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ジョン・ロンスン

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zgok0079

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実録・アメリカ超能力部隊

484 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2007/07/12(木) 10:18:58
ジョン・ロンスン 「実録・アメリカ超能力部隊」

文春て「人類はなぜUFOと遭遇するのか」みたいな真面目な本
ばかりじゃなくて、確か万葉集を現代朝鮮語で読んじゃうみたいな
トンデモ本も出してたはずなのでリアル「治療者の戦争」か
「ドリーム・ベイビー」を期待してたわけでも無いけど、
実際は“メリーランド州フォート・ミード基地にある厳戒態勢下の
接収された羽目板張りの建物のなかに、五、六人の兵士が座って、
超能力者になろうと努力していた、というのがおおよそのところだ。”
だそうです。
前半は「不死テクノロジー」ノリの楽しいドキュメンタリーだけど、
ページが進むに連れ超能力研究がいつのまにか超心理戦実験に変質して
ダーク&ヴァイオレントになってくのがマジ怖い。
(心理的に)透明になる能力ってのが出てきて「地球からの贈り物」
思い出した。でもそれは超能力てゅか忍術?

“薔薇色の眼鏡が役に立たないのは、それをはずしたときだけです。”
(本書p.56)
幸せ回路無敵すぎ。

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