+ | 現在の対立点 |
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パーティーキャラクター
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アクセス | 人数 |
---|---|
今日 | - |
昨日 | - |
総数 | - |
現在 | - |
+ | レディレイクまで |
王家のナイフを売る
他人のものと理解していて売却するという人間性を疑う選択肢。 即座に断るイベントに修正案。
ワールドマップの憑魔はスレイたちにしか見えない?
一般人からは見えないなにかと戦う人に見えるのでは? 要掘り下げ。
レディレイクで殴りあってる虎はなんなのか。
憑魔化した人間? スレイとミクリオは疑問をもっていないようだがプレイヤーには伝わらない。描写不足。
「アリーシャ姫暗殺の依頼は手違いだった」「信じろっていうのか」
なぜスレイがなにかを知っているふうなのか。 ルナールがアリーシャを狙っていたとスレイがいつの間にか確信しているようす。プレイヤーが置いてけぼり。描写不足。
ミクリオ「あれが為政者の覚悟か」
アリーシャが王女ということに一切リアクションなし。 アリーシャはここまでに身分を明かしておらず、身分の言及についてはモブのセリフで「アリーシャ姫」という単語が出てくるだけなのにおかしい。描写不足。
国民に被害が出ている状況で「オレ、世界中の遺跡を探検したいんだ」
言うとる場合か。緊迫感ゼロ。 ライラの「私はずっと待っていました」までの間がなさすぎる。このくだりは全体的に後にすればいい。
輿入れが唐突
三日三晩高熱にうなされるという説明もなしに輿入れするライラ。反感を買う元になる。修正対象かと。 その後スレイが三日寝込む描写は必要なのか? そのあいだのイベントでもあれば話は別。カット対象かと。
「人としての機能~」
天族の器となったことが人間の体に生物的に作用する現象というのは違和感。修正もしくはカット対象。
先導キャラが移動を終えるまで展開ストップ
メリットなしで不愉快。
テキストの漢字をひらがなに
文法上の問題。 「~する事ができる」→「~することができる」 「~と言える」→「~といえる」 「~の力を持つ」→「~の力をもつ」
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+ | ヴィヴィオ水道遺跡まで |
「オレ以外の導師ってどんな人だったの?」「聞いてませんでした」
過去の導師のことを喋れない誓約って? ストーリーを知っていく上で明らかになるふうでもあるので、一応の懸案。
宿屋の主人にタメ口
他人でかつ歳上相手なのだから敬語でいい。街の人にもタメ口。印象を損ねる原因になるのでは? 修正対象。
犬には天族や憑魔が見えている
掘り下げられそうな箇所。
アリーシャにお礼を言いにいく
アリーシャ亭の場所についての説明なし。手がかりなしで街をブラついてアリーシャを訪ねていくというのはどうかと。 (あとスレイはアリーシャにお礼言ったっけ? 見逃したかもしれません)
ミクリオ「カメの憑魔がいたらイヤだな。硬そうで」
かめにんの伏線なのだろうけど……発言単体で見ると若干「は?」って感じ(まあ雑談だしといわれればそうなんだけどね)
宿屋のスキットにて「天族は食事を摂る必要はない」
天族という存在自体が人間の上位互換というニュアンスになりかねない要素。共存を目指す真のゼスティリアにおいては修正対象? ライラ曰く、「必要はないだけで味覚は同じ」……つまり人間に近い生態をしているものと思われる。 天族が生物であり、生物が生きている以上、エネルギーの獲得方法は絶対に必要のはず。 「必要ない」ではなく「食事でエネルギーをまかなうこともできる」にした方がよいのでは? ライラの「以前は食べていましたが……」は、過去になにかあったことを匂わせるような口ぶり。これはいつものテイルズ感。残しておきたい。
石碑
グレイセスにもあったが、馴れ馴れしい文体は必要なのか。
「僕も消化の力を得る方法はない?」
ライラの「方法はひとつ」がやや即答気味。文脈は正しいがテンポが早過ぎて会話をはしょっているように感じる。 「方法はありますわ」などのセリフに変え、ライラが少し思案するような間を持たせるべきでは?
ヴィヴィオ水道遺跡
「導師になれなかった人はここから出られず……」アスガード時代にはそんなむごい仕掛けをつくる必要があったのか? ライラは「哀しい時代の産物」としか言わなかったが、そういう仕掛けにする必要があったなら要掘り下げ。
ライラのセリフのテキスト
「♪」はいらないのでは? カット対象。
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+ | バルトロとのイベントまで |
王家のナイフ返却
このタイミングで返すのか? やや唐突。 前スレで言われているように、返せる場面は以前にあったので、ヴィヴィオ水道遺跡の仕掛けの件も合わせて自然な流れになるように修正。
「王家のナイフを消費」
「消費」ってなんだ。「王家のナイフを返しました」とかでいいのでは?
アリーシャが従士になる際のライラの無音の囁き
伏線? 留意対象。
ライラ「古代語で真名を与えてください」
迷いなく古代語で真名を与えられるスレイに少し疑問。 スレイには古代語の教養がある? 古代フォニックゲンゴのような一般教養? もしくは導師になったことの影響? ライラから「古代語はご存じですか?」などとつっつけば問題なしかと。 ディスカバリー「弓の祭壇」のスキットでもスレイが古代語を難なく読んでいる。アリーシャには読めなかった?
アリーシャ加入後のセーブポイントのスキット
ライラ「心の荒廃や異常気象も、すべて憑魔が原因なのです」 この「心の荒廃は憑魔が原因」とする発言は、ミクリオが言った「人の邪心が穢れを生み、穢れが憑魔を生む」とは微妙に食い違うのでは? 卵が先か鶏が先かのような話になる。
アリーシャ「残りの問題も解決しないとですね」
好みの問題ではあるが、「しないといけませんね」でいいのでは? 天族に対して畏まった敬語なのに、中途半端に砕けた言葉遣いをするのはアリーシャに似合わない気はする。
アリーシャ「手品師だと説明~」
どんな言い訳だwスレイは導師なのだから、天族がいるという説明では不都合はあるのか? ミクリオが背負っているということを隠すなら代案希望(別にこのままでもいいけどね)
ウーノに加護を頼むイベント
ウーノ「まだこんな人々がいたのだな。いや、君が取り戻してくれたのか」 スレイ「じゃあ、加護を?」 ウーノ「ならせてもらうよ」 文脈が微妙におかしい。スレイのセリフはカットでもいいかと。
ウロボロスを倒したあと、レディレイクのモブからグリフレット橋が流された話を聞く。
憑魔は倒したのに「水神って憑魔かな?」というショートチャットが入る。欠陥。
マルトロの使い「それが天族との会話ですか? 独り言にしか見えませんね」
天族が見えないのはいいが、スレイとアリーシャと司祭がいて直前に会話もしているのに「独り言」はおかしいのでは。修正対象。
アリーシャ「君にとっては同じなんだな」
明らかに落胆しているセリフに、ノーリアクションのスレイ・ノーリアクションで輿入れする天族ふたりはあまりにも冷たい。 「え?」「なんでもないよ。行こう」くらいのセリフはあってもいいのでは。
「王の輔弼たる内務卿」
「輔弼」は動詞であって、「たる」とは繋がない。「輔弼する」「輔弼をなす」など。修正対象。
スレイが飯を食うのを見て「単なる愚か者か」
暴動を収め、橋の憑魔も退治した導師に失礼すぎるんじゃなかろうか。思っても言うな、言うにしても小声とかにしろと感じた。 少なくとも、私的な食事に誘うという体の為政者が導師に対してこれ見よがしに吐くセリフではない。 開戦間近でピリピリしてる政治家が険悪な雰囲気をつくってるにしても、愚か者などと言って直球で侮辱するのはちょっと……。修正対象かと。
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+ | 橋の基礎をつくるところまで |
スレイ「天遺見聞録にはそんなこと……」
同じことを二度言わなくていい。 このやりとりは、会話の最初でスレイが「天遺見聞録にはそんなこと書いてなかった」と言ったときでもできる。修正対象。
戦闘に参加できるのは人間ひとりに対して天族ひとり
これなんのためにあるの? いらない縛り。
ザビーダ「じゃあ坊やたちがちゃーんと勝てばよかったんじゃね?」
負けイベントならまだしも戦闘開始からいくばくもないうちに勝手に現れて言うセリフではない。 登場イベントや戦闘を負けイベントにするかどうかなども合わせて修正対象かと。
ザビーダ「坊やの陪神になる気はないしな」
陪神というのが「主神の影響下にある天族」のことを言うのなら、この場合「ライラの陪神」なのでは? 用法が合ってるのかどうか自信がないので確認をお願いします。
風の骨の襲撃の際のミクリオのセリフ「ここは退こう」
画的には退いていったのは風の骨の方なので違和感。「剣を収めよう」などのセリフに変えれば解決かと。
祠を調べるといきなりスレイが「行こうか」
ライラが「祠になにかあるかもしれませんのに」と言わなければなんだったのかさっぱりわからない。もうちょっとなんかあってもいいのでは。
「これは……領域?」
加護領域とは別のものなのか、同じものなのか。 同じものなら「これは……加護領域?」とセリフを修正、別のものならプレイヤーにわかりやすい解説がほしい。
エドナ「自分本位で感情的」
ブーメランかと……
ライラ「けどエドナさん……」
普段のライラの口調とは違う砕けたラ抜き言葉がいきなり使われるのに違和感。 「けれど」や「ですが」に修正できるが、これも好みの問題なのでどっちでもいいといえばどっちでもいい。
ザビーダが殺した人の墓の前
エドナが飛んでいってから再会するのが早過ぎる気はする。ここでエドナの同行を持ちかけるなら最初からできたのでは? スレイが墓をつくったということがエドナの心境に影響したというのもあるが、それならアイゼンから逃げる体でスレイたちといっしょにエドナも墓の前まで来てもよかった。 イベントを二回にわける必要があまり感じられず、飛んでいくエドナをやりたかっただけのような……(でも飛んでいくエドナはかわいかったので残したい気もする)
エドナ同行後
直後の暗殺者との戦闘、もしくは橋の基礎づくりで初神衣イベントくらいあってもいいのでは? 雑魚戦でもとくになにもなく神衣できて、アニメでもとりたてて演出はなかったのが、問題という問題ではないのだがもにょる。
エドナ「どうしても女の子からやらせてって言わせたいのね」
さすがにキツい……下ネタぶっこむ流れじゃなかったと思うので修正でいいかと。
エドナ「恨みを買ったの? なぜか穢れない暗殺者に」
「暗殺者から」が正しい。誤った日本語、本当に多いな……
今すぐ橋の基礎をつくりますか?
このニ択はシナリオというよりもスレイにとって大きいはずなので、ここで選択したことが後々なにかで影響させられればと思う。留意点。
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+ | アリーシャ離脱まで |
マーリンドの宿屋がレディレイクの宿屋と同じ
コピペマップはどんな理由であれプレイヤーにとってプラスの印象にはならない。修正点。
マーリンドの聖堂のイベント
病人が大勢寝込んでるところでスレイが声を張り上げすぎ。「!」をつけるようなセリフはなしにしたい。
ライラのアートと美術館をかけたダジャレ
そもそもその建物が美術館だという説明がされてないので、ダジャレよりも「ここって美術館だったんだ」という情報に気が取られる。 ネタをやるなら前フリを用意するべき。
アタックの会話イベント
回数をわける必要はあるのか。あとエセ関西弁が気になってしょうがない。
ライラ「穢れはどんな心からも生まれますわ」
シナリオの根幹部分であり、ゼスティリアが抱えている大きな問題。慎重に議論を重ねていかなければならない点。 「うん。わかった」 「だから、その堅苦しさが危ないんだって」 どうしろと? 導師は常に「ふうん」みたいな態度でいるのが正解なのか。
美術館を出てからマーリンドのモブとの会話イベント
スレイが唐突に「運ぶの手伝おうか?」と言い出す。 伏線を張るのに必要なイベントなのはわかるが、憑魔は浄化したものの依然そんなことしてる場合じゃないのでやや強引。修正点。
ロゼ「受け取りのサインちょうだい」
街の疫病の薬をなぜスレイが受け取るのか。修正点。
動物憑魔について
エドナが「凶暴だけど見えるし」と言っているが、最序盤にスレイがフィールドの憑魔に対して 「こいつら、オレたちが見えているのがわかってて襲ってきてるのか」などと言っていた発言と食い違う。辻褄が合うように修正したい。
ロゼ「なんでこんな面倒なことしてんの?」
「困ってる人を放っておくのイヤだから」と返すスレイをロゼは「変なやつ」呼ばわり。 人としても導師としてもおかしな主張ではないはず。さすがサイコパスは言うことが違う……悪印象なので修正点。
そういえばエドナの輿入れのときは寝込んだりしなかったけど、もうスルーでいいの?
ライラの力に馴染んできているという言及はあったとはいえ、「もうほとんど負担もなさそう」くらいのセリフはあってもいいかと。
マーリンドの警護を傭兵団に頼むイベント
やはりタメ口が気になる。人にものを頼むときに「あなたたちにしかできない仕事だ(キリッ)」はない。 敬語に関しては意見が割れ気味なので後からみんなで考えたい。
アリーシャ離脱
ゼスティリア最大の問題点。 せいいっぱい好意的に解釈して、スレイは自分の目のことよりも、アリーシャが自分をかばって怪我をしたことを気にして彼女の身を案じ、離脱に同意したとする。 しかしそれでも、スレイが悩まなさすぎるし、ライラの「スレイさん」から「今までありがとう」までラグがなさすぎて、 悩む余地すらなく最初からアリーシャの離脱を決めていたようにしか見えない。この前後のイベントから本格的なシナリオ修正が必要。 従士契約のデメリットを残すか否か。マーリンドで一度アリーシャを離脱させるか否か。今のところこの四択? 一時離脱するなら、スレイたちは戦争を放っておくわけにはいかなず、アリーシャは開戦を都に知らせにいくという形で無理なく収められる? 離脱させない場合はシナリオの大幅修正が必要。
「雰囲気つくりすぎ」「一生の別れでもあるまいし」
これが永久離脱でなく、すぐにパーティーに復帰するならこのセリフもいつものエドナとミクリオとして許容範囲ではある。 「アリーシャと離れてる間に視力低下を克服しよう」という前提ならの話。 天族はスレイに視力低下を克服させる気もなく、アリーシャのパーティー復帰も当然反対するであろう原作の流れでは、別れの挨拶さえ邪魔されるというただの胸糞。 いずれにせよアリーシャ離脱と合わせて大幅修正。
「オレもオレの夢を追う」
アリーシャが夢を追うために力が必要だったから従士契約したはず。 スレイ自身、同じこと言ってミクリオに啖呵を切っていたのに頭でもぶつけたんでしょうかね……すみません、ただの愚痴です。 真のゼスティリアではこんなセリフ間違っても吐かせません。
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+ | ロゼ、デゼル加入まで |
導師が戦で力を振るい戦争に勝てばアリーシャの容疑が晴れる→「スレイさん、受け入れましょう」
直前でスレイが戦争に力を貸そうとしたときはライラが激しく「いけません!」とたしなめた直後のこれはなんなのか。 アリーシャが拘束されたという事情が明らかになったことで状況が変わったというのはわかるが、舌の根も乾かないうちに意見を覆すならそれなりの描写が必要なのでは。 一応エドナとライラが「アリーシャが死んでスレイが穢れを生めば戦争どころの騒ぎではない」と解説はしているが、あまりにも…… そしてライラとエドナの「アリーシャの安否よりもスレイが穢れることを危惧している」「戦争なんか面倒だし適当に終わらせよう」というスタンスも気に入らない。 天族としては正しい意見なのだろうが、アリーシャ離脱の件といい仲間としての思いやりがなさすぎる。 ウソでもいいから「アリーシャさんを助けましょう」とでも言えただろう。事情の変化と仲間の言動についてよく話し合った上で修正したい。
ロゼを背負って歩くマップ
いらない。イベントで隠れ家まで移動でいい。
アニメで敵から投げられた槍でスレイかロゼは傷を受けたのでは
それでなくともあの高さから落ちて無傷、目が覚めたらすぐ行動は無理がある。 ロゼを背負っていたスレイにしろ、隠れ家に着いた途端にすぐさま動けたロゼにしろおかしい。修正点。
「なんか嫌なんだ! ロゼみたいな子が人を殺すの」
スレイはロゼのなにを知っているというのか。他のやつなら殺してもいいような発言。修正点。
スレイの目の前に風の骨が立ちはだかって飛び越えたら崖下で子供を見つけるシーン
意味不明。修正点。
隠れ家に連れてこられて「ありがとう、ロゼ!」
そんな元気いっぱいに言うシーンではない。BGMも空気読まずに明るすぎる。 もう戦争が終わっているとはいえ、天族も見えない状況で目が覚めて以降スレイにあまりにも緊張感がなさすぎて違和感。修正点かと。
ロゼのお化け嫌いのイベント
ギャグやってる場合じゃない。お化け嫌い設定削除の案もあるが、このイベントをやるにしても今やらなくていい。
遺跡探検
戦場に戻るのはいけなくて遺跡観光はいい理屈がわからない。遺跡があることだけ覚えておいて、あとから訪れるのではいけなかったのか。 アリーシャを蔑ろにしているのも問題外だがし、戦場に戻らずとも、戦争の影響で各地に穢れが発生していないか確認しにいくくらいのことはできるはず。修正点。 スイッチ押すだけの仕掛けをどうやっても発見できなかった風の骨の無能ぶりも気になる。扉を開く仕掛けも見直すべきかと。
ロゼが閉じてしまった扉
調べると「やはり内側から開けることはできないようだ……」と表示される。この場合、「内側」はロゼ側なのでは?
ライラ「ロゼさんを旅に誘いませんか?」
全体的に意味不明。同じものを見て聞くことだけが仲間ではないし、露骨にアリーシャをDISっていて不愉快。 霊応力の有無より気にする箇所はいくらでもあるし、旅に誘う提案もロゼという人間を見極めてからにしておくべき。
ミクリオ「導師の使命に飲みこまれる程度のことか? 僕らの夢は」
スレイの「世界中の遺跡を探検したい」という程度の夢では普通に導師の使命に飲み込まれるのでは。
ライラ「スレイさんの責任感、嬉しく思いますわ」
導師が戦争に加担した責任をまず取れと。 そもそもスレイがアリーシャを引き止めていれば彼女は拘束されることはなかったのだから少しは事態を重く見るべきであり、 逆にこの時点でロゼにどうしてここまで思い入れられるのか不可解。
ミクリオ「スレイには本当の意味で、導師の使命に共感できる仲間がいないんだ」
アリーシャはスレイのために努力していたし、同時に平和のために尽力していたが、それのどこがいけないのか。
ロゼがミクリオを突き飛ばすシーン
ギャグはいらない。修正。
従士に真名を与える描写
真名どころかニックネームでしかないうえに、ロゼはこの設定を陰口叩くことにしか使っていない。設定から見直す必要があるかと。
スレイ「デゼルがライラの陪神に!?」
普通はショートチャットで済ますようなことではないはず。イベントを用意するべき。
スレイ「ロゼもデゼルも面白いやつだ」
暗殺者だということをなぜ誰も指摘しないのか。 スレイはロゼやデゼルを好きだと言い、天族たちは霊応力を持っていて穢れないならどんな人間でも仲間・従士にしても構わないような口ぶりで違和感。
「生きていけなくした」
デゼルのセリフ。文法が稚拙。前後の文脈と兼ね合いで修正。
ロゼ「まさに天族の神秘って感じ」
数分前まで天族にギャーギャーわめいていた女が言うことではない。「犬の天族もいるんだ……」などのセリフに修正でいいかと。
ロゼの神衣もデゼルの神衣もあっさりすぎる
神衣の大安売り感。ロゼが神衣することの是非も合わせて、イベントを用意することを考えたい。 そもそも、強敵と戦闘中・従士契約・真名を与える・陪神契約・神衣と状況がドタバタしすぎ。 新しい仲間とその神衣なのだからきちんとイベントを用意して盛り上がる戦闘にしたいところ。
ひとつのダンジョンを進めただけなのに、本当にロゼのために作られたゲームなんだなと感じます。
ロゼの嫌なことは誰も言わず、ロゼが気持よくなれる状況は率先して作る。アリーシャよりよほどお姫様として扱われていますね。 |
+ | 凱旋草原まで |
穢れの坩堝
ミクリオが戦場で言った言葉だが、それがなんなのかの説明がないままスレイが同じ言葉を使っている。 意味はおそらく字面の通りなのだろうが、テキストでは「穢れの坩堝」が緑の文字になっていたのでゼスティリアの用語のように思わせられ、 説明もされていない言葉をスレイが理解しているような印象に。このままでもさほど問題はなさそうだが修正の余地はある。
ロゼ「ダイエットみたいなもん?」
は?
ロゼ「退屈しのぎに退屈するとは思わなかったぜ」
たまに変な口調になるのはなに? ロゼの個性というならそれでいいが、性格だけで十分溌剌とした女の子のキャラは立っているので取ってつけたような口調で差別化を図る必要はないのでは。
ティンタジェル遺跡群クリア後
ロゼのために出発に一日待ったのにイベントもなしで「じゃあ行こう」とはどういうことなのか。「着の身着のままは嫌。あたし女の子」を言わせたかっただけなのでは? 言い分は理解できるし、ごはん食べながらといって説明を後回しにしたことがいろいろあったので、そのあたりでなにかイベントがあるといい。
ロゼのお化け怖いアピールが過剰
この設定でなにかできるなら残してもいいが、わーわー喚くだけなら削除してもいいかと。 展開の邪魔にしかならない。もしくはオバケ克服イベントかなにかを作るか。
スキット「戦う強さ」
スレイもロゼもデゼルには話しかけてないので出てこないでもらいたい。 スレイをDISって最後に一人で納得するだけならスレイとロゼふたりでいい。
ラストンベルの検問
サムい。セルゲイに儀礼剣だと見抜かれるのをカットすればすべて不要。なにか芝居をやるにしてもテコ入れしたいところ。
観光気分のスレイ
スキットで「アリーシャは大丈夫かな」と言っていたのはなんだったのか。 ロゼと出会ってからというもの緊張感が微塵もないのが腹立たしい。 イズチから出たことのなかったスレイがはしゃぐのも理解はできるが、キャラの印象のことを考えると修正したい。
スレイ「枢機卿がいるのってペンドラゴの教会だよね。普通じゃ入れない聖堂があるっていう」
この情報初めて知った気がする。見逃した? そうでなければなぜスレイが知っているのかということになるので前フリを追加。
ロゼの「おう!」
フォッグとかぶってるので単純に二番煎じではないかと。 男みたいな女子を演出したいのかもしれないが、普段の口調は普通に女の子なので、普通のままでいい気はする。 ロゼというキャラクターについての議論で決めたい。
|
+ | 枢機卿イベントまで |
緑青林マロリーの新アジトのイベント
マップに入ると急にエギーユが隣にいた。前フリを入れたい。
ロゼ「見えない人にはわからないだろうけどね」
どの口が言っているのかと。完全に要らない一言なのでカット。
ロゼ「悪なら殺るよ」 スレイ「ははは」
暗殺するということに驚いていただけで、暗殺自体は反対ではないような雰囲気。導師としてそういうなあなあな態度はどうかと。 主人公にこれといって情熱を感じないのも、こうした部分で反発せずロゼに同調するような言動が原因。 仲間だからといってすべてを受け入れる必要はないし、パーティー内でも対立させるべき部分。
ロゼ「暗殺ギルド舐めるなって」
風の骨の情報力が確かなのはいいが、騎士団塔の中で堂々と言うようなことではない。セリフ自体カットか、場所を変える必要があるのでは。
偽エリクシール放置
村長(教皇)を見逃せば村は助かるのかもしれないが、高値で取引される依存性の高い薬品を作り続け、 耽溺する者が増えていくことになんの疑問も抱かないスレイたちに違和感。 ロゼもロゼで、この程度の問題に「黒でも白でもないって、あるのかな」などと言っているが、これまでの暗殺でそうした疑問を一度も抱かなかったのかおおいに疑問。 ここは暗殺者としての矜持とやらをもって強く主張し、スレイたちと対立するイベントに変えてもいいのでは?
人間から天族になる者がいると発覚したときのガヤ
ライラが大事な話をしているのに無視して雑談するスレイとミクリオは感じが悪い。後でスキットでもなんでもできるので、そういうギャグ的な要素はカット。 ゼスティリアはシリアスとギャグのメリハリがなくて節操がなく、ロゼが仲間になってから一貫して緊張感がないのでうまく修正したい。
ロゼ「スレイの仕事は生かすこと。あたしの仕事は殺すこと」
スレイの手で殺させるわけにはいかないというロゼの気持ちは理解できるが、このセリフは余計。 問題は、枢機卿を殺すしかなかったことではなく、ロゼの仕事である「殺し」に対してスレイ以下パーティー全員がなんの疑問を抱かなくなっていること。 自分の力が及ばず、枢機卿を殺すしかなかったことを、パーティー全員に重く受け止めさせる必要がある。
ミクリオ「優しい人なんだな、ロゼは」
スレイを気遣っての行動であることはいちいち言われなくとも見ればわかるし、「スレイの代わりに殺すのは優しいから」という持ち上げ方はピントがズレている。 「あんたの代わりにあたしがやってあげたの。親切でしょ?」というのをミクリオやライラの口を借りて言わせているだけでしかないので鼻につくし、 そもそもこのシーンの主軸はそんなところではない。カットと修正が必要。
マップなどで連れ歩いているロゼに話しかけて彼女の話を聞くぶんには、ロゼはおかしなことなどひとつも言っていませんし、
いい意味でサバサバしていながらも、スレイやギルドの仲間、そしてモブに気配りできる女の子で、まるで別人です。 やはりロゼがおかしいのは主にシナリオやスキットなどの、メインシナリオの担当者の目のつく範囲での言動のようです。 あと、「うわ、気づかれた! 風が読めるからねっ!」←すき
|
+ | アリーシャと橋で再会するまで |
メデューサ戦後のショートチャット
ロゼが「おかげでバッチリ勝てた」と言っているのに対して、デゼルが「仕事をしただけだ。俺もお前も」などと返しているが、 ロゼがメデューサとの戦いのことを言っているのに、デゼルが枢機卿殺しのフォローをしていて会話が成り立っていない。 ただでさえミクリオやライラのロゼ上げの後なのでくどい。 ロゼはスレイの代わりに枢機卿にトドメを刺しただけであり、枢機卿を救えなかったスレイをシカトしてロゼのことばかりフォローするのはなんなのか。 カットでいいかと。
スレイ「メーヴィン!」
ニ、三回顔を見ただけの相手に呼び捨てはやはり気になった。それも相手はかなりの歳上。 スレイのタメ口は人懐っこいというよりどうも馴れ馴れしくて態度がデカいように感じるので、やはり硬くなりすぎない程度の敬語にするべきではないかと思う。 これついてはもう一度みんなの意見を聞きたい。
マオテラス探し
こいつら完全にアリーシャのこと忘れて世界中回るつもりのようだが、もう安否確認する気はないのか。 秘力集めも悠長にはできないことは理解できるが、アリーシャとの別れはすべてが円満だったわけではなかったのだから、人として少しは気にするべき。要修正。
ロゼの昔話
エギーユが「先代の頭領がまだ小さいロゼを背負って戦場を駆けまわっていた」と言っているが、それをしてロゼが「楽しかったなあ、あの頃は」などと言う。 人が争っているのを見るのがそんなに楽しかったのだろうか。とてもまともな神経をしている女のセリフとは思えないので修正したい。 「ロゼは勝利の女神」という賛辞も出たが、その由来もとくになし。ロゼを褒めたかっただけなのでは。カット部分。 そもそも、切れ者で相当な場数を踏んでいるであろうエギーユではなく、なぜロゼが頭領なのか。その理由もなし。 このように、プロフィールに書いておけば映えそうな肩書ばかりロゼはたくさん持っているが、そのほとんどが無意味。 属性過多になって矛盾が出たり破綻したりする原因かと。ロゼの設定と合わせて議論したい。
スレイ 会話選択
「たしか、ハイランドに戻る必要があるんだよな」という項目があるが、やはりアリーシャのことは毛ほども案じていないようす。 どうしてここまで淡白なのかが解せない。
橋の上でのアリーシャとの会話
拘束されていたことを一切聞かないのはなぜなのか。普通はあの後大丈夫だったのかなどと尋ねる場面。 スレイが従士としてロゼを紹介し、「大丈夫、どこも悪くないよ」などと言うのもあまりにも無神経すぎる。全体的にアリーシャに興味がなさすぎるスレイたちは要修正。 アリーシャがロゼに対して「アリーシャでいいよ」と呼び捨てを許可するのも不自然。ロゼに畏まった態度を取らせたくない魂胆が見える。 ゆくゆくは呼び捨てになってもいいが、ここではまだ早いのでは?
スキット「アリーシャも本当は……」
「なんでアリーシャと別れたの?」とロゼが尋ねるのは当然。 だがスレイは「別れたっていうか、アリーシャには夢があって……」などと言葉を濁そうとするのが気に入らない。 エドナはハッキリ「アリーシャの霊応力は特別というほどじゃなかった」とキッパリ言っているが、こちらの方がまだ潔い。 どちらにしろ足手まといを見捨てたことには変わりない。 そして、「アリーシャも本当はいっしょに行きたかったのでは?」という話題が「ロゼの霊応力はすごい」というロゼ上げの話題にすり替わる。 なんとしてもロゼをよいしょしなければならないこのパーティーはいったいなんなのか。 純粋にアリーシャのことを思いながら、それでも簡単にまた旅に誘うわけにはいかない、という内容に修正したい(アリーシャ離脱の件が決まってからではあるが)
スキット「拘束されたアリーシャ」
ようやくスレイがアリーシャのことを心配するスキットだが、 ミクリオが「こっちは約束を守ったんだ。捕まえておく必要はないさ」となんの根拠もないことを言い、それだけでスレイが納得する。 「そういえばアリーシャのこと忘れてた」とでも言わんばかりのスキットであり、タイミングが遅すぎる。 ついでとばかりにアリーシャの立場と境遇を心配するような会話になるが、遺跡探検とローランス観光を楽しむスレイたちを見ているプレイヤーにはなんの説得力もない。 きちんとアリーシャのことを思いやれる流れとタイミングに修正。
ロゼ自体がおかしなことを言わずとも周りがおかしなことを言うという徹底ぶり。
誰かをマンセーしなければ成り立たないパーティーに疑問をもたない脚本家って、普段はどんな仕事をしてるんでしょうね?
|
+ | 試練の四神殿クリアまで |
導師マルフォイベント
「人の集団の厄介なところですわね」とライラが言うが、天族も穢れを生むのは人間と同じなのに、なぜこうも人間を見下すような発言が目立つのか? ただ、過去にも導師と旅をして穢れというものを嫌というほど知っているライラならそういう感情を抱いても自然なことだとは思うので、 もう少し角の立たない言い方に変える程度に留めたい。
スレイ 会話選択
「アリーシャの反逆容疑は解けたんだよな?」を選ぶと、ロゼが「アリーシャの屋敷に行ってみればわかるんじゃない?」と言う。 ロゼはセキレイの羽として王宮に出入りしていたようだが、アリーシャと特別懇意にしていたわけではないのだし、 ほぼ他人の目線からこういうセリフは出てくるものだろうか? ただ、サブイベントの案内という会話選択の性格上は仕方ないのかもしれない。意見をもらいたい。
水の秘力
ミクリオが空気。実質パワーアップイベントなのだからなにかあってもいいはず。イベント追加。
地の試練
「虐げられた者って……子供!?」とスレイが戦闘中にショートチャットで言うが、背景がまるで伝わってこない。 試練と言ってもミノタウロスを追い回して倒しただけで、「親に捨てられた子供の魂」という設定もロングチャットでさらっと済まされるという味気ないもの。 導師の祭壇にエドナが祈りを捧げるというのもこれまでにはなかった演出で、いまいち試練に一貫性がない。祈るシーンくらいすべてのイベントに追加していいはず。 ミクリオの下ネタ悪乗りもいらないのでは。なんのために試練で秘力を集めているのか……緊張感がないと何度思わせれば気が済むのだろう。
ディスカバリー「壊れた木馬のおもちゃ」
結局、試練やミノタウロスとどんな関係があったのか詳しくは不明のまま。 せっかく意味ありげなディスカバリーがあるのだからロングチャットがあるならわけのわからない雑談ではなくライラの考察などに変えてもいいのでは。
風の神殿
道中で散々「こんなところふつうの人は来られない」と言っているのに一般人が普通に出入りしているようにしか見えない。 ワーデルはこれまでの試練を考えると比較的まともなことを言っているが、試練の内容が「塔を登って成り行きで人を助けた」というだけのものなので、 導師の試練というほど大層なものではないように感じる。 試練などと言うが、導師なら苦もなく辿りつけたのではないかという程度のもので今ひとつ盛り上がらない。秘力集めパート全体から見直したい。
四つもダンジョンクリアしてこれしか思うことがありませんでした。矛盾があったり破綻していたりするよりはマシなんですが、本当に薄いイベントだと思いました。
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+ | 二度目のヘルダルフ戦まで |
ホルサ村の憑魔
戦闘のあと、スレイが「なんて穢れだ……」と言ったあとにミクリオが「スレイ! 浄化を!」と言っている。 このシーン、スレイは浄化できるものならとっくにやっているだろうし、それをためらっていたということは枢機卿のときのように殺すしか選択肢がないのだと思われる。 スレイは浄化できない憑魔であっても殺すことは納得していないのに、幼なじみのミクリオが「早く殺せ」と言っているように見えるうえ、 ミクリオは「浄化できないのなら殺しせばいい」とでも考えているかのよう。少し考えればこのようなセリフは出てこないはず。要修正。
ペンドラゴ前でのザビーダ戦後
ザビーダからジークフリートを受け取り、なんの疑問も持たずに「わかった」と鵜呑みにするスレイに違和感。 それがいったいどういうものなのかも聞かないまま使うことをなんとも思わないのか。 ロングチャットではジークフリートの機能について話しているが、そこで雑談するくらいなら本人に聞けと。 ザビーダからジークフリートについて解説されるイベントでも追加したいところ。
デゼル離脱イベント
全体的に意味不明。レオン皇帝殺害容疑、ロゼ婚約、デゼルの加護、ジークフリートの機能など圧倒的な描写不足で置いてけぼり感がすさまじい。 本来こうした過去はサブエピソードなどで深く掘り下げるべき部分。デゼルを離脱させるかどうかの議論と合わせて大幅にシナリオを追加したい。
デゼル離脱後
ザビーダがデゼルと過去に会っているというようなことを言っているが、デゼルからは一言も言及がなかった。 デゼルがザビーダのことを忘れるほど幼かった頃のことなのか。 しかしそれでも戦い方を真似るほどの付き合いがあったのだからあっさり忘れるのは不自然であるし、 記憶がおぼろげになるほど幼かったというならそもそも戦い方を真似ることは難しいはず。上記のイベントと合わせてきちんと整合性をとりたい。 なお、このときのザビーダとスレイの会話で「あいつの最後はどうだった?」「デゼル、笑ってたって」という会話があるが、 「笑ってた」ということをスレイはいったい誰から聞いたのか。 自分がプレイしたときはロゼの話を聞く前にザビーダと会話したので、ザビーダに話しかけた時点で、スレイはロゼからデゼルの最後の話は聞いていない。 ロゼ→ザビーダの順番で話を聞くべき流れだったのだろうが、ザビーダ→ロゼの順番で話を聞くこともできるうえ、 ロゼよりザビーダの方が近くにいるので先に話しかけてしまいやすいのでは。設計ミスかと。
ロングチャット「天族の見守り」
スレイに寄りかかって寝るロゼのイラストは必要なのか。 このふたりには恋愛要素もなければさほど仲間としての絆が生まれているとも思えず、まったく馴染まない。たとえアリーシャでもこうまでくっつかないだろう。 こういうことをやりたいなら踏まなければならない段階というものがあるし、 そもそもロングチャットの内容とまるで無関係なので、カットしてスレイとロゼの日常会話などに差し替えていいかと。
ヘルダルフの秘奥義「真・獅子戦吼」
導師側からなんのリアクションもなし。 そもそも獅子戦吼が作中で重要な技という扱いを受けているわけでもないのに「それが獅子戦吼だと? 笑わせる」などと言われても…… 次元斬や極光剣、ローレライの譜歌のような扱いをしたかったのだろうが、完全に「思いついただけ」の設定で終わっている。獅子戦吼の扱いについても議論が必要。
スレイ「今はその時じゃない気がする」
そんなふわふわした気概でなぜヘルダルフを探そうと思ったのか。 スレイ自身、答えが出ていないことは直前のペンドラゴでのミクリオとの会話で重々承知していたはず。 そこを揺さぶられるのが気まずいから決着をつけるのを断るとは主人公のセリフではない。 そもそもスレイがなにに悩んでいるのかあやふや。 穢れを浄化できない相手を殺すことに抵抗を覚えているようすではあるが、スレイがそうと言葉にして言ったことはなく、 苦悩するようなイベントもなく、結局たいして悩んでいるふうには見えないままなし崩し的にとりあえずヘルダルフと対峙したようにしか見えない。 マオテラスとの繋がりを探るために一度接触しようという意図もあったのかもしれないが、 誰かがそう明言したわけではなくプレイヤーが推察しているだけ。なんのためのヘルダルフ戦なのかさっぱりわからない。
ミクリオ「奴と繋がっているものが、グリンウッド大陸を器としてるって!?」
ヘルダルフを憑魔化させている穢れの元が、グリンウッド大陸を器として強力な領域を広げ、災厄の時代をもたらしている、という理解でいいのだろうか? 設定が頭に入っているライターならこのセリフだけで理解できるのかもしれないが、急にこんなことだけを言われても理解が追いつかない。 説明不足で不親切なのでわかりやすいセリフのひとつでも追加したい。
ロゼ「大陸を器としているものが、なんでマオテラスとも繋がってるの?」
そもそも「繋がる」の意味がわからない。 ロゼがフューズドフェイズに捕まったときも、デゼルがジークフリードを使って「ロゼと憑魔の繋がりを叩く」などと言っていたが意味不明。 「繋がる」という現象がどういったものであるのか誰も説明しないので判然としないままなのに、 「繋がる」という用語の了解前提で話を進められてわけがわからない。
スレイ「ヘルダルフが本当に大地を器としてる憑魔となってしまったマオテラスと繋がってるとしたら」
主語と述語が入り乱れて意味が掴みにくいアホみたいな文章。修正部分。 そもそも「マオテラスが憑魔になっている」などとは誰も言っていないし、そんな文脈でもなかったのに、 あたかも「そういう推察を今みんなでしています」とでも言いたげな無理のあるセリフ。おまえら全員ちゃんと喋れ。 |
+ | 瞳石集め終了まで |
ロゼ「なんかごめんね。あたしあんまりヘコんでなくてさ」
発言の意味がわからないうえにスレイとミクリオがロゼに心配をかけまいとするわけのわからないロングチャット。カットでいい。 むしろロゼはここで仲間の心配をせずにいつするのかと。
ロングチャット「真実を知って」
「先代導師がマオテラスを連れ去った」とザビーダが言っているが、大地の記憶はそんな内容だっただろうか?(見落としたかもしれません。指摘お願いします) 「結果としてなにも知らないヤツらにいいように暴れられて、マオテラスは憑魔になっちまった」とも言っているが、そんな内容でもなかったはず。 スレイも「話してれば、もっと理解や協力が得られたかもしれない」と同調しているが、誰になにを話してどう理解と協力を得るのか文脈から掴めない。
スレイ「マオテラスを救いたい」
救うと言いながら、暗にヘルダルフを殺すと決めているような流れ。ライラたちの口振りも「ためらわずに殺す」というもの。 スレイは今まで「ためらわずに殺すかどうか」について悩んでいたのだろうか。じゃあロゼにぜんぶ任せれば?
ミクリオ「本当に不死身なのか!?」
メーヴィンが不死身だということ自体が初耳なのだが、ミクリオは知っていたようなことを言う。描写不足。
スレイ「仲間を意思ある攻撃にして撃ち込み、力の繋がりを撃ち抜けばいいんだろ」
いつそんなことに気づいていたのか。ジークフリートの機能もそうだが、セリフ自体も意味不明。
水神衣でジークフリート
技の演出のようなものまで出しておいて、攻撃も受けずに倒れるメーヴィンは陳腐すぎて何事かと思った。 「誓約によって得た力は、それを破ると失われる」とザビーダがフォローのようなことを言っているが、 メーヴィンがなにか誓約を結んでいたという前提がなければ成り立たない。そもそも人間でも誓約を結ぶことができるのか。 いったいこのイベントのどの部分で誓約を破っていたのか、もしメーヴィンが天族だったとしたら、なぜロゼは昔からメーヴィンが見えていたのか、 「ライラを責めるなよ」と言われてもなにが起こったのかさっぱりわからずライラに非があったかどうかの判断さえできないなど、疑問が山積み。
「オレ、メーヴィンに教えてもらったこと、絶対に忘れない!」
大切な恩師のようなことを言っているが、スレイがメーヴィンと深く関わったのはこの瞳石集めとこのイベントだけであり、ほとんど顔見知りレベルの間柄。 描写不足のせいで言葉が安いうえ、メーヴィンがスレイになにを教えたのかもはっきりせず、 スレイが決意したことと言えば「もう殺すことを迷わない」というトンチンカンなもの。 ほぼ初見のマーブルさんやアイザック先輩が死んだときの方がよほど悲しかった。 伏線がなくて唐突すぎ、言動が意味不明でスレイにまったく共感できず、死亡シーンに相応しい盛り上がる演出もないなど、いったいこのイベントはなんなのか。 メーヴィンの不死身設定と、彼の死に意味があったとは到底思えない。大幅修正必至。
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+ | ティアマット戦後まで |
二度目の戦争
グレイブガント盆地のベースでモブが喋るシーン。セリフが二重になっていて混乱している戦場を表現したかったのだと思うが、それならSEでガヤ撮りでもするべき。 一度にしゃべっているのがせいぜい二人なので、雰囲気を作るというよりただ同時に同じ音量でしゃべられて聞き取りづらいだけ。 アビスではできていたことがなぜゼスティリアでできないのか……
宿屋でジークフリートについてのロングチャット
ザビーダが「たまたま拾った。なにかは忘れた」と言っているが、これを事実と受け止める必要はないかと。どのように掘り下げていくか議論して決めたい。 ザビーダは「意志が偶然を引き寄せることもある」ということを言っているが、 ジークフリート自体の機能として「ある条件を満たした者のところに現れる特殊な道具」という設定があるとは考えられないか。
アリーシャ「また力を貸してもらえないだろうか」
スレイが「わかった」というのが早過ぎる。自分がなぜアリーシャを切ったのかスレイは忘れているのか? どうしてアリーシャ関連の話になるとこいつらはこうも雑なのか。
「けど、少し霞んでる」
大丈夫と言ったのはなんなのか。アリーシャを安心させたいのか嫌味なのかどっちかにしろ。 戦争とマルトランに関してはアリーシャが見届けるべきことだから、多少負担があっても大丈夫だとでも言いたいのだろうが、 それならそもそもマーリンドでそういう気持ちをもっておけと。 一度見捨てている以上、目が霞んでいるという致命的なデメリットを我慢しているスレイを見せられても今さら男気もなにも感じない。 上記の問題と合わせて修正したいが、そもそもアリーシャ関連は大幅に修正が入る予定なのでこんなイベントは削除。
アリーシャ加入後、宿屋でのロングチャット
「ライラがレディレイクの地の主になるわけにはいかないの?」「そんなに長い間、導師を待ってたんだ」などという今さらすぎるロングチャットが発生。 おそらくアリーシャがいることが発生条件なのだろうが、完全に調整ミス。 ちなみに、他にも序盤で流れたであろうロングチャットが発生し、アリーシャとの新しいロングチャットはなし。 スポット参戦キャラとのロングチャットひとつも用意しないなんて、こんなの普通じゃ考えられない……
スレイ「それでも思っちゃうんだろ? 戦争を止めたいって」
このあとに「なんかオレもそんな感じだから」とスレイが言うが、スレイの場合は「そんな感じ」でさえない。 スレイが決意したことといえば「救えなければ迷わず殺す」というものだけであり、真剣に戦争を止めようなどと言ったことはない。 そもそも「そんな感じだから」などという適当な励まし方がどこの世界にあるのかという話なのだが、 そこに目をつむってもやはりおかしいという二段構え。盛り上がらない。
サイモン「エゴだというのだよ!」
スレイが「オレたちは自分の信じてきたことをやってきただけだ」と言っているが、反論になっていない。 結局は救える者だけ救って、救うのが難しい者は殺すと決めたスレイはサイモンの言うとおりエゴイスト。
ティアマット戦
アニメムービーとサイズが違いすぎる。ロックガガン程度の大きさにすらできなかったのだろうか。この程度の大きさの敵はこれまでにもいたので拍子抜け。
ティンタジェル遺跡で一休み
エドナとミクリオが普通に寝ている。画的にはほほえましいが、食事の必要はなくても睡眠はとるのか不思議。天族という生き物が結局よくわからない。
ロゼ「また戦争するつもりなら殺しとかなきゃだし」
ギャグのつもりなのだろうか。命を軽んじすぎであり、神経を疑う発言。 そして「まず食事にしよう」と言っていたのに会話が終わったら暗転さえもなく即行動。
ロングチャット「世界の縮図」
スレイが「信じよう。人間の世界を」と言っているのにライラが「信じますわ。スレイさんたちを」と言って遠回しに「人間は信じない」と言っている。 ライラにとって人間は穢れを生む機械にでも見えているのだろうか。頑なに人間を見下すような決定的な過去も描写されず、 かといって「人間なんてくだらない」など直接言うこともなく、なんとなく生理的に嫌っているようにしか見えない。 人間アンチにするならもっと積極的にライラが人間を嫌っているような描写を追加し、人間アンチにしないならそもそも態度を改めさせる必要がある。 ライラの立ち位置が曖昧で態度が煮え切らず、いい加減煩わしい。
ラストンベルの入り口でのイベント
スレイがセルゲイに「仕方ないよ。団長が堅苦しいから」などと言っている。おまえはいつそんなにセルゲイと親しくなったのか。 ただの他人ではないにしろ友達感覚で喋るような間柄ではないのだから馴れ馴れしい言葉を吐くべきではない。 セルゲイもセルゲイで「スレイの友人のセルゲイです」などと言ってアリーシャに自己紹介しているが、いつから友人になったのか知りたい。 (余談だが、セルゲイが差し出した右手を両手で握り返すアリーシャが最高にかわいい)
ようやくちょくちょくアリーシャが顔を出してくれて嬉しいです。
パーティーメンバーでなくとも重要なキャラなのだから、普通はこれくらいの頻度で名前や姿が登場するべきだと思います。 |
+ | サイモン倒すところまで |
スレイ「けど、それはアリーシャが叶える夢だよ」
ここで断る必要があったのか? 両国の政治家とまともに話をする機会があったのだから、ふいにする意味がわからない。 確かに設定を考えれば導師は政治に関わるべきではないのかもしれないが……
夜のラストンベルを見下ろすロゼ
「これがスレイの導いたものなんだよね」と言っているが、スレイたちはドラゴンを倒しただけであり国政には協力していない。 両国共通の敵をスレイが表立って倒しただけで、ドラゴンと戦った際にはハイランドとローランスも手を取り合っていた。 スレイの手柄のように言うのは正確ではない。
ロゼ「どんなことがあっても、なにが起きても、あたしがなんとかした。てか、する」
ロゼはここまでにこのような使命感を抱くようなことがあったのか? まるで自分がこれまでにパーティーのために問題をなんとかしてきたかのような口振り。 ロゼは霊応力が高いというだけのただの同行人であり、志しの高いヒロインなどではないのに思い上がった発言。
ザビーダ「俺はダチや同族の誇りを守ってやりたいだけさ」
ザビーダにどんな「ダチ」がいたのかもわからないのであまり共感できない。憑魔を殺すことで本当に救われたと思うのかとエドナがたずねるが、 「んなこたぁ、そいつが死んだあと、あの世で考えてくれるだろ」などという無責任ぶり。結局、主観で物事を判断して憑魔を殺してきたことに変わりはない。 「潔いのね」とエドナが言うが、ただの思考停止であって潔いわけではないし、覚悟でもなんでもない。
ライラ「言葉をかけてくれる……それだけで十分なのです。それが仲間ですわ」
ライラがどのような考えのもとにアリーシャに言葉をかけなかったのかがよくわかるセリフ。 スレイを導師として、ロゼを霊応力が高く穢れない人間として、自分のいいように利用してきただけの天族が言うセリフではない。
ライラ「私とロゼさんって似てましたのね。勝手に役割を決めてしまったり~」
ライラはともかく、ロゼの役割が具体的になんなのか、ロゼがいつ自分の役割を自分で決めたのか教えてもらいたい。 ロゼがいる理由が「霊応力が高いから」以外にひとつも思い当たらない。ロゼを悩み多き女性のように演出したいだけで、 ロゼが悩むようなことはこれまでの印象ではとくに見当たらず(強いて言えばデゼルが死んだときくらい)、世辞を言っているだけにしか聞こえない。
スレイとミクリオの会話
星を見ながら「気づきさえすればその輝きがわかると思うんだ」とスレイが言っているが、ではスレイはこの旅で誰のどんな想いに気づいたのだろうか? ここまできて具体的なエピソードがなにも思い当たらない。
スレイ「オレがマオテラスを宿してすべての感覚を閉じれば、グリンウッド全域に力をゆだねられるんじゃないか」
「マオテラスを宿す」とはいったいどういうことなのか。感覚を閉じて力をゆだねるとはどういう仕組みなのか。話の流れがさっぱりわからない。 スレイが重大な決意をしたように見えるが、方法もあやふやで結果も未知数など、行き当たりばったりすぎる。
スレイ「この星空の下で出発したいんだ」
ライラが「アリーシャに挨拶しないのか」と言っているが、この期に及んでアリーシャを蔑ろにするスタンスはスレイも変わらない。 一貫してアリーシャを否定するだけのパーティーを少しも好きになれない。
サイモン「災厄の始まりの門へと向かった」
ここで新しい用語登場。ショートチャットで「遺跡の入口はそっちじゃない」と言われなければどこへ向かうのか不明だった。せめて誰か説明してほしい。
ライラ「抗うのをやめた先、そこに生の実感はあるのでしょうか?」
スレイたちはどうだか知らないが、少なくともプレイヤーはそんなことのために旅を続けてきた実感など持てた試しはないし、結局サイモンの言葉に反論もできていない。 「おまえは今、私の幸せを奪っているのだ」というサイモンの言葉には、反論さえせずにシカトする有り様。 終盤になってからこの連中がバカのひとつ覚えのように言っている「答え」とはいったいなんなのか本当に教えてほしい。 また、サイモンがどういう存在なのかもよくわからないまま倒してしまったが、彼女は結局なぜヘルダルフに仕えているのだろう?後半になってよく登場するが、描写不足。
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