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勉強はカンタンだ 斎藤孝さん

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ドラゴン桜ファンサイト 勉強なんてカンタンだ編

勉強なんてカンタンだ 斉藤孝さんの本を参考

勉強にはやり方の工夫があります。



ポイント1 得意な方法を見つけよう。

アタマのいい人はみんな自分の得意な方法をもっています。

ノートをうまく取れる人、聴いてるだけで覚えれる人

自分にぴったりの方法で勉強することが大切。

教科書に線をいたり 蛍光ペンは使うなという人もいますが

そうやって覚えることが出来る人は 線をひいて覚えたらいいんです。

このサイトには いろいろな種類の勉強法があります。

いいと思う勉強法があれば是非実行してみてください。

これは違うなと思ったらやり方を変えていけばいいんです。

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ポイント2 友達と一緒に勉強しよう

勉強は覚えることが基本です。覚えるコツは人に話すこと、説明することです。

人に話すと覚えることができます。

ふたり集まってお互いに説明する
一人は説明があってるか教科書で確認する
問題を出し合う

二人集まれば創意工夫でいろんなコンビプレーができる。
これは覚えられます。

一度やってみてください。その効果を実感できるはずです。

3人、4人、人が多いとどうでしょうか あいまいな部分は質問するのもいいでしょう
効果を試してみたい人は 是非やってみてください。



さらに

友達と一緒にやるメリットは やる気がつづくことです。
友達ががんばってるんだから 自分もがんばろう
わからないところを教えてもらえるから効率もいい

いい緊張感があるというわけです。

おまけ
福沢諭吉先生の著 福翁自伝によると 適塾というところでオランダ語の勉強をしていました。
今から150年前はオランダ語が主流になると思われていたからそれこそ寝る間を惜しんで勉強していたわけです。

ところが時代は英語が主流になり仕方なく?英語の勉強をはじめたんです。
しかしひとりでは気力が続かないから一緒に勉強する友達を求めたんだそうです。
勉強はふたりでやろう ってことですね。


注目勉強法

友達とのコンビプレーならいろいろできます。
面白い方法として数学の文章問題があります。

ドラゴン桜でどのように解くかをあらかじめ見極めてから解き始めるという方法がありますが
これを友達同士でやるんです。

この問題は 直角と直角を結んで 図形を二つに分けて それぞれ足していく・・・

などというふうに 友達に説明していくんです。数式を言葉にしてあらわす

最後まできっちり口に出して言うようにする。

算数の式というのは、ことばをカンタンにしたものなんです。

言葉で言うよりも簡単でスッキリするから 式を使っているわけで、それを言葉で

補ってやるとわかりやすいというわけです。 この言葉はドラゴン桜でいわれている国語の力と関係しているというわけです。

一人でやってもいいですが 友達同士でやると楽しいし 説明することは記憶につながり 理解しているかどうかわかります。

こういう物の組み立て方は将来いろいろな場面で役立つというわけです。

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ポイント3 五感をフルに活用しよう

東北大学の川島隆太先生という教授がいます。(脳の活性化ゲームで有名ですよね。)
どんなときに脳が働くのかきいたところ

声に出して読んでいるときが一番アタマが働く

んだそうです。このサイトでも音読の大切を主張していますがこういうわけだったんですね。

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ポイント4 勉強の極意は量だ

たしかに少しの時間で点数がとれるひともいますが
実は陰で一生懸命勉強していたりするものです。中には覚えにくい人もいますが
それだったら勉強の時間 、量をふやせばいいんです。

時間かけているのに点が取れないという人は 悩んでいる時間が多い はずです。

勉強を特別な儀式と考えて 部屋はきちんと整理をしていないと勉強をはじめられない

絶対にTVは見てはいけない、といった様々な制約を設けて 苦行  のように勉強している人がいます。


ノート作りにも凝って 見た目はカラフルで豪華なんだけど 時間をかけた割には頭に入っていないって事も。 

家にいるときなら、たまにはお菓子を食べながらもいいかもしれません、
野球選手がガムを噛んでいるのはリラックス効果が高いからです。
その変わり集中するときは集中する、時間を計るときはきちんと計る、メリハリは大事です。 勉強は解いた量が大切なんだ と 割り切って

悩む時間を極力減らして 楽に勉強をしてみてはいかがでしょうか?


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ポイント5 暗誦できるまで繰り返すのがコツ

(関連記事 シュリーマンの記憶法

暗記の基本は 声に出して繰り返し 覚える。 覚えられないという人は

繰り返す量が少ないのかもしれません。何度もやれば必ず覚えられます。

じゃあ どれぐらい繰り返せばいいのか?


何も見ないで 覚えたことを 言えるかどうか


これが 覚えているかどうかの分かれ道だと思っていいと思います。

学校の行き帰り 休憩時間 昨日覚えたのは あれ だったよね・・・

頭の中で 繰り返してみる。 覚えていたら 記憶はさらに強化されます。

忘れていたら・・・ 帰ったら速攻で 復習しなおす これを繰り返していけばOK!

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ポイント6 問題集の使い方

問題集は やり遂げられる厚さのもの、 やり遂げられるレベルを選べといわれています。

とにかく最後までやりとおす。 一章なら一章だけでもいいのでとにかく達成感を味わう

これが大切です。勉強が出来ないという人は やっていない問題集が山積み

それを見るだけで やる気が失せる(笑)といった具合です。

とりあえず薄い問題集をやり遂げて 自信をつけてみてください。


やる時のポイントですが

わからい問題は さっさと飛ばします。 その時 わからなかった問題には赤印など目立つ印をつけます。

できた問題は ほっておく。

忘れてるかもしれない という理由で全部をわざわざ解いてる人もいますが


受験って本当にやる事が多い
  覚えることがいっぱいある




できた問題を 忘れてるかもしれないと心配するより

知らなかったことをわかるようにするほうが大切ですよね。

だからできなかった問題だけを チェックしておいて 何日か後に再び解くといったやり方が大切なんです。

出来なかったら 青で印をつけるなどして わからない個所をどんどん減らしていって下さい。


[おまけ

何かを効果的に覚えるには 手順を分解することも大切です。
きちんと手順を踏んで学習していくことで着実に力はついていきます。

遠回りだとおもっても基礎を身につけてから難易度の高いものへ移行するほうが力がついていきます。

分るとは 分けるということ。 どこまでわかるのか どこからわからないのか 

これをきちんと知っておくことが大切です。

数学だったら どこまで わかって どこまでわからないか明確にしておく。
わからないところがわかっていれば 何を勉強すればいいかわかるし 教えてもらいやすいというわけです。

そうやって自分の弱点を減らしていく これが得点アップへの道です。 

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