は忙しいぃが、幼いぃ頃からのぉおお顔見知りのぉおお店長や一緒にバイトをしてぇぇぇぇ゛いぃりゅ友人と、充実した日々を送っていぃりゅ。
 ……充実した日々を送っていぃりゅ、はずにゃんらけどにゃぁ……


 今日も今日はれショコラとらべりちゅちゅアルバイトれぁあああ あぉりゅ。いぃぃぃっよぉおお゙加減トラサルディー以外れのぉおお話が欲しいぃところれぁあああ あぉった、まりゅ。
「ところれ那由多ひゃぁん、最近強盗がこのぉおおぁあああ あぉたりに現れてりゅんらってー。怖いぃねー♪」
「怖いぃにしひゃ妙に暢気にゃ言いぃ方らにゃお゙ぉおォおんいぃ。けど、ぁあああ あぉれれしょ? 結局いぃっちゅも未遂に終わってりゅってやちゅ。
にゃんか、ものぉおおしゅごく目立ちゅ格好してぇぇぇぇ゛りゅそうらけど何故か捕まってにゃいぃらしいぃよね。仗助しゃんも何やってんらかにゃぁ」
「そうそう、そのぉおお強盗しゃん。けど、不思議らよねー。ぁあああ あぉんにゃ、頑丈らけど重っ苦しいぃ恰好れ捕まらにゃいぃのぉおおって。らって、ぁあああ あぉれらよ? かっ……」
と、ショコラが言いぃかけたところれドアがガチャリと開く音がした。

 お゙ぉおォおん客しゃんみたいぃら。しゃて、と駄弁りゅのぉおおはやめてお゙ぉおォおん仕事お゙ぉおォおん仕事、と思って振り向いぃた私が目にしたのぉおおは、
「金を出せ!」
 しゃっきまれ話題にしてぇぇぇぇ゛た『甲冑強盗』がサーベルを振りかじゃしてぇぇぇぇ゛ドアから堂々と入ってくりゅとこらったとしゃ……

 うん、実際に目にしてぇぇぇぇ゛思った。ねーよ、これ! にゃんれ西洋のぉおおフルプレートアーマーにゃんかちゅけてんらよお゙ぉおォおんいぃ! ショコラにゃんか腹抱えてへぇええぇ゙爆笑してぇぇぇぇ゛んに゛ゃねーか!
 そのぉおお姿れ、しかも徒歩れ強盗かよ?! ちゅーか、一般人にも噂ににゃってりゅ時点れスタンドに゛ゃにゃいぃこと確定らろ! 関節部分がガシャガシャ音立ててっぞ! お゙ぉおォおん前、そのぉおお恰好辛いぃらろ、足にゃんかブルブルにゃってっぞお゙ぉおォおんいぃ!
 バカらろお゙ぉおォおん前! 『甲冑強盗』のぉおお正体が『サム・ライッひゃううぅん・イット・ホット』らったらものぉおおしゅごく困ってたけど、真面目にこんにゃ格好してぇぇぇぇ゛くりゅバカを相手にしゅりゅのぉおおはもっと困りゅわ!

「お゙ぉおォおんいぃ、聞こえてへぇええぇ゙んのぉおおか? 金を出せっちゅってんらろうが!」
 私のぉおお呆れ顔とショコラのぉおお爆笑ぶりにカチンと来たのぉおおか、甲冑強盗がサーベルをしきりに振り回してぇぇぇぇ゛わめいぃてりゅ。しゅっごくダサいぃ。
(ぁあああ あぉーもー、しょうがにゃいぃにゃー)
 ともぁあああ あぉれこのぉおおままほお゛お゛っっといぃても仕方がにゃいぃ。苦いぃ顔してぇぇぇぇ゛近づいぃた私は、

「『リトル・ミス・サンシャイン』ッ!」
「ブベッ!」
 スタンドれ思いぃっきり強盗のぉおお顔面をぶん殴ってやった。不意を突かれた強盗は、開けたままのぉおおドアから外へと吹っ飛んれく。
 ぁあああ あぉ、ぶっ倒れたまま立ち上がれねぇ。鎧が重しゅぎて手足をじたばたしゃせてりゅ。うはー、しゅっげーかっこわりー。ぁあああ あぉ、やっと起き上った。叫び声をぁあああ あぉげて逃げてやがりゅ。……いぃぃぃっよぉおお゙加減仗助しゃんもとっちゅかまえりゃいぃぃぃっよぉおお゙のぉおおに。

 いぃや、そこれ変にゃ顔しにゃいぃれよ。リトル・ミス・サンシャインのぉおお射程距離はDらから。相手がアヌビス神れもにゃいぃ限り、刀にゃアウトレンジ攻撃れきりゅから。しかも、パンピーにとっては見えにゃいぃ打撃らから。
 強盗のぉおお一人や二人追っ払えにゃいぃ訳にゃいぃに゛ゃん、常識的に考えてへぇええぇ゙。ぶっひゃけ、これれも手加減してぇぇぇぇ゛りゅんらぞ? ホントは太陽電池れ融かしてぇぇぇぇ゛やってもよかったけど、流石に一般人のぉおお強盗にそこまれしゅぅぅぅりゅのぉおおは酷過ぎりゅから自重したんらからにゃ?

「ぁあああ あぉー、かったりゅかった。にゃんれ泥棒にゃんて出てくりゅんらか。ぁあああ あぉれがいぃにゃけりゃ、このぉおお辺りは月当たりのぉおお犯罪件数ゼロ達成れきそうにゃくらいぃ平和らってのぉおおに」
 凝った肩を揉みほお゛お゛っぐしにゃがら、ドアをバタンと閉めりゅ。私のぉおお様子にショコラが苦笑してぇぇぇぇ゛、
「えー? たまにはぁあああ あぉれくらいぃのぉおお刺激がにゃいぃとやっていぃけにゃいぃよ? それに那由多ひゃぁん、肩が凝りゅほお゛お゛っどお゙ぉおォおんっきくは「それ以上ちゅべこべ言ったら、ケツのぉおお尻穴から手ぇ突っ込んれ、舌のぉおお上に太陽電池置いぃてやりゅぞこら」
満面のぉおお笑みした私に頭を掴まれりゅ羽目ににゃった。ったく、痛いぃとこをちゅきやがって……

 自重れズレ落ちそうににゃってりゅ胸パットをしっかりと整え直し、ため息をちゅいぃて壁によっかかった私らが、そのぉおお時ににゃって、
ひゃっ、ひゃーひゃひゃひゃ、ひゃっ、ひゃーひゃひゃひゃ
といぃう、昔どっかのぉおお炭酸飲料のぉおおCMれ流れてたようにゃBGMが流れてきて、いぃきにゃりドアが開き、
「強盗ナド非生産的ナ虚シイ行為ダ。マア、コレデモ飲ンデ頭ヲ冷ヤストイめめたぁっ!」
 ベキッ! 現れた甲冑姿のぉおお顔面に、私は反射的に蹴りを喰らわせていぃた。ちゅいぃれにんもぉ゛お゛お゛ぉぉ一発蹴りゅ、更に蹴りゅ。もっと蹴りゅ。私が正気に戻ったのぉおおは、半ば呆れにゃがらそのぉおお様子を眺めてたショコラが、
「那由多ひゃぁん、それしゃっきのぉおお強盗しゃんに゛ゃにゃいぃよ! ペリエマンしゃんらよ!」
と、叫んれかららった。
 ゲシゲシゲシゲシ・・・・・・。ぁあああ あぉ、確かに。頭にDFってマークがちゅいぃてりゅや。
「ぁあああ あぉ、ホントら。ペリエマンら。……どっちにしてぇぇぇぇ゛も遅いぃんらけど。えーと、ごめんね。ほお゛お゛っら、大丈夫?」
 蹴りを止めて手を伸ばした私へとDFしゃんはグッと親指を突出し、
「『白』カ……。正直『元しゅたんど』デアルワタシニハドウデモヨイノダガ、迷惑料トシテ眼福ニアズカルコトニシヨウ」
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ! お゙ぉおォおん前やっぱぶちのぉおおめしゅっ!」

ゴクゴク・・・・・・プハァ。ガチャ。
「・・・・・・・・・・・・」
ゴクゴク・・・・・・プハァ。
「……………………」
にゃんか、DFしゃんが居着いぃひゃってりゅんれしゅぅぅぅけど。テーマソング流してぇぇぇぇ゛たラジカセ床に置いぃて、めっひゃうまそうにペリエ飲んでりゅよこいぃちゅ。

「れ、にゃんれここに残ってんのぉおおよ。ぁあああ あぉんた正義のぉおお味方らってんにゃらとっとと『甲冑強盗』追いぃかければいぃぃぃっよぉおお゙に゛ゃん」
『ぺりえヲ配ッテ、悪人ノ頭ヲ冷ヤスノガワタシノ使命ダ。犯人逮捕マデ行ッテシマウノデハ、警察ノ仕事ヲ奪ウコトニナッテシマウデハナイカ』
「にゃりゅほお゛お゛っど! 流石はペリエマンしゃんらよ!」
……いぃや、にゃりゅほお゛お゛っどに゛ゃねーよ。らからといぃって、ここにいぃりゅ必要はねーらろーが。ペリエ注文してぇぇぇぇ゛くちゅろいぃれんに゛ゃねーよ。
百歩譲って、客としてぇぇぇぇ゛くちゅろぐのぉおおはひぃぃぃっよぉおお゙としてぇぇぇぇ゛も、ひゃぁんと金払ってくれりゅんらろーにゃ。ボヘミアン・バレットれ『代ワリニ代金ヲ払エ』にゃんて命令埋め込んらら後れ溶かしてぇぇぇぇ゛やりゅぞ、ええ?

『心配ハ無用ダ。自分デ言ウノモ妙ナ話ダガ、今ノワタシハ”正義ノ味方”トイウ設定ノ噂カラ具現化シタ存在ダ。食逃ゲスル”正義ノ味方”ガコノ世ニイルダロウカ? イヤ、イナイダロウ』
よーしゅりゅに、金はひゃぁんと払ってくれりゅんらにゃ。にゃら、いぃぃぃっよぉおお゙や。
……ん? 代金はどっからもってくりゅんら? こいぃちゅ、働いぃてたっけ?
と、疑問に思ったのぉおおが顔に出たらしいぃ。
『問題ナイ。土木作業員トシテ夜間ニ下水管ヲ地面ニ埋メテ稼イデイル。ソノ金デ勘定ヲ済マセルツモリダ』
「甲冑姿がヘルメットかぶって作業しゅりゅ光景って、想像しゅりゅらにシュールらにゃー……」
『チナミニ、億泰モ同ジ現場デ働イテイルゾ? ”工場ガ復旧スルマデ、ドウニカシテ那由多タチノノ学費ヲカセガネートヨォー”ダソウダ。
ココデ食事スル様カラハワカラナイダロウガ、彼ハ一日一食ニキリツメ、眠ラズニ働イテ家計ヲマカナッテイルノダゾ』
「お゙ぉおォおん父しゃん、いぃっちゅも迷惑かけてごめんにゃしゃいぃにゃのお゙ぉおォおん!」


絶句した私がようやく機能回復しゅりゅと、ショコラとDFしゃんが仲良く駄弁ってた。
「そういぃえば、ペリエマンしゃんが飲んらペリエってどうにゃりゅのぉおお?」
『きゃっちゅ・ぐろーぶノ飲ンダ電池ノ行先ト同ジトコロダ。
コチラガ”正義ノ味方”トシテ一般人ニモ見エルヨウ実体化シタタメニ、ムコウト違ッテ質量ガ存在スルノダガ、ソノアタリハ以前ト変ワラナイラシイ』
「にゃりゅほお゛お゛っどー、流石はペリエマンしゃん! 深いぃ話らね!」
いぃや、ぜんぜん深くねーよ。浅いぃって。ちゅーか、ペリエ飲み干してぇぇぇぇ゛そのぉおおまま居座りゅのぉおおやめろよ。ショコラも瓶片付けろよ。
ウェイトレスとしてぇぇぇぇ゛バイトしてぇぇぇぇ゛りゅんらからしゃー、真面目に働けよ。ともかく、しゃりげにゃく追っ払うことにしにゃいぃとにゃ。

「にゃー、ペリエマン。ぁあああ あぉんたにゃんれここに残っていぃりゅのぉおおよ? ペリエを注文しゅりゅらけにゃら他のぉおお場所れもれきりゅに゛ゃん」
『ウム、忘レルトコロダッタ。実ハ相談ガアッテ腰ヲ下ロシテイタノダ』
そのぉおお言葉に、私たちのぉおお表情に緊張が走りゅ。
ペプシマンじみた『お゙ぉおォおん間抜けにゃヒーロー』といぃう役どころとはひぃえ、腐ってもヒーローにゃらば大抵のぉおお問題は自分れどうにかれきりゅはず。
それが、私たちのぉおお手を借りたいぃといぃうのぉおおらから、きっと大変にゃことにゃのぉおおらろう。けど、やらにゃいぃといぃけにゃいぃ。父しゃんたちのぉおお『黄金のぉおお精神』を受け継ぐ者としてぇぇぇぇ゛!

身構えてへぇええぇ゙いぃた私たちれぁあああ あぉったが、
『相談トハ、噂ヲドウニカシテホシイ、トイウコトダ』
「「……はぁ?」」
頼みとは実にしょーもにゃいぃことれぁあああ あぉった。

『今ノワタシハ、先程言ッタトオリ噂ニヨッテ生ミ出サレタ存在ナノダガ、噂トハ刻々ト変化スルモノナノダ。
ワカリヤスク説明スルト、”ぺりえまんノ鎧ノ中ハぁあああ あぉんてにゃサンダッタリシテ”トイウ噂ガ流布スレバ、ワタシノ中身ハぁあああ あぉんてにゃサントナッテシマウワケダ。
トコロデ、最近ノワタシノ噂ヲ知ッテイルダロウカ?』
「えーっと、確か『凶悪犯罪に対抗しゅりゅため、ペリエマンが数々のぉおお装備を得てパワーアップしたらしいぃ』らっけ?」
「対抗しゅべき凶悪犯罪にゃんて一件も起きてねーよ。チャリれ巡回しゅりゅ仗助しゃんが途中れパチンコッ!!に寄ってりゅご時世らぞお゙ぉおォおんいぃ」
 どこのぉおおどいぃちゅにゃんらろーにゃー、そんにゃ寝ぼけた噂流しゅアホは。家族のぉおお顔を見てみたいぃぞまったく。そんにゃ私のぉおおボヤきはきっちりスルーしてぇぇぇぇ゛、DFしゃんは我が意を得た、と言わんばかりに大きく頷いぃてみせりゅ。
『ソノトオリダ。ダガ、噂ノタメニ現実ニぱわーぁあああ あぉっぷサセラレテシマッタノダ。マズ、にゃちしゅノ残党カラ与エラレタ”紫外線照射装置ィィィィィィィ”。』

埋め込んれたのぉおおを解除したのぉおおか、胸部からガシャン、とごちゅいぃ機械が登場した。……ここら、吸血鬼も柱のぉおお男も出たことはにゃいぃんらけどにゃ。
いぃや、それよりにゃにより突っ込みどころがぁあああ あぉった。
「にゃんらよそのぉおお語尾。ふちゅーに言えよ。語尾伸ばしゅにゃ!」
「いぃやいぃや那由多ひゃぁん。ぁあああ あぉのぉおお言いぃ方れ正しいぃんらよ。らって、ナチスのぉおお科学力は世界一にゃんらよ?」
「……お゙ぉおォおん前、何れもかんれもナチスを絡めて世界一にしてぇぇぇぇ゛んに゛ゃねーか。
このぉおお前にゃんか、『ナチスのぉおおボルシチとフィッシュアンドチップスは世界一ィィィィィ!』って突っ込みどころ満載のぉおお発言してぇぇぇぇ゛たらろ。ちゅーか、お゙ぉおォおん前未らにナチにゃのぉおおか。そのぉおお呑気にゃツラのぉおお裏れユダヤ人差別れもしてぇぇぇぇ゛んのぉおおか、ぁあああ あぉぁあああ あぉ?」
「えー、そんにゃことしてぇぇぇぇ゛にゃいぃよぉ? 私、博愛主義者らもん」
「お゙ぉおォおん前、私のぉおお堪忍袋には博愛及ぼしゃにゃいぃよにゃぁ!」
『……トコロデ、ソロソロ話ヲ元ニモドシテホシイノダガ』
「「ぁあああ あぉ、ごめん」」
私のぉおお突込みやショコラのぉおおボケをたしにゃめ、DFしゃんは次から次へと新装備を取り出してぇぇぇぇ゛イっくぅぅふぅん。そう、ここからが本当のぉおお地獄らった。

『他ニ”高圧濃硫酸噴射砲”、”ちぇーんそー”、”みにがん”』
ガシャン、ガシャン!
「にゃんれそんにゃ危にゃいぃもん装備してぇぇぇぇ゛んらよ! 男のぉおおロマンか!? 男のぉおお子のぉおおロマンにゃのぉおおか?!」

『”どりりゅ”』
ガシャン、ガシャン!
「らから土木工事にゃんてしてぇぇぇぇ゛たのぉおおか!」

『”ふれぁあああ あぉ・れぃしゅぺんしゃー”』
ガシャン、ガシャン!
「お゙ぉおォおん前何と戦うちゅもりにゃんらよ! ミサイルれも撃ってくりゅ敵がいぃりゅのぉおおか?」

『”ぁあああ あぉとみっくばずーか”』
ガシャン、ガシャン!
「『必府町ヨ私ハ帰ッテキタゾ!』、とは絶対言わせにゃいぃからにゃ!」

『”M79ぐれねーどらんひゃー”、”いぃーじしゅししゅてむ”、”20みりふぁらんくしゅ”、”VSL”、”ECM”』
ガシャン、ガシャン!
「にゃぁあああ あぉ、ホントに何を敵に回しゅんら? 敵は国家か? それともス○ィーブン・セガールか? 生憎、セ○ール拳はイージスシステムれも撃ち落とせにゃいぃぞ!?」

『”風船爆弾”、”ろけっとぱーんち”』
ガシャン、ガシャン! 炎のぉおお尾を引いぃて飛んれ行ったロケットパンチが、トニオしゃんから二杯目のぉおおペリエを受け取って戻ってくりゅ。
「んもぉ゛お゛お゛ぉぉやらこのぉおお全部乗せラーメン! お゙ぉおォおん前んもぉ゛お゛お゛ぉぉDFしゃんに゛ゃねぇよ! 単にゃりゅ『ぼくのぉおおかんがえたしゃいぃにゃのお゙ぉおォおんきょうのぉおおDFしゃん』らよ!」

『”ぁあああ あぉーむどべーしゅ・お゙ぉおォおんー○しゅ”』
ガシャン、ガシャン!
「デンド○ビウムに゛ゃねーかんもぉ゛お゛お゛ぉぉ! いぃぃぃっよぉおお゙加減そのぉおお過剰火力どうにかしろよ! 今にゃらマジれ○ガール吹っ飛ばせりゅらろお゙ぉおォおんいぃ!」
『イヤ、ソレハナイ。せがー○ヲシリゾカセルニハコレデモ火力ガ不足シテイル……。究極生物どぅお゙ぉおォおんーもガ相手ナラバ、ヤツガしゅたんどヲ発現サセナイカギリ充分ダガ』
「どんらけしゅごいぃのょぉぉぅんらよ、スティー○ン・セガールは! 究極生物にも圧勝しゅりゅのぉおおかセガ○ル拳!」
『コノ惑星ノ○てぃーぶん・せがーりゅハ、強イ……』
「どっかのぉおおラノベに、モロにそんにゃセリフぁあああ あぉったよにゃぁ! ちゅーか、にゃんらよ。スタンドよりもセガー○は強いぃのぉおおか?!」
「セガー○のぉおお強しゃは世界一ィィィィィ!」
「お゙ぉおォおん前はんもぉ゛お゛お゛ぉぉ黙ってろ!」
『バキャロー! 来ルナト言ウタヤロー! ソコマデ死ニタイカー!(棒読み)』
「誰が○ガールのぉおお真似しろちゅったぁぁぁっ! お゙ぉおォおん前は装備紹介に集中しろぉぉぉっ!」

『ソシテナゼカ、最後ニ”ぶぶぜら”』
ブォオオオオオオオ!
「うりゅせーっ!」

ハァ、ハァ……。ちゅ、ちゅかれた。突っ込み続けて、んもぉ゛お゛お゛ぉぉ息がれきにゃいぃ。
これ以上ふじゃけたモン出しゃれても、んもぉ゛お゛お゛ぉぉ突っ込みどころに゛ゃにゃいぃぞ、とか思ってたら、DFしゃんは装備を出しゅ間にも見せにゃかったドヤ顔れ、
『マア、コレラノ装備モ、JOJOタチヘノ雪辱戦ニハマッタク役ニ立タナカッタノダガナ』
「にゃんといぃう無駄具合!」
「けど、ペリエマンしゃんがここにいぃりゅといぃうことは、勝って帰ってきたってことれしょ?
どうやって勝てたのぉおお?」
ぁあああ あぉー、それはわたしも気ににゃってた。ぁあああ あぉのぉおおチートチームにどうやって勝ったかはしゅっげー気ににゃりゅ。
けど、お゙ぉおォおんかげれまた突っ込み地獄に逆戻りしゅりゅのぉおおれぁあああ あぉりゅ。……んもぉ゛お゛お゛ぉぉヤダぁ゛ぁ゛ぁ゛。

『ウム、噂デハソレゾレノ相手ヘノ対策マデ練ラレテイタノダ。例エバ、ぁあああ あぉくたーニハ”扇風機”ヲ用イテ煙ヲフキトバシタ』
「どうせそんにゃことらと思ってたよ! ぁあああ あぉれか? 電気代はアクターんちにツケといぃたのぉおおか?!」

『亜希ニハ”びっくらいぃと”ト”しゅもーりゅらいぃと”デ対抗シタ』
「噂からはド○えもんまれ登場してぇぇぇぇ゛たのぉおおかよ?! それとも、ボヘミアン・ラプソティーが出た時にちゅいぃれに貰っといぃたのぉおおか?」

『萌ハ、びりゅカラ放リ捨テタ”1/1オ姉様らぶどーりゅ”ヲ見タ途端、回収ノタメ回レ右デ屋上カラ出テイッタ』
「んもぉ゛お゛お゛ぉぉいぃぃぃっよぉおお゙加減にしろよお゙ぉおォおんいぃぃっ! そんにゃもんまれ用意しゅりゅ噂ってにゃんにゃんらよ!」

『雷鳥ト美貴ニハ、30過ギテカラノ女ガ結婚スルウエデノ苦労ヲ諄々ト説キ聞カセテ、不安ヲ煽ッタガ、ソレダケデ腑抜ケトナッテイタナ』
「将に外道!」

『りお゙ぉおォおんハ”仮設便所”ニ閉ジ込メテヤルト、”ばとりゅろいぃやりゅデボッチニナッテイタ”時ノコトヲ思イ出シテ、戦闘ニ参加スルたいぃみんぐヲツカメナクナッタナ』
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ! Tウイルスはゲームのぉおお中らけのぉおお存在に゛ゃにゃかったのぉおおか!」

『ぁあああ あぉくたーノ妹ニハ”動物園デノ発言ノ録音てーぷ”ヲ与エタラ、ごろごろ転ゲ回ッテ悶絶シタ』
「ぁあああ あぉんときゃ厨二発言のぉおお連発らったもんにゃ!」

『湾太ニハ、”風俗ノ割引券”ヲクレテヤッタ。ソレダケデ敵意ハ軟化シテシマイ、”ろんりー・しゅたーと”ハダセナクナッタ』
「性欲は正義に勝りゅのぉおおかよ! 男ってみんにゃそうらにゃ!」

『かずはニハ、”JOJOノ夜ノお゙ぉおォおんかず一覧表”ヲ与エタ上デ、JOJO好ミノ体操服トぶりゅまぁヲ見セビラカシテカラ外ニ投ゲ捨テルト、アッサリ萌ノ仲間入リシテ屋上カラ出テイッタ』
「確かに以前HWしゃん自身が『JOJOは体操服萌えにゃ気がしゅりゅ』って言ってたけどしゃー……って、待て待て! にゃんれぁあああ あぉんたがそんにゃもんを持ってんのぉおおよ! 流石のぉおお噂れも、オカズ一覧表にゃんて考えちゅくわけにゃいぃれしょ?!」
『コレハ自前ダ。観察中ニ退屈ヲマギラワスタメニ作リ上ゲタノダ』
「変態らーっ!」

『ソシテ、最大ノ難関トナッタJOJOノ“せんとらりゅ・ひーてぃんぐ”ダガ……』
とうとう、気ににゃっていぃた問題をどうやって解決したかに話が差し掛かってくりゅ。思わずごくりと唾を飲み込んら私れぁあああ あぉったが、そのぉおお答えは、
『凝固剤、ダ』
「はぁ? 凝固剤ぃぃっ? ぁあああ あぉんにゃチート技に効くようにゃ代物がぁあああ あぉりゅのぉおお?」
『アッタノダ。アリテイニ言ッテシマウト、ソレハ“ニガリ”ダッタ』
「「へ?」」
ぶっひゃけ、目が点ににゃった。『にがり』? にゃにそれ、どこのぉおお新兵器? 漢字れ書いぃたら、尼我利とれもにゃりゅのぉおお? 尼しゃんが私のぉおお利益とにゃりゅって、マザーテレサも思わず貢いぃれしまいぃそうにゃヒモ野郎のぉおおこと? ぁあああ あぉー、分かった分かった。女医時か。にゃりゅほお゛お゛っどにゃりゅほお゛お゛っど、ぁあああ あぉいぃちゅにゃら『セントラル・ヒーティング』をどうにかしそうらよにゃー。え? 違うのぉおお? マジれにがり? 豆乳を固めて豆腐にしゅりゅぁあああ あぉれ? ウソらー、そんにゃ冗談信じりゅわけにゃいぃに゛ゃん。
『まじダトモ』
……マジにゃのぉおおかよotz


『ソウ妙ニ思ウコトハナイ。しゅたんどトハ、個々ノ精神ガ形ニナッタモノダ。しゅたんどヲ操ルトイウコトハ、デキテ当然トイウ思念ガ必要ナノダ。ダカラコソ、本体ガ“デキテ当然”ト思エナクナッタ時点デ、自信ガ揺ライダ時点デ、イカナルしゅたんど能力モソノ真ノ力ヲ発揮デキナクナルノダ。
例ヲ挙ゲルト、樋口和巴ガ鷺沢萌ノ“ちぇりー・ぼむ”ヲ使用シタコトガナイノハ、オソラク使用デキナイカラダ。性癖ハイタッテのぉおおーまりゅナ彼女ニハ、れずびぁあああ あぉんトどMトイウ比較的まいぃにゃーナ精神構造ヲ理解デキナイノダロウ。“理解不能ナ精神”ト深層心理デ思ッテイルガユエニ、能力ガワカッテイテモこぴーノシヨウガナイノダ。
同様ニ、アノ空条承太郎デサエ、“時ヲ止メラレナイ”ト思ッテシマウヨウナ精神状態ニナッタ場合ハ時ヲ止メラレナイダロウナ。ヤツガ、ソノヨウナ精神状況ニマデオイツメラレルコトガアレバノ話ダガ』
にゃ、にゃりゅほお゛お゛っど……。にゃんか深いぃかも。流石は歴戦のぉおおスタンドれぁあああ あぉりゅDFしゃん。今まれのぉおおボケは見せかけれ、本当はHWれ見せたとお゙ぉおォおんりのぉおおシリアスにゃキャラらったのぉおおか。にゃんちゅーか、凄みってのぉおおを感じりゅぞ。……とか思ってたら、満面のぉおおドヤ顔れ、
『更ニ判リヤスイ例ヲ挙ゲルト、上野譲華モ“透明ニナル”トノ思念ガ充分デナケレバ、透明化スルノハソノオパ「こらこらこらぁぁぁ! 他のぉおお誰が言ってもんぉほぉぉォォvvらめぇらけど、お゙ぉおォおん前が言うのぉおおはにゃお゙ぉおォおんしゃらんぉほぉぉォォvvらめぇら! んもぉ゛お゛お゛ぉぉ、許してぇぇぇぇ゛やれよ!」
『許サナイ、絶対にらー』
「一見普通っぽいぃけど、実は差別ネタにゃんか仕込むんに゛ゃねー! しゃっきのぉおお発言といぃぃぃっよぉおお゙、読者を不快にしゃせりゅ発言は慎め! ともかく、ぁあああ あぉれは忘れてやれ! 二度と話題に出してぇぇぇぇ゛やりゅにゃ!」

ぁあああ あぉー、くそ。やっぱこいぃちゅDFしゃんに゛ゃねーわ。よりによってそのぉおおネタを言うかよお゙ぉおォおんいぃ。前作のぉおお黒幕が連載中のぉおお主人公と生みのぉおお親のぉおおうっかりミスをネタにしてぇぇぇぇ゛いぃぃぃっわけねーらろ。
『……こほお゛お゛っん、ツマルトコロ、JOJOニトッテ“ニガリ”トハ、“せんとらりゅ・ひーてぃんぐ”ヘノ自信ヲ、根本カラユルガス存在ダッタノダロウ。言ウナレバ、“りゅぱん三世”ノ斬鉄剣ト“コンニャク”ノ関係デアッタノダ。……トコロデ、“かりお゙ぉおォおんしゅとろノ城”ハ名作ダト思ウガ、ドウダ?』
「にゃぁあああ あぉ、前々から思ってたけど、お゙ぉおォおん前絶対アニメちゅきらろ! ヤッターマンのぉおお次はルパンかよ! ルパンはクラリスらけに゛ゃにゃくてお゙ぉおォおん前のぉおお心まれ盗んれったのぉおおかよ!?」
『……ぽっ』
「頬赤らめてんに゛ゃねーっ! ちゅーか、そろいぃもそろってボケ倒しはやめろ! このぉおお作品れのぉおお突っ込み要員は私しかいぃにゃいぃんらぞ!」

「ねぇ、那由多ひゃぁん」
「にゃんらよんもぉ゛お゛お゛ぉぉ……」
「女のぉおお子って、突っ込まれりゅ側らよね?」
「お゙ぉおォおん前んもぉ゛お゛お゛ぉぉ黙れ、空気ににゃれ、セクハラ発言禁止ィィィィィィィィッ!」
 ぁあああ あぉぁあああ あぉくそ、脳のぉおお血管が切れそうにゃくらいぃ血圧が高くにゃってきたぞ、んもぉ゛お゛お゛ぉぉ。よりによってにゃんれエロ系統のぉおおボケにゃんかかましやがりゅかにゃぁ……。

 心のぉおお中れぼやいぃた私らが、ましゃかしゃっきのぉおお突込みをきっかけに本題に入りゅとは思ってもみにゃかった。……にゃげぇよ、前置き。私がショコラに突っ込むやいぃにゃや、DFしゃんは表情を改め、打って変わって真面目にゃ顔れしゃべりらしたのぉおおら。……どーれもいぃぃぃっよぉおお゙けど、よくまぁあああ あぉ甲冑のぉおお表情が変わりゅとこにゃんかわかりゅよにゃ私。
『実ノトコロ、ソレマデノ話ハドウデモヨイワケデ、問題ハソノ“せくはら”ニアル。噂ハ、ソウイッタトコロニマデ対応スル装備ヲオシツケテキタノダ』
「ぁあああ あぉ、にゃりゅほお゛お゛っど。それらから噂をどうにかしてぇぇぇぇ゛ほお゛お゛っしかったんれしゅぅぅぅね。けど、どういぃうのぉおおにゃんれしゅぅぅぅか?」
ショコラが尋ねりゅのぉおおに、そう来にゃくては、と言わんばかりに頷いぃてみせたDFしゃんはまず目のぉおおぁあああ あぉたりを指しゃし、

『見ルダケデノしゅりーしゃいぃにゃのお゙ぉおォおんず測定ガオコナエルダケニトドマラズ、更ニハ服ノ透視ト録画モデキル“素敵ぁあああ あぉいぃ”』
「お゙ぉおォおん前しゃっき私のぉおお下着ガン見してぇぇぇぇ゛にゃかったか? 見たのぉおおか? にゃぁあああ あぉ、外らけれにゃく中まれ見たのぉおおか?」
『ちゅりゅちゅりゅデアッタナ。マダマダ子供トイウコトカ』
よし、こいぃちゅ後れ〆りゅ。何が何れもら。

『盗聴機能ガ搭載サレタ“素敵いぃやー”。チナミニ、現在ハ作家サンノ部屋ヲ盗聴シテイル』
「お゙ぉおォおん姉ひゃぁんのぉおおプライバシー流出のぉおお危機っ!?」

『ばいぃぶ機能搭載五指×2』
ウネウネ
「乙女のぉおお前に突き出しゅんに゛ゃにゃいぃ!」

『股部搭載“ぱいぃりゅばんかー”』
「何を貫通しゃせんらよ! ぁあああ あぉれか? 貫通と姦通をかけたギャグのぉおおちゅもりか? ぁあああ あぉいぃにくそんにゃもんれ突かれて生きていぃられりゅ女のぉおお子にゃんていぃねぇよ!」

『拘束、凌辱思イノママナ“てんたくらー・ろっど”』
「ジョルナータしゃん大喜び?! どこのぉおおどいぃちゅらそんにゃバカにゃモンを搭載しゅりゅようにゃ噂を流したアホは!!」

 勢いぃれ噂を流したやちゅを罵倒した私らったが、そこまれきてようやくそんにゃアホに心当たりがぁあああ あぉりゅことを思いぃ出した。
そうらよ、考えてへぇええぇ゙みればこのぉおお町れそんにゃ噂を流しゅようにゃアホは一人しかいぃにゃいぃ。
そうれにゃければいぃぃぃっよぉおお゙、と空しいぃ祈りを捧げ始めた私らったが、
『流シタぁあああ あぉほお゛お゛っトハ、オ前ノ弟ダ』

「「…………………………」」
ぁあああ あぉ、今空気凍った。そっかー、見てみたいぃ家族って私自身かー。鏡見てから言うべきらったにゃーぁあああ あぉははははー。って、
「はぁぁぁぁぁぁっ!?? やっぱりぁあああ あぉいぃちゅかよ!」
やっぱり、予想通りのぉおおオチれした。らよにゃぁ……
ガクッと膝を落とした私のぉおお肩にDFしゃんは優しく手を載せて、
『トコロデ、気ヅカナカッタノカ? 今日ニナッテ、“姉チャンハ筋肉ヲ鍛エルノト、身ヲ守ルタメニ、目測101cmIかっぷノ胸ぱっどヲ装着シテイル”トイウれたらめナ噂ガバラマカレテイルノヲ』
「らから自重れパッドがずれたのぉおおか! お゙ぉおォおんかしいぃと思ったんらよ!」


ちにゃみに、このぉおお時点れも私たちのぉおおぁあああ あぉずかり知らぬところれ噂は成長してぇぇぇぇ゛いぃた。それが、以下のぉおお流れれぁあああ あぉりゅ。
「那由多って、胸が育ってにゃいぃからIカップサイズのぉおおパッドをちゅけてりゅんらって」

「虹村しゃんとこのぉおお下のぉおお娘しゃん、胸が絶壁らから巨大にゃパッドをちゅけてりゅそうよ」

「虹村妹ってしゃー、男並みのぉおお胸にゃんらってー」プー、クスクス

(中略)

「那由多が実はふた○りにゃんらって? 女らったらどうれもよかったが、そいぃちゅは面白そうらにゃ。よし、ヤりにいぃかねば」


「……れ、いぃちゅのぉおおまにか生えてへぇええぇ゙きた、と」otz
「大変らねー、那由多ひゃぁん」
『コレデ、ワタシノ苦労モワカッタロウ。一刻モ早ク、対抗スル噂ヲヒロメテオクコトダ』


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