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ある東大生の勉強法

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ある東大生の勉強法


このページではある東大生の勉強法を紹介しています。
普段から本番にそなえようは必見ですよ。


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学習スタイルを確立させよう

最善の勉強法を追い求める姿勢こそ受験戦争を生き抜く智恵である。

この言葉は ある受験生の教えです。

勉強法には様様な方法があります。
授業の受け方 ノートの作り方 単語の覚え方 復習のタイミング
問題集の選び方 塾の選び方 通信教育 家庭教師 
様様な選択があります。

お金と相談したり 友達との情報交換や HPで調べる、
そうやって 自分にあう学習を試行錯誤しながら 探していく。

テストの点がうまくとれないなら
弱点を見極めて学習法をどんどん軌道修正していく。
効率も大事。どの程度の時間でどれだけ覚えられるか
どういう時なら覚えやすいかなどを自分なりに検討していく。

自分のタイプを知ることも大切
友達とワイワイ勉強すればはかどるタイプなのか
一人でもくもくとするタイプなのか、それともオタッキータイプなのか
(得意な科目をつくって これなら誰にも負けないというレベルまでもっていく)
どのような勉強スタイルが自分にあってるか自己分析するのも一つです。

どの程度の時間を割り当てるかも大切です。
教科によっても違いますが 理科 社会は復習に時間を多く割くなど
24時間という限られた時間を有効に利用してください。



学校の授業を活用して覚えた事を3回繰り返す。

予習で疑問点を発見して、おいて 授業で要点をつかむ
復習で知識を再確認したらすかさず類題をといていきます。
これが授業を受ける基本です。

予習で一回 授業で二回 復習で三回 同じ知識を確認する

週末にまとめて復習をして四回。

これは是非やってください。忙しい時はそれぞれ数分でも構いません。
その数分が後々大きな力になるでしょう♪休憩時間にやるのでもいいです。
本当に力になりますよ~。



クロスリファレンス方式

あとでさまざまな角度から素早くその情報にたどり着くこと(クロスリファレンス)

今までに勉強した内容に出会ったら、以前習った時のノートを持ち出してきます。
該当部分と照らしながら 相互理解を深めます。
必要に応じてノートに説明を加えておきます。

簡単にいうと自分のノートを辞書がわりに使うわけですが
ポイントになるのがノート作りです。
うまくノートがとれない人には不向きだと思います。

不向きでも以下のようなことを心がけたら結構使えるかもしれません。

簡単に索引ができるようなインデックスをつけておく。
余白をおおくとる
雑誌を編集する感じで配置を工夫し
見やすい何度もみたくなるノートを作る。
効率をあげるためにコピーできるものはコピーで済ませる。

といったところです。辞書のようにノートを使うことで
何度も復習になりますし 多角的に覚えていく事になります。
短所は やはり時間がかかるということでしょう。
この方法は効率が悪いので、根気が必要です。
ただ、時間をかけた分だけより長い時間覚えられるのも事実。

これは英単語でもそうですよね。辞書を調べるのはめんどうなんだけど
手間をかけた分だけ覚えている。
(ドラゴン桜の英語勉強法では辞書は使うなとありましたが)

効率よくできるかどうか、それが、この方法を使える分かれ道だと思います。
数学などは自分の解説を付け加えた答案を作成しておき
自家製参考書を作るなどの方法もあります。
これは結構つかえますよ。
ノート参考例
(青春のダイアリー 山田みづほさん著参照)


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古典の勉強法

よく出る出典の訳のついた原文を読んだり
問題集を解く。解きながら大意をつかんで重要だと思われる箇所は
自分なりの部分訳と模範解答を照らして 添削をしていく。
その他例文集を暗記したり文の構造 助動詞、助詞を意識しながら読んでいく。

単語は古文単語を覚えて文法は活用表を頭に入れ、
その後実戦問題に触れて知識の確認
古文・漢文は基礎知識暗記→長文の応用でだいたい大丈夫です。
古文、漢文は必要なことを覚えていけば点がとれます。



歴史の勉強法

歴史の勉強は油絵のようなものと例えるとわかりやすいでしょうか。

学校の授業が下描きで
その後の独学が人ひととおり色塗り
問題や模試が上塗り
過去問10年分で総仕上げというわけです。

方法の一つとしては
教科書にチェックを入れながら 知らない用語などは
教科書の中に解説をどんどん書きこんでいく。

用語集 、図表 学校の授業などを どんどん活用して
一つの知識を あらやる角度から 調べて覚えていきます。
多角的に覚えるというわけです。

知識を単に詰め込んで覚えただけでうまく利用できないことがあるので
それらの知識を楽に引き出せるように問題を解いたり
頭の中で自分なりにまとめたり、 自分なりの歴史像をつくるのもいいです。
サブノートを作るなどの方法も有効です。

暗記物は
一度に大量に覚えると脳がパニックになるので
その日の暗記はその日のうちにする。

規則正しい生活を送り健康状態と勉強時間を確保して
毎日コンスタントに勉強できる状態にしておく。

こういったことも日々心がけておくといいですよ。


スランプに陥らないために


いくら頑張っても訪れてしまう スランプ。スランプになってしまったら
どうしたらいいのかいくつかポイントをご紹介します。

スランプになったら逆に休めるぞと思って好きなことをやる日をつくる。
駄目なら駄目で開き直って好きなことを一日やってみるわけです。
そのうち焦りがでてくるので、やる気になったときに勉強をすればいいです。

あとスランプの原因は何か 自己分析をしてみる。
どの程度ダメージをうけているかなども確認してみるこういったことはいかがでしょうか。

心理的負担の科目があるのかもしれません。
無理な教科を捨てる決断の時かもしれません。
特に国立にするのか私立にするのか どの教科を選択するのか
こういう決断は大事です。親や先生に相談するのもいいですが
最後は 親の金銭的な負担 、誰かのため
というより 自分のために自分がいきたい方向に決断することも大切でしょう。

例えば友達のために入った場合

あいつが一緒の大学に入ろうっていったから、入ってやったのに
他の友達とばかり遊んで 自分とは遊んでくれない、許せない
というふうに 誰かのせいにしてしまうこともあるでしょう。

親の場合も同じです。親のためにはいったのに ・・・

こういうこともあるわけです。選べるなら自分で決めたいですよね。

ただ間違ってはいけないのは 誰の言うことも聞かない自分勝手にしろって言うんじゃないんですよ。

それだと 単なる反発ですからね。

周りの人も納得してくれるような決断ならうまく行くはずです。

お金なら後からかえせばいいですから。


長くなりましたが スランプは予防も大切です。
日ごろからアロマでリラックスしたり、 同じ姿勢を続けると肩がこりますので
適度に伸びをしたり、もっといいのは散歩、適度な運動をするなどの予防も効果的です。


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論述問題について


問題文を読み即文章化では失敗することが多いでしょう。
コツはまず要点を図式化すること、
事件の因果関係 時代の背景といった
5W1Hをフローチャート風にまとめた メモを作っておいて
字数を配分してから書き始める。
これをやれば結構うまくまとめることができます。

基礎をガチガチに固めよう

応用問題を解くのが楽しくて難問ばかり手を伸ばしがちです。
それはよくわかるのですが
高い建物をたてようとすればするほど 強固な基礎が必要になってきます。

少しでも疑問に思ったり わからいことは 即教科書、参考書で確認するクセをつけてください。

そうすれば揺らぐことのない基礎ができあがるでしょう。
ポイントとしては
どこがわからないのかを正確に把握すること、これが大事。
模試やテストで確認するのもいいですね
模試などで一般正答率が高い問題を落とした場合は特によく確認しておいてください。


普段から本番に備えよう 注目!

これは結構面白い方法だと思います。
やり方は

日ごろから本番を意識して、 間違えやすい箇所の注意点、自分が良く間違える考え方
ここは出そうだな、ということをメモしたノートを普段から書いておきます。

模試を受けている最中には ここで迷った ここがわからなかったから、後で復習しよう
といったメモをとっておくといいです。


このように本番当日の自分に向けた注意事項満載のノートを作っておきます。
これが本番当日の自分の大きな味方になってくれます。

今日という日の自分が試験当日の自分に託した遺書といえばわかりやすいでしょうか。

応援メッセージなどを随時付け加えると思い出のノートになります。
そのほか良く間違える問題ばかり集めたノートを作成するなどあります。


受験テク

文章が難しい場合は 主語、目的語をおさえたり
一つの文が全体の中で占める位置を確認したり
本文を読むときに考えた形跡をのこす、対比や同義語の意味を
示すマークをつけるなど
自分にあった方法を見つけたほうがいいですね。

田村の現代文など参考にしてください。

数学は自分の解答パターンにうもれると先に進めなくなりますので、
分らないことがあったら聞ける友達を作っておくといいいですよ。

2次試験で緊張しない心がけ

平常心を保つこと
一次試験でふるいにかけられた受験生のほとんどは
学力に差がありません。そのため精神状態が合格のカギを握ることがあります。
模試のつもりで試験に挑めばリラックスしてできますよ。

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