スレイが普通の人間と同じ感覚を知るより
456 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/06(金) 23:09:13 ID:l3NY7YX60
→451
スレイ「そうか…天族が見えないって、こんな感じだったんだな」
アリーシャ「スレイ…」
スレイ「俺……正直、なんで皆天族のことを信じてくれなかったり、
怖がったりするのか、本当の意味では解ってなかったのかもしれない。
俺はミクリオやジイジ達が傍にいるのが当たり前で…天族が傍にいるのが当たり前で……
だから共存なんて、寧ろなんで出来てないのか不思議なくらいだった。
でも今なら……本当に甘く考えてたんだなって思う。
きっと今ここにはミクリオ達もいると思いたい。
けれど、そんな気配が全然しない。そう信じたくてもどう信じたらいいのか解らない!
なあアリーシャ、どうして君は天族のことを信じていられたんだ!?」
こんな感じの会話どうかな
498 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/06(金) 23:43:34 ID:rRpFdNpg0
→456のあとのアリーシャのセリフが上手く思いつかないな
信じることで心が温かくなって繋がってるように感じる的なことでいいのかな
506 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/06(金) 23:48:49 ID:3ok54Ra60
「私は、天族様がいるって思う自分を信じてみたかったんだ、強くなれそうだったから」
みたいな?
507 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/06(金) 23:50:05 ID:l3NY7YX60>>498
この後のアリーシャの台詞で「天族と人間の共存」の糸口とか
他の展開やスレイ達の思考に影響を及ぼすと思うから、
俺も今結構頭を働かせて考えてはいるんだが中々出てこないな…
一つの案だが、昔話なんていいかもしれない
「――昔、父も母も亡くした時のことだ。
私は凄く悲しくて、どうして1人ぼっちになってしまったのか解らなくて、ただ辛くて…。
メイドが心配してくれたりもしたが、私は部屋に籠ってずっと泣いていた。
そんな時に、ふと、頭をなでてもらうような感覚がしたんだ。
不思議に思って顔を上げると、しめていたはずの窓がいつの間にか開いていて、
私の前に綺麗な花が置いてあったんだ。
その時、それまで父によく読み聞かせてもらった見聞録の事や、天族のことを思い出して、
もしかして見えないだけで天族が私を励ましてくれてるんじゃないかって思った。
まだまだ子供だったから、もしかしたら記憶違いかもしれない。普通は不可思議におもったり、気持ち悪く思ったりするのかもしれない。
相当落ち込んでいたから都合よく考えたのかもしれない
けど、なぜか心はこう感じたんだ。
『姿は見えなくても、私を励ましてくれている人がいる』って」
あーーーーなんか若干アリーシャが電波みたいになっちまって申し訳ない
+
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これの補足 |
520 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:01:30 ID:ZeTmK7Qo0
→517 (演出が小説っぽいってのは)
回想シーンにすればいいからそんなに気にしなくてもいい気がする
セピア色の絵がシーンごとに変わっていくのを想像して読んでた
泣いてるアリーシャ(アップ)→頭に手が乗る→開いてる窓→花のアップ
までが回想で
あとはアリーシャが話してる場面に戻る感じ
いやただの妄想だけど、まぁどうにでも調理しようはあるってことさ
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524 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:05:47 ID:fywDzdwo0
→520
フォローありがとう
となると今度はその後のスレイの反応かな…
いやあくまでアリーシャのセリフも仮なんで
よかったら他の皆も出してくれて全然大丈夫だ
スレイ(とミクリオ達)の反応はどうなるだろう…
その話に単純に感動しているスレイ(アリーシャは本当にきれいな心を持っているんだ!みたいな)と、
その話を真似てみる天族達とかどうかな
531 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:13:40 ID:ZeTmK7Qo0>>524
スレイの反応はアリーシャに感動っていうより感心のほうがいいかな
→525の後
スレイ「信じることで繋がっていられる・・・か・・・。わかった、ありがとう、アリーシャ!」
で、
天族は人間に認知されてないと物に触れない設定生きで
スレイは、そこにミクリオがいると信じて(でもさすがに虚空に話しかけるのはアレなので)
一方通行の交換日記を、ミクリオ達宛に毎日書く
525 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:06:03 ID:g7edm5.o0
→507 に続けて
→498 →506 あたりとあわせてみた
勝手にすまん
「不思議な経験をしたのはそれきりだったが、たとえ見えなくても信じることで繋がっているような…
心が温かくなるような気がした。辛い時も、強くあれる気がしたんだ」
…とかどう?
533 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:18:35 ID:83KIJvDw0
「スレイ、私は初めは伝承に縋っていただけなんだ。
もしかしたらという気持ちで君と出会ったあの遺跡に行ったんだよ。
でも、今は違う。信じられるよ。それはスレイ…君のおかげだ。
君が教えてくれた事なんだよ。
たとえ天族様達の姿が見えなくても、見守っていてくれると信じられるんだ。
スレイ、君にとって天族様達は見えなくなったからといって今までの絆まで無くなってしまうものなのか!?」
方向性は違うけど、ちょっと厳しめの台詞にしてみたけどいかが?
+
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これの続き |
強敵出現
アリーシャ「スレイ、ここは任せてくれ」
スレイ「アリーシャ!? いくらなんでもそれは無茶だ!」
アリーシャ「スレイ言っただろう? 私だけじゃない、ライラ様もミクリオ様も必ずいらっしゃる! 私達だけじゃないんだ!」
アリーシャ戦闘開始
ライラ「随分と信頼されてますね、私達」
ミクリオ「みたいだね。ライラ、アリーシャの事任せていいかい?」
ライラ「もちろんですわ。ミクリオさんはスレイさんをお願いします」
ミクリオ「......わかってる」
ライラ、見えないけども参戦
スレイ「……ミクリオ、いるんだろう?」
ミクリオ「そりゃまぁ、ずっといたさ」
スレイ「見えないなんて関係なかったんだよな。見えないからって今までの事がなくなる訳じゃない!」
ミクリオ「そんなの当たり前じゃないか」
ミクリオがスレイを杖で軽く殴る
スレイ「いたっ! 何するんだ!ミク…リオ?」
ミクリオ「!? 目が戻ったのか、スレイ!」
スレイ「……ははっ、そうみたいだ。また力を貸してくれるか、親友?」
ミクリオ「聞く必要があるのかい?」
スレイ「それもそうだな! いくぞ!」
水神依化で戦闘開始
アリーシャ「スレイ、目が戻ったのか!?ライラ様もミクリオさまもやはり居てくださったのですね」
スレイ「うん、アリーシャごめん。心配かけたよね」
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537 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:29:29 ID:wj7zFlF20
→456の続きを書いてみました。もう遅いかな…
スレイ「なあアリーシャ、どうして君は天族のことを信じていられたんだ!?」
に対して
アリーシャ「君と初めて出会った時のことを覚えているか?」
スレイ 「え…」
アリーシャ「私が、天族は本当に存在していると思うって言った時、
君は『俺も信じてるからね』って言ってきた。
それまでは、私の思っていることを誰も信じてはくれなかった。
不安だったし、辛かったよ…
でもあの時、同じように天族の存在を信じてくれる人が現れて、
私は間違ってないんだって思えるようになったんだ。
スレイ、君のおかげで私は信じ続けることが出来たんだよ。」
スレイ 「アリーシャ…」
アリーシャ「そして、ミクリオ様、ライラ様、エドナ様…
天族の方々と出会い、お話することが出来た。
信じていたことで、本当になったんだと思ってる。
だから私は、今も彼らがここにいることを信じているよ。」
スレイ 「…そうだな。俺も信じるよ。」
導師の夜明けで2人が分かれるシーンの言葉に設定を盛った感じ…
583 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 01:34:25 ID:lklIizm20
→456の続きイメージ…
アリーシャ「だって、本当に天族様がいらっしゃる方が素敵だろう?ロマンがある」
スレイ「…ええ、そんな理由?」
アリーシャ「そんな理由とは失敬な。これでも私は子供のころから真剣に…」
スレイ「ごめん、ごめん。馬鹿にしてるわけじゃないんだ。…いる方が素敵、か」
アリーシャ「スレイもそう思うだろう?」
スレイ「うん、ミクリオやジイジ、ライラにエドナ、みんながいる方が素敵だって、俺もそう思うよ」
アリーシャ「だろう?それが信じるってことなんじゃないかって、私は思うんだ」
スレイ「……信じる…」
スレイ「いつか、皆も信じてくれるようになるのかな?」
アリーシャ「そうしてもらえるかは、スレイの肩にかかってるんじゃないか、導師殿?」
スレイ「そう…だな!俺、いつまでもクヨクヨしてられない!今出来ることをやらなくちゃ!」
アリーシャ「フフ、その意気だ」
なんかアリーシャが兄貴キャラっぽくなってもうた
552 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:45:14 ID:ZeTmK7Qo0
水を差して悪いんだが
あんまりアリーシャを立派にしすぎないでほしい
俺>>456や>>507は好きなんだけど
それって、アリーシャが天族を信じていられたのは、夢物語だったからだと思ってるからなんだ
もちろん、見えないものを信じる強さもあると思うんだけど
あくまで、いたらいいな、妖精さん、きっといるはず妖精さん!の延長だと思ってる
(実際にライラたちと話せたことで現実になったけど)
スレイにとっての天族って、もっと身近で現実だからさ
それを失うこと、見えなくても感じられなくてもいるって信じることの強さとは違うと思うんだ
家族や友人が山で遭難しました、みつからないけど生きてるって信じる!!みたいな…ちょっと違うけどさ
自分が見えなくなったんじゃなくて、いなくなってしまった可能性だってあるわけだろ?
だから、アリーシャの言う信じるとスレイの言う信じるでは重みが違うんだ
アリーシャが信じるから俺も信じる!じゃなくて
スレイが悩んで、アリーシャにヒントや勇気を貰って、自分で解決してほしいんだ!
…
というのとは別に、あんまりageageしてるとちょっと見ててさすロゼに見えて来ちゃうんだほんとゴメン
559 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:53:40 ID:gtuF3R0U0
スレイが天族見えなくなって絶望してるとこに、救いの芽を与えてやるのが
アリーシャ。ちゃんと知覚し、「ここにいるんだ!」と証明するのはスレイ自身が
おこなうことって分けると、双方の見せ場がちゃんとできるよね。
555 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:49:50 ID:fywDzdwo0
→552
言いたいことは解る 言われて確かにとちょっと思った
この段階のアリーシャはまだ中盤前だし成長もしてないから、
『いままでスレイに励まされた分今度は私が!』くらいにとどめといたほうがいいのかな
言い方を変えると、アリーシャかっけぇ!の展開はもうちょっと後に引っ張るというかもっと後に見せ場として取っておくみたいな
561 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 00:57:27 ID:RnTHkTWE0
→552
なるほどそれは言えなくもないな
まだアリーシャは確かに成長しきってないほうがいいかも
567 :真の名無し@転載は禁止:2015/03/07(土) 01:02:20 ID:RnTHkTWE0
→456への返しをあまり立派にせず
アリーシャ「私はただ、その、夢というか信じ切ってたわけでもないんだ、だから本当に天族様がいてしかも、お話までできるなんて思いもしなかった。
そうだな、今考えてみれば私も気づかないうちに天族様と一緒にいたのかもしれないな……」
にすれば
スレイが土壇場で天族が一緒にいてくれたじゃなくて自分も天族と一緒にいた ということに気づけるんじゃないかな?
最終更新:2015年03月07日 22:23