ドラゴン桜 wiki 大学受験 夢の勉強法  ウィキ

高校生の勉強法3

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可

公式そのものより公式の導き方(方法記憶)を
覚えていたほうその公式を使った応用力が身につきます。

公式をそのまま覚えている人はその公式を
使った問題を解くのが苦手なようです。

社会でも国語でも丸暗記よりも
時代の背景や人々の考え方を理解していこくとが大切です。
↑大事(これが高校生の勉強の仕方です)

覚えている知識をいかに活用するか、その応用方法を記憶することが大切です。

■何かを学習しようとする場合まず全体像をつかんでおくことが大切です。
日本史で言えばある特定の時代の細部をいきなり理解しようとするのではなく
石器から現代までの全体像をつかんで大まかな流れをつかんでから
細部をみていく方法がいいです。いきなり平安時代の細部の
勉強をしても全体からみると断片的なものなので役に立ちません。


■英語をマスターした人はフランス語をマスターするのもはやいです。
これは

ある分野の理解の仕方を覚えたら、ほかの分野の理解の仕方まで上達するからです。
脳は何かを覚える時 その対象だけでなく 理解の仕方 もおぼえるので

異なるものでも法則性や共通点をみつけだして速く理解できるようになるのです。

これは学習の転移と呼ばれ脳は使えば使うほど性能がアップするのです。

ですから一つの教科を極めてしまうほうが長い目でみれば得策なのです。

(学習転移とは・・・仮にAというものごとを覚えたとします
このとき(理解の仕方(方法記憶))も保存されたため新たにBを覚えようとした時
Aの方法記憶が無意識のうちにBの理解の補助をしてくれより簡単にBを覚えられること)


何かをマスターした人が新しく何かを覚える時、上達が速いのは
方法記憶も自動的に記憶されていくため


こちらの記事にあるように
学習を続けていけば 64、128,256、512・・・

そして1024と みるみる上昇していきます。
(比例のグラフを思い出してください)

脳力はあるときになって突然爆発的にあらわれるのです。


勉強の効果はすぐには現れないということです。
勉強はつづけることが大事なんだということです。

”わかる”となるまで時間がかかるかもしれません、

しかしそれは 爆発前の いわゆる「嵐の前の静けさ」というやつです。
そこから急上昇して 「驚異的な爆発」を引き起こすのが脳の性質なのです。

さらに 自動で記憶を整理してくれる機能が脳には備わっています。 勉強してわからないところがあれば 一晩寝てみる、
寝れば次の日わかるときがある

これをレミニセンス現象:勉強していても全然分からなかったことが、   ある日突然、分かるようになること。
 池谷裕二氏によりますと、寝ている間に記憶がきちんと整理整頓され、  その後の学習を助けた結果であると考えられているそうです。

このことを知っていれば悩んで無駄な時間をすごすことがなくなる。

それでもわからなければ わからないところを明確にしておいて
参考書を見直すか先生やまわりの人に聞く
こうやって、ただ悩んで無駄な時間を減らすことも大切。

記事メニュー
目安箱バナー