今日読んだSF/FT/HRの感想@SF板まとめページ

デイヴィッド・ブリン

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グローリー・シーズン

428 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/02/10 10:10
デヴィッド・ブリン「グローリー・シーズン」

ブリンには珍しく(?)『生殖』を大きく扱った話。
惑星ストラトスの文化描写の美しさや、生命ゲーム(これ実在してるんだ!)
やパズルなどには分からないなりにワクワクさせられたが、とにかく冗長。
展開は結構予想を裏切ってくれたが、イイ裏切り方ではなかったかも?
読み終わってからはたと気づいた。これって「闇の左手」の裏焼き?
最終章になって突然話の流れが変わってしまうのがなんだか変。
長さに見合う読後感が得られなかったので個人的には 5点

スタータイド・ライジング

730 名前: 699 03/04/09 05:20
「スタータイド・ライジング」 デイヴィッド・ブリン

地球の長い午後はダメだったけどこっちの生態系の描写は
非常に面白かった。いくつか変なところはあったけど。
知性化の話は相変わらず面白いけど知性化戦争の訳者あとがき
にもあったように結局は優生学みたいなもんなんだよな。
あと宗教の話も、なんかあれだけ発達した文明にも宗教がある
というのがいかにも西洋的な発想というかそんな感じがしてどうも。
あと列強種族が頭いいのか悪いのか微妙なところもなんか変だった。
いや、非常に面白かったんだけど。

関係ないけどサンダイバーamazonに無いね。読んでないのに。
7点

星界の楽園

283 名前: でへ 03/10/30 21:01
星界の楽園上・下 ディヴィッド・ブリン ハヤカワSF

延々と続いてきた「知性化の嵐」シリーズがやっと完結しました。
3部作の中では一番テンポが良かった。
この話を理解するには、「スタータイド・ライジング」から、
読め、となると、とても普通の人には(藁)薦められません。
「知性化の嵐」シリーズだけで3000ページを超えますか、
面白いんだけどね。あらゆるアィディアが詰め込まれて
いるんだけどね。
誤解を恐れずに言うなら、まさに現代のスペオペ

長すぎるので7点 星雲賞の候補にはなるでしょう。

戦乱の大地

362 名前: でへ 02/10/20 21:30
ハヤカワSF1414 1415 戦乱の大地 デイヴィッド ブリン
面白かったけどとにかく長い 変革への序章も含めて2000ページは優に
越える、続きはもう1000ページはあるだろう 一番続きを読みたい
ところで話が終わるのもなんとも、、、
面白かったけど長すぎる 7点

ポストマン

284 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/08/24 15:23
ポストマン

映画がトホホだったので 小説はどうか?と思って読んだら
ポストマンの伝播の仕方など、こまかいところで意外とおもしろかった。ので+4点
 最後の終わり方が気持ちよかったので+2点として 6点ってところ。
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